カテゴリー「修理(エンジン・マフラー)」の335件の記事

2018年7月15日 (日)

レーシングクーラント大特価!

毎日暑い日が続いております。

20180715_05気象庁では異例の臨時会見で、〈猛暑日続く〉の注意呼かけが有ったばかりですが、昨日は東京都心でも遂に35度超の今年初めての猛暑日となりました。

皆様におかれましても熱中症にならぬよう、水分補給などの対策をお願いします。

人間と同じようにバイクも暑さは大敵なので、この夏は「ラジエター(冷却液)」の点検を意識的に行うようにしてます。

今日も点検や整備の依頼が何台か有りましたが、そのうちの二台でクーラント(冷却液)の交換をしました。

一台目は点検でお越しの「FUSION」で、当店で8年以上前に中古で販売したバイクですが、過去の整備歴を調べたところ、「冷却液」は4年6ヶ月前に交換したきりだったので、お勧めして交換をせて頂きました。
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二台目の2007年式「FORZA」は、「エンジンオイル」とリアの「ブレーキパッド」の交換で来ましたが、このお客様は2年4ヶ月ほど前から来るようになった方で、それ以前の整備歴は当店では分からなかったのですが、伺うと「冷却液」の交換などは今までした事が無いらしかったので、こちらもお勧めして交換させて頂きました。
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レーシングクーラント大特価!

「ELF RACING COOLANT ORGANIC」 在庫に限り大特価!

2,300 円 特価→\1,840(2L) ※交換代・消費税別途

20180715_06F-1、WRCなどの過酷な環境下での使用を想定して開発されたレーシングクーラントです。

エルフのオーガニックテクノロジーで冷却系統を錆や腐食から守り、
オーバーヒートによるパワーダウンを防ぎます。

比熱効果が高い純水(イオン交換水)を使用しているので冷却性能に優れ、オーバーヒートからエンジンを守ります。

スケールの発生を抑え、金属パーツ表面をきれいに保つことで、安定した冷却性能を発揮します。

キャビテーション防止性能に優れているので安定した冷却性能を引出し、腐食や孔食からウォーターポンプなどの冷却系統パーツを守ります。

※凍結防止の成分を含まないので気温が0℃以下の環境では凍結の恐れがあり使用できません。

冷却液について

冷却液には不凍液(エチレングリコール)と防錆剤(リン酸塩系物質)の入った、LLC(ロングライフクーラント)と云うものを使用しています。

エンジンは真水で冷やしている訳では有りませんヨ!

真水は摂氏0度以下になると凍結し始め氷となり、真水が固体化すると体積が膨張してしまうため、ラジエーターやエンジンなどの破裂に繋がります。

このため不凍液を使用して凍結を防止しています。

また、この冷却液の循環する冷却通路には鉄やアルミの金属製品が使われています。

このため防錆剤使用して腐食を防止しています。

更には冷却効率を高める消泡剤(泡立ち防止剤)などが使用されいます。

このLLCも3~5年で劣化して、その効能は失われます。

また、ラジエター含む冷却通路には、錆や溜まった不純物が堆積して行き、ラジエターそのものの冷却効果を奪って行きますので、大事な愛車のエンジンを守る為にも定期的な冷却液の交換が必要になります。

新車で買って今まで一度も交換した事が無い!
中古で買ったバイクだから過去の整備暦が判らない!
など、思い当たる方は早めに交換お願いします。

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2018年6月24日 (日)

タクト マフラー交換!

当店で’15年に販売した「TACT」です。

「マフラー」からの排気漏れを訴えて来店されました。

診るとエキパイがサイレンサー付近の溶接部で割れてました。

原因は「マフラー」を固定しているボルトが一本脱落していたので、この状態で振動を繰り返し受けた結果エキパイが折れたようです。
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「マフラー」を交換するしかありませんでしたが、なんと!「マフラー」は4万円を超えてました。

新車から3年3ヶ月で走行距離も7千キロ弱と少ないのに、当店としても心苦しかったのですが、仕方なく「マフラー」を交換させて頂きました。
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新しく交換した「マフラー」は、溶接の仕方が少し変わって?強化されてるようでした?

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2018年6月19日 (火)

レッツ2 加速不良!

20180619_01加速不良の訴えで修理の依頼でした。

積算系が4桁の頃のバイクなので正確な走行距離は不明ですが、2003年式の15年近く前の「LET’S2STD」なので、恐らく数万キロは走ってる感じの車両でした。

駆動系の不具合が一番怪しそうだったので、エンジンカバーを開けて駆動系を細かく点検してみました。

先ずはドリブン側を分解して診たところ、やはり「ウエイトローラー」が減り過ぎて砕ける寸前の状態でした。
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ドリブン側に至っては、トルクカム部が抉れるように損耗し、ピン穴も横長に磨耗してしまい、その結果ピン&ローラーが脱落したらしく、シートを突き破り穴が開いておりました。
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それから「クラッチスプリング」が1本折れており、「ドライブベルト」も切れる寸前なくらい劣化しヒビ割れだらけでした。
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上記の壊れた部品に損耗激しい「ドライブベルト」や「スライドピース」を加え、ここを開けた序に診て気になったクランクシャフトの「オイルシール」も含め、不具合の出ている部位を全て交換し作業を終えました。
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有り難う御座いました。

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2018年5月26日 (土)

TZR250SPR 12ヶ月点検!

