カテゴリー「修理(リコール・保証修理)」の104件の記事

サービスキャンペーン、改善対策関連

2018年8月 5日 (日)

ベンリー リコール!

20180805_01別件で入庫した「BENLY50PRO」がリコール・改善対策の対象だったので、無償修理を実施いたしました。

今回の不具合内容は、「ウインカースイッチハーネスの固定クリップバンドの位置、配索が不適切なため、ハンドル転舵によりハーネスが屈曲することがあり、使用を続けると屈曲の繰返しによりハーネスが断線し、前照灯、方向指示器、制動灯、警音器の作動不良やスタータースイッチによるエンジン始動が出来なくなる恐れがある」と云うものです。

対策として「ハーネスを対策品と交換し、配索を変更して保護材を取付け、ハーネスバンドで固定する」改善を行いました。
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有り難う御座いました。

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2018年7月21日 (土)

スペイシー100エンスト多発!

「エンスト」多発の訴えで修理を頼まれました。

後輪の「タイヤ」もパンクしているようなので、ご自宅まで車両を引き取りに行って来ました。

当店には初めての方で、バイクは2万キロくらい走る’03年式「SPACY100」でした。

新車から15年は経つ「SPACY100」なので、このバイクで「エンスト」と言えば大体の予測は出来てたのですが、エンジンの空吹かしくらいでは「エンスト」の兆候は全く表れなかったので、先に「タイヤ」のパンク修理をしてから試乗して診る事にしました。

その結果やはり加減速時にエンストする事が分かり、エンジンがスイングした時のタイミングで多発するので、エンジン回りの「負圧チューブ」の損傷が原因と断定し、シートごとラギジボックスを取外しエンジン廻りを調べて診ました。
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やはりキャブレターとフューエルオートコック間を連結している「負圧チューブ」が裂けておりました。
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主原因はこの「負圧チューブ」の裂け目がエンジン・スイングする度に開いてしまい、そのタイミングでコックに負圧が掛からずオートコックが閉じて、結果的にキャブレターの燃料供給が止まって「エンスト」していたようです。

確かにこのバイクには多い不具合ですが、新車から15年も経てば大概のバイクで多かれ少なかれ同じような不具合は発生します。

いわゆるゴム部品は「熱・光・オゾン・油・薬品・負荷応力など」のストレスによって経年劣化します。

特にフューエル・ライン系のチューブやパッキン類に関しては、定期交換してない為にガソリン漏れで火災になった事例も発生しています。
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今回の「SPACY100」も念のためヒューエル・チューブも含む合計8本のゴム製チューブを交換して修理を終えました。
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この序にエンジン回りで定期交換を必要とする部位も点検して診たところ、エアークリーナーやエアーサンクションバルブの「エレメント」は汚れや劣化が酷く、「点火プラグ」も損耗激しく永い間交換されてなかったようでしたので交換させて頂きました。
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最後に平成17年に対象となった「リコール」が未実施となっておりましたので、対策品の「スロットルケーブル」に交換して全ての作業を終えました。

ゴム部品(フューエル・チューブ、ガスケット、Oリング、インシュレーター、ホルダー、ショックダンパーなど)は、経年劣化により亀裂が生じますので、未然にトラブルを防ぐ為にも製造後4年を経過しているものは交換して下さいネ。

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2018年5月 9日 (水)

レッツ4 サービスキャンペーン

別件で入庫した「LET’S4」が<サービスキャンペーン>の対象だったので、無償修理を実施いたしました。

20180509_01サービスキャンペーンとは、リコールや改善対策に該当しない商品性向上や品質改善を行なう場合に、バイク製造メーカーが国土交通省に通知をして対策を実施する制度です。

今回の不具合内容は、エンジンの暖機が不十分な状態での走行を繰り返した場合に、カーボンが燃焼室周辺に堆積することがあり、そのため堆積したカーボンが部分的に脱落して、インテークまたはエキゾーストバルブのシート面に噛み込み、停止直前のエンストやエンジン始動不良となるおそれがあると云うものです。

改善としてファンカウリングカバーを追加し、エンジン清浄剤を燃料タンクに注入する作業と、ドライブベルトを耐熱性向上品に交換しました。

有り難う御座いました。

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2018年4月29日 (日)

アドレスV50 アイドリング不能!

