カテゴリー「修理(エンジン・マフラー)」の382件の記事

2019年11月 8日 (金)

レッツ5エンジン不調!

’08年式「Let's5」に乗る方で、当店には始めてのお客様でした。
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メーター読みは1万キロ弱となってましたが、3年ほど前に中古で購入後2万キロくらいは走っているようです。

実際は何キロ走ってるか分かりませんが、数日前からエンストを多発するようになったそうです。

随分前からスターターモーターが壊れているようで、キックでしかエンジンも始動出来ない状態で、そもそもエンストどころかアイドリング自体が不安定な事が分かりました。
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ご自分でオイル交換などは行っているようですが、その他は今まで(2万キロ)何もやって無いと言う事だったので、一先ず「点火プラグ」と「エアフィルター」だけは酷い状態だったので、交換させて頂きました。
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それから外見上でリコールのファンカウリングカバーが追加されてなかったので、症状的にも怪しく思い調べたところ、やはりリコール(サービスキャンペーン)の対象となっていて、未実施の状態となっておりました。

何れにせよ、これはやらなくちゃダメなので、「ファンカウリングカバー」の追加と、「Vベルト耐熱性向上品」への交換に、「エンジン清浄剤」の燃料タンク注入のサービスキャンペーンを実施しました。
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これで直るかな?と思ったら、ダメなようなので、スロットルボディを外して診たところ、カーボンてんこ盛りでした。

スロットルボディ内部に酷く堆積したカーボンを、綺麗に清掃してから試してみましたが、やはり症状は回復しませんでした。
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なので今度は「ISCバルブ」を当店在庫の中古車から外して付け替えてみましたが、これでも直りませんでした。

ここで初めてエンシン圧縮を測ったところ、基準「16~20kgf/㎠」のところが、「基準8kgf/㎠」くらいしかない事が分かりました。

お客様は、千キロ前にオイル交換をしたばかりと言っておりましたが、「エンジンオイル」の量を調べたところ、エンジンにオイルが全然入っておりませんでした。

エンジン始動性も非常に良く、吹け上りも良いエンジンだったので油断しておりましたが、元を正て考えてみれば、単にオイル切れのエンジン焼付きが原因で、アイドリングが不安定な状態に陥ってるようでした。

お客様と相談の結果、過走行のうえ古いバイクなので、これ以上の修理は現実的でないため打ち切りといたしました。

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2019年10月29日 (火)

フォルツァ 6万キロ整備!

当店で’16年に販売した2010年式「FORZA Z」です。

走行3万5キロくらい走る中古車として乗り出して頂きましたが、このバイクも今年で4年目に突入し、今回で6万キロを超えてました。
 
この度は「エンジンオイル」の交換でお越しでした。

今回は6月の「エンジンオイル」交換の際にも勧めておいた、ラジエター「冷却液」の交換も同時に行わせて頂きました。
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それからリヤ「タイヤ」とリヤの「ブレーキパッド」が、交換時期を超えておりましたので、こちらも交換させて頂く事になりました。

「タイヤ」は前回の交換から1万2キロ近く走り、スリップ・サイン(磨耗限度表示)が消える寸前まで減っておりました。
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スリップ・サイン《磨耗限度表示》とは、法律で決められたタイヤの使用限度を示すサインで、タイヤ・トレッド周上に6ヶ所くらいあり、そのどれか1つでも現れた場合は、そのタイヤは法的にも使用不可となります。

「ブレーキパッド」は前回の交換から9千キロ近く走り、摩擦材の片側は完全にスリットが無くなるまで減っておりました。
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最後に数日前に切れてしまったと言う、左側の「ヘッドライト球」も交換して全ての作業を終えました。

毎度有り難う御座いました。

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2019年10月23日 (水)

リード125 冷却液交換!

このお客様も当店で何台もバイクを買って頂き、もう12年近いお付き合いのお得意様です。

「LEAD100」から「LEAD110」と乗り継ぎ、この「LEAD125」に関しては’15年に乗り換えて頂いた車両です。
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頻繁に来店される方で、欠かさず毎年「点検」も受けに来て頂いております。

この度も新車から4年目の一年点検として、「12ヶ月点検」の依頼でお越し頂きました。

1万2千キロ近く走る車両ですが、距離で定期交換を要する消耗部品に関しては、前回(24ヶ月点検)の1年点検時に既に交換済みですので、今回の交換はありませんでした。

油脂類に関しては新車から4年目なので、今回始めて「ラジエター冷却液」の交換を行いました。
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「ミッションオイル」に関しても換えてなかったので、今回新車から初めての交換を行いました。

最後に「エンジンオイル」の交換も行い、全ての「点検」&「整備」を終えました。

毎度有り難う御座いました。

冷却液について

冷却液には不凍液(エチレングリコール)と防錆剤(リン酸塩系物質)の入った、LLC(ロングライフクーラント)と云うものを使用しています。

エンジンは真水で冷やしている訳では有りませんヨ!

真水は摂氏0度以下になると凍結し始め氷となり、真水が固体化すると体積が膨張してしまうため、ラジエーターやエンジンなどの破裂に繋がります。

このため不凍液を使用して凍結を防止しています。

また、この冷却液の循環する冷却通路には鉄やアルミの金属製品が使われています。

このため防錆剤使用して腐食を防止しています。

更には冷却効率を高める消泡剤(泡立ち防止剤)などが使用されいます。

このLLCも3~5年で劣化して、その効能は失われます。

また、ラジエター含む冷却通路には、錆や溜まった不純物が堆積して行き、ラジエターそのものの冷却効果を奪って行きますので、大事な愛車のエンジンを守る為にも定期的な冷却液の交換が必要になります。

新車で買って今まで一度も交換した事が無い!
中古で買ったバイクだから過去の整備暦が判らない!
など、思い当たる方は早めに交換お願いします。

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2019年10月19日 (土)

CRF150R エンジンオイル交換!

エンジンに火が入ってから約3週間ほど経ちますが、その間もほぼ毎日エンジン掛けておりました。

なかなかコースへ持ち込む暇がなく、いきなりシェイクダウンじゃエンジン回せないので、今日まで少しずつ回して慣らしてました。

当然エンジンダイナモなど無いので、店の入り口に「CRF150R-Ⅱ」の頭だけを突っ込んで、尻(マフラー)だけ屋外に出して排気するようにしてエンジン回してました。
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店内はエアコン効かせて、更に扇風機で風を送ってラジエターを冷やしながら、一日10~15分程度の慣らし運転をしました。

屋外で最初の2分間はチョーク引いて暖機、チョークを戻して更に3分間暖機した後に、軽くエンジン回してから店内に移動。

店内に移動してから更に5分~10分程度アイドリングさせた後、もう少し強めにエンジン回してブレークインの繰り返しを毎日しました。

日に日にエンジンの始動性も良くなり、始動のコツもマスターして来ました。

毎日バイクに跨りサスも動かしているので、柔らかくなって来ました。

そして、ここらで一発「エンジンオイル」と「オイルフィルター」を交換する事にしました。
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「エンジンオイル」は「VERITY」の100%科学合成油「BIKE FS HR Ver3」で、気温20度前後と想定して、10W40MAを使用しました。

http://verityoil.com/

約10分×10数回ほどエンジンを回しただけですが、抜いたオイルにはけっこう鉄粉が混ざってました。
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「オイルフィルター」にもゴミが溜まってました。
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「CRF150R-Ⅱ」新車から初の「エンジンオイル」交換が終わったと云う事で、 いよいよシェイクダウンに行って来ます。

天候さえ良ければですが、明後日(月曜日)「オフロードヴィレッジ」へ行きます。

行ける人いましたら現地集合でお待ちしております。

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2019年10月12日 (土)

EX6 エンジン始動不能!

過去最大級の台風19号が接近しておりますが、当店は何時も通り営業しました。

今日は近所のコンビニもスーパーも宅急便もお休みのようで、10時30分には、大田区の避難情報に当店のある多摩川二丁目が出ておりました。

そんな訳で、流石に台風直撃が度重なるので、発電機のメンテナンスが続いてます。
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今回は近所のお客様からで、1年半ほど放置していたHonda発電機「EX6」の修理でした。
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前回の「EU9i」より放置期間は短いようでしたが、キャブレターは完全に詰まっており、フロートチャンバーの底には汚れが堆積しておりました。
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ジェットは頑固なまでに完全に詰まっており、この穴を通すのが大変でしたが、何とか時間を掛けて開通する事が出来ました。

修理は一日で出来上がり、台風が来る前に納品出来て、お客様には大変感謝されました。

こちらこそ有り難う御座いました。

多摩川大橋から信号2個目に立地する当店ですが、天下の国道1号線(第二京浜)が水没する訳がないと気合と根性で営業しましたが、雨風が強くなってきたのでビビッて16時頃には閉店させて頂きました。

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2019年10月 4日 (金)

EU9i エンジン始動不能!