20180429_02アイドリング不能の訴えで修理の依頼でした。

FIランプも点灯していて、始動性も悪くスロットルを開け気味でないと、なかなかエンジンが掛からない状態でした。

「エンジンオイル」量が若干少ないくらいで、「点火プラグ」や「エアフィルター」も不具合が出るほどの損耗劣化はありませんでした。

20180429_03なので「スロットルボディ」が怪しいと判断して外して診てみたら、やはり真っ黒に汚れていたので、ISCバルブ回りも含めて洗浄してみました。

症状は回復して始動性も良くなりアイドリングも安定するようになりましたが、相変わらずFIランプが点灯しっ放しなので調べたら、「吸気温センサー」だったので、その周辺を更に調べて診たら、カプラーの根元で断線しておりました。

ここも修理して無事にFIランプも消えたので、この序に「バルブクリアランス」の調整もしてあげました。
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最後に「エアフィルター」や「エンジンオイル」を交換して終わりの筈でしたが、このバイク「リコール」の対象にもなっておりました。
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「ドライブベルト」を耐熱性向上品に交換したり、エンジン燃焼室に発生するカーボンの堆積を抑える改善として、ファンカウリングにカバーを追加し、エンジン清浄剤を燃料タンクに注入して全ての作業を終えました。

有り難う御座いました。

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2018年4月21日 (土)

クロスカブ 改善対策!

20180421_01_2久し振りに<Tonyさん>からTELが有り、バイクの修理依頼でした。

バイクは’13年式「CROSS CUB」で、暖機運転中にエンストして、そのまま再始動不能となったようです。

流石にご本人も調査済みのようで、この車両は、平成28年届出の「改善対策」の対象になっており、不具合状況も該当しておりました。

20180421_02「改善対策」は「リコール」のように保安基準不適合状態ではないが、安全上または公害防止上放置できなくなる恐れがあるものです。

不具合の内容は、「燃料ポンプ内の樹脂製インレットカバーの材質が不適切なため、インレットカバーが膨潤しインペラと干渉するものがあるらしく、最悪の場合は燃料ポンプが停止してエンストし、再始動できなくなるおそれがある。」と云うものでした。

改善内容として「燃料ポンプユニットを対策品と交換する。」措置を実施しました。
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無事にエンジン一発始動で、バイクは昨晩ご自宅までお届けしておきました。

また店の方にも遊びに来てネ!

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2018年1月24日 (水)

ECUアップデート

20180124_02_2「BENLY PRO」の続きです。

対策キットを使ったエンジンも組み上がり、エンジン圧縮も3.6Kから基準の15K近く上がりました。

もちろんエンジンは一発始動アイドリングも安定!吹け上りも良好で完璧に治りました。

この後MCS(FIテスタ)を用いて、PGM-FIユニット(ECU)のプログラムアップデート(書き換え)を行いました。
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MCIの片方(DLCケーブル)を車両のサービスチェックカプラと接続して、もう一方(USBケーブル)をMCS(パソコン)に接続しプログラムの更新です。

パソコン(MCS-ソフト)から車体番号を入力して、事前にダウンロードしておいたアップデート用プログラムを選択しスタートです。

10分程度で書込みは完了し、最後にECUのアップデートレポートを印刷して終了しました。
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毎度有り難う御座いました。

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2018年1月23日 (火)

ベンリー エンジン始動不能

20180123_01’12年式「BENLY PRO」です。

信号停車時にエンストし再始動不能の連絡があり、現場まで車両を引き取って来ました。

当店で約6年前に販売した車両で、走行距離は7千キロ程度しか走っておりませんでした。

1年程前にも類似した症状が出て来店頂いた事が有りましたが、その時は直ぐに再始動出来たようで、エンジ20180123_06ン圧縮も正常値だったので、バイクの使用方の注意点と燃料添加剤(洗浄剤)の注入をお勧めして、様子を見て頂いておりました。

このモデルは加速中にスロットル開閉を頻繁に行うと燃焼状態が悪化し、カーボンがバルブシートに噛み込み、圧縮圧力不足となり始動不良となる事が有ります。

やはり今回はエンジン圧縮が3.6Kしか無く、いろいろ試してみましたが、何をやっても圧縮が上がらず、エンジンは全く始動出来ませんでした。
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この場合エンジンを分解して内部を掃除し、堆積したカーボンを取り除く必要が有りますが、今回はインレットバルブをエキゾーストバルブと同様のダブルスプリングに変更して、カーボンの噛み込みを緩和する対策キットが出ていたので、そちらに交換する事となりました。
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吸排気「バルブ」に「バルブスプリング」や「カムシャフト」を含む「シリンダーヘッド」ごとを交換するキットです。
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「ピストン」だけはキットに入って来なかったので、綺麗に磨いて再使用しました。
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指定の値にバルブクリアランスを調整して出来上がりです。
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この後、PGM-FIユニット(ECU)のプログラムアップデート(書き換え)を行い完了となります。

続く・・・・

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2017年12月29日 (金)

ギア 改善対策

20171229_01別件で入庫した「GEAR」が<改善対策>の対象だったので、無償修理を実施いたしました。

「改善対策」は「リコール」のように保安基準不適合状態ではないが、安全上または公害防止上放置できなくなる恐れがあるものです。

今回の不具合部位は、「燃料タンク」と「後輪軸」の2ヵ所で、「燃料タンク」の方は、凹凸路面を繰り返し走行すると取り付け部に過大な力が加わり、底面の溶接部に亀裂が発生するものがあるらしく、対策品と交換となりました。
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「後輪軸」は強度に余裕が少ないため、凹凸路面を繰り返し走行すると、先端のオネジ部20171229_04に亀裂が発生し破損して走行安定性を損なう恐れがあるらしく、関連部品を対策品と交換しました。

お客様は無料で修理できたので大変喜んでお帰りになりました。

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2017年12月28日 (木)

ライブディオJサービスキャンペーン

20171228_01当店には初めてお越しのお客様で、2000年式の「LiveDioJ」(AF34)にお乗りの方からエンジン不調の訴えです。

特に数日間バイクに乗らないとエンジンの掛かりが悪く、走行中もエンストする時が有るそうです。

もしやと思い検索を掛けたところ、やはり平成13年実施の「リコール」(サービスキャンペーン)に該当してました。
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これは低排出ガス規制対応の「ライブディオJ」において、始動時や発進時に燃料供給装置の混合気が適切とならないためらしく、対策として「キャブレター」と「レジスター」を改善品に交換すとともに、フューエルチューブに「チェックバルブ」を追加する作業を行いました。

それから「キャブレター」の交換過程で分かったのですが、「エアフィルター」が劣化して材質のスポンジがボソボソに砕けておりました。

それと、もう一つ「エアフィルター」から「エアクリーナー」間に繋がるエアーリードの「ジヨイント」が根本で折れておりました。
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これらもエンジン不調の原因となりますので、同時に交換させて頂き、全ての修理を終えま20171228_05した。

「サービスキャンペーン」に関しては無料で修理できたので、お客様は大変喜んでお帰りになりました。

「サービスキャンペーン」とは
リコールや改善対策に該当しない商品性向上や品質改善を行なう場合に、バイク製造メーカーが国土交通省に通知をして対策を実施する制度です。

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2017年7月15日 (土)

YZF-R3 リコール2回目!

「YZF-R3」にお乗りのお客様が来店で、今回は「任意保険」の更新手続きでお越しでした。

20170715_01このお客様も欠かさず半年毎に来店き、「点検、整備」を受ける方で、2月にも「6ヶ月点検」と「エンジンオイル」の交換を実施しましたが、この半年はおめでた続きで頻繁にバイクに乗れてないようでした。

なので何時もはこのタイミングで「12ヶ月点検」を実施してましたが、あれから5百キロくらいしか距離が伸びてなかったので、今回はバイクの「点検、整備」は見送る事にしました。

ところが・・・また「リコール」が出ていました。

20170715_022年前に販売した「YZF-R3」ですが、去年に続き今回で2回目の「リコール」でした。

急遽、不具合部位を対策品へ交換する作業を実施する事になりました。

今回は「イグニッションスイッチ」と「燃料タンクブラケット」の交換で、約3時間程度の作業で全ての修理を終えました。

毎度有り難う御座いました。

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