遠く千葉からのお客様で、発電機の修理を頼まれました。

Honda発電機の「EU9i」ですが、2~3年放置してエンジン始動不能と云うものでした。
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https://www.honda.co.jp/generator/lineup/eu9i/

発電機の修理と言えば何時も大体このパターンなのですが、使ってないとバイクと一緒でキャブレターが詰まるんですね。
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今回は燃料タンクとキャブレターから古いガス抜いて、点火プラグを掃除したくらいでエンジン始動しました。

取説もお持ちでないと言う事だったので、今後のために使用しない時の取り扱いなども説明して、出来上がった「EU9i」を納品させて頂きました。


Honda発電機 特別セール

お仕事やレジャーの他、防災にも備えておくと安心な、
“Hondaポータブル発電機シリーズ” のセールです
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セール期間:~10月27日(日)迄
https://www.honda.co.jp/generator/

「EU9i entry」 (残り台数少)
¥123,000 → ¥8,6100 +税
「EU9i」 (12月お届け予定)
¥128,000 → ¥102,400 +税
「EU18i」 (2月お届け予定)
¥208,000 → ¥166,400 +税
「EU9iGBエネポ」 (4月お届け予定)
¥110,000 → ¥99,000 +税

■表示価格は消費税抜き価格です。
■在庫は御座いませんので、全て取寄せとなります。
■品切れ又は、納期がかかる場合があります。

ご注文はお早めに!宜しくお願い致します。

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2019年10月 2日 (水)

TZR250SPR サイレンサーリペア!

<ウミ坊主様>の「TZR250SPR」再々入院でした。
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事の始まりは去年の5月頃からです。

その前の3年間くらい乗らずに放置していた時期があり、「燃料タンク」内に水が溜まって中が酷くサビてしまいました。

これが原因で調子を崩しておりましたが、最終的には「燃料フィルタ」を追加するなどの対策を幾度か講じて、あれから約8ヶ月、約千2百キロくらいは正常に走りましたが、また同様の症状が出始めているようです。

同じくエンジンが片肺のようでしたが、今回は今までの右側エンジンではなく、左側エンジンばかりが続けてカブっているようでした。

根本原因を探るべく、エンジンの「圧縮圧力」(二次圧縮)を測定してみましたが、左右とも均等に、しかも基準値の上の方で正常値を示しておりました。

左側エンジンのゼネレーターカバーを外して、ローターやゼネレーターを取外し、「クランクシール」の点検をしてみましたが、オイルの滲みなどは無く乾いた状態で、圧縮抜けしている兆候は有りませんでした。
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然しながら新車から24年は経過する2ストエンジンなので、クランクの「センターシール」(一次圧縮)が抜けてる可能性も否めませんが、二次圧縮的には元気な値がでているので、この可能性は一先ず忘れて先に進める事にしました。
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この序にビショビショにカブった「点火プラグ」は新品に交換しました。

今まで幾度となく、この状態を掃除してカーボンを取り除き焼いて再使用してきた「点火プラグ」なので、案外そんな単純な事が原因とも考えられるので、今回は潔く交換しました。

次に「キャブレター」を分解・清掃しながら細かく点検して行きました。

「フロートチャンバー」の底には多少の汚れはあったものの、影響を与える程のものでは無く、ジェット類の詰まりなどは有りませんでした。
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やはり油面の点検をしたところ少し高いようでしたので、「フロート」の高さを測定したところ、右側だけが基準を逸れて低い状態でした。

基準値内で最も油面が低くなる位置に調整し直し、左右の「フロート」をバランスさせました。
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一連の作業で「フューエルホース」が酷く劣化している事が分かったのですが、純正部品では既に廃盤だったので、適合するHondaのバルクチューブで対応いたしました。

最後に「オイルポンプ」開度の調整状態なども点検して一先ず終わりとしました。

別件で以前頼まれてリペアの終わってる「マフラーサイレンサー」の取付を行いました。
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排気音が大きくなって来たのでやる事になったリペアですが、実は、このリペア作業が今回の仕事の中で一番手古摺りました。
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作業は単純でグラスウールを新品に交換するだけなのですが、その交換前に、長年に渡り内部に堆積したカーボン(煤)を取り除く作業が大変で、単に荒い油に付けてブラシで簡単に落とせるような汚れでは有りませんでした。
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作戦としては、原材料に「水酸化ナトリウム」の割合が少しでも多い洗浄剤をホームセンターで買って来て、二日付け置きしたあとに針金などを使ってパイプのパンチングの穴も一つ一つをほじくってカーボンを取り除き、最後に「花咲かG」に一日付け置きしたあと水で流してお掃除は終了しました。
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グラスウールの交換を終えた「マフラーサイレンサー」を取付て今回の全ての作業を終えました。
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バイク出来上がり乗って帰った<ウミ坊主様>からは、その後エンジン絶好調の連絡を頂きました。
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毎度有り難う御座いました。

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2019年10月 1日 (火)

MT-07 車検タイヤ交換

「MT-07」の車検を頼まれました。
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このバイクは当店で販売したものでは有りませんが、2年前の新車から初めてだった車検の時も、当店で任せて頂いた車両です。

その後当店には2年振り2回目の来店でしたが、今回も新車から2回目の車検を任せて頂く事になりました。

2年前の車検からは8千キロ弱しか走ってませんでしたが、総走行距離は2万5千キロ近く走っていたので、今回は新車から初となる「タイヤ」の交換となりました。
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「タイヤ」は新車装着時のMICHELIN「PILOT ROAD3」から、然程の性能差も無いので少し安価な「PILOT ROAD2」へ変えて交換しました。

時間も新車から5年ほど経つので、今まで未実施だった「ラジエター液」の交換もやらせて頂きました。
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「ラジエター」の加圧テストもOKだったので、水路を洗浄したあと新しい「LLC」と入れ替えエア抜きして完了でした。
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あとは通常2年毎(車検毎)に実施の「ブレーキ液」の交換も行い、最後に「エンジンオイル」と「オイルフィルター」の交換をして、無事に新車から2回目の車検を終えました。

毎度有り難う御座いました。

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2019年9月29日 (日)

PCXドレンボルト破損!

「エンジンオイル」交換時のトラブルで一番多いのが、この「ドレンボルト」の破損でしょう。

今回も、お客様ご自身で「エンジンオイル」の交換を行う為に、「ドレンボルト」を緩めようとしたところ、ボルトの六角頭を舐めてしまったようです。

困り果てて頼ったバイク屋が当店のようでしたが、随分と遠いい所から来て頂いたようです。

どんな工具を使ったのか分かりませんが、それも相当に足掻いたようで、角が完全に無くなり丸くなっちゃってました。
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流石に今回ばかりはうちでもダメかな思いましたが、やってみたらそれほど難しくなく緩ませる事が出来たので、新品の「ドレンボルト」に交換して作業を終えました。
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誰でも出来そうな「エンジンオイル」の交換ですが、「ドレンボルト」を破損してしまう人はけっこう多くいます。

「ドレンボルト」を破損しないまでも、オイル量が異常に多く入っていたり少な過ぎたり、ちゃんとできでないのを良く見受けます。

エンジン壊れちゃいますので、自信の無い方はバイク屋さんに任せるようにしましょうネ。

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2019年9月 5日 (木)

ZRX1100水漏れ!

’00年式「ZRX1100」の水漏れです。

また<被害者の改さん>のバイクです。

6万キロ近く走る20年前の古車なので仕方ないのですが、今度はエンジン後方「キャブレター」付近からの「冷却液」漏れでした。
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調べたところ「キャブヒーター」へ向かうチューブ中間に入る「フィルターボディ」がパンクしておりました。

その「フィルターボディ」の交換ついでに、その中に入ってる「クーラントフィルター」も汚れが酷かったので同時に交換しました。
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部品交換の際に抜けたクーラント(冷却液)を補充して、エア抜きしないとダメなのですが、そのクーラントも4年以上交換して無かったので、この際に全部抜いて新しいクーラント換えました。

作業をしながら診たところ、この周辺のホース(ゴムチューブ)類は、どれも経年劣化が酷いようなので、同様のトラブルが起きないように早目の交換が望ましいと思います。

毎度有難う御座いました。

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