20180526_01<ウミ坊主様>から先日の「ZZR1100」に続き、今度は「TZR250SPR」方のメンテナンスを頼まれました。

3年振りの入庫で「12ヶ月点検」と「ミッションオイル」の交換依頼でした。

暫く乗ってなかった割にはエンジンも掛かり、本人的には調子よく此処まで乗って来れたと・・・・

さっそく作業に掛かりました。

こちらは「ZZR1100」よりも放置期間が長いようで、その間エンジンは掛けていたようです20180526_03_3が、なんか吹けが悪く1発カブって死んでるような感じでした。

なのでエキパイ触って診たところ、右エンジン側が冷たく爆発してないようです。

そこで「キャブレター」のドレンを排出して診たところ、強烈な腐敗臭とともに腐ったガソリンが出てきました。

この匂いで私は体調が悪くなるほどで、その後一週間以上も店内に漂っておりました。

20180526_02燃料タンクの中も真っ赤々に錆々で、キャップの裏には白カビのような錆がふいてました。

急遽「キャブレター」のオーバーホール(OH)になりましたが、イレギュラーな展開で当日作業は無理なので、車両はお預かりとなりました。

後日「キャブレター」のOH(分解清掃)を行い、燃料タンク内やキャップ裏側の錆も落とし、「点火プラグ」も換えて作業を終えました。

エンジンが調子を取り戻したところで、最初に言われてた「12ヶ月点検」と「ミッションオイル」の交換を行い、8年以上やってなかった「ブレーキ液」も前後で交換し、全ての作業を終えました。
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毎度有り難う御座いました。

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2018年5月 9日 (水)

レッツ4 サービスキャンペーン

別件で入庫した「LET’S4」が<サービスキャンペーン>の対象だったので、無償修理を実施いたしました。

20180509_01サービスキャンペーンとは、リコールや改善対策に該当しない商品性向上や品質改善を行なう場合に、バイク製造メーカーが国土交通省に通知をして対策を実施する制度です。

今回の不具合内容は、エンジンの暖機が不十分な状態での走行を繰り返した場合に、カーボンが燃焼室周辺に堆積することがあり、そのため堆積したカーボンが部分的に脱落して、インテークまたはエキゾーストバルブのシート面に噛み込み、停止直前のエンストやエンジン始動不良となるおそれがあると云うものです。

改善としてファンカウリングカバーを追加し、エンジン清浄剤を燃料タンクに注入する作業と、ドライブベルトを耐熱性向上品に交換しました。

有り難う御座いました。

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2018年5月 5日 (土)

2018第6回サーキット走行会!

「VT250SPADA」今年6回目、GW期間中2回目の「桶川スポーツランド」でした。

4日前の桶川が凄く暑い日で、エンジンも調子出なかったようなので、キャブレターセッティングを少し見直して行きました。
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M/Jは変更せずにニードルの位置を薄い方へ、P/Jも変更せずにP/Sで調整しました。

燃料の「キャッチタンク」も見直し、ワンウェイ バルブを廃止して、直接大気に開放してエアベントし易くしました。
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ラジエターの「リザーブタンク」も吹いてたようなので、現行のものを廃止して、容量の大きいものへ変更しました。
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今回はフロントの「ブレーキパッド」も換えて行きました。
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そろそろ換える予定だったのですが、鳴きも出始めているようでしたので交換しました。

それと「リヤサスペンション」を調整して車高を少し上げて行きました。

ますますバンク角が深くなってるようですが、前回から逆チェンジにした事もあり、チェンジシャフト側アームのピロボールが接地していました。
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一日上級クラスで走ったようですが、キャスターも幾分立って旋回性も良くなったようで、約4ヶ月振りに0.1秒だけ自己ベストを更新したそうです。

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2018年5月 4日 (金)

ズーマー 冷却液漏れ!

20180504_01「ZOOMER」にお乗りのお得意様から「冷却液」漏れの訴えがありました。

一晩駐車してるバイクの下に緑色の液体が垂れていて、直径3センチくらいの水溜まりが出来ていたようです。

当店で’12年に販売した車両ですが、この方は原付スクーターにも関わらず、月に千キロ以上走る時もあるので、今年で新車から6年4ヶ月ほど経つ「ZOOMER」ですが、距離も7万キロ近くまで走っておりました。
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「冷却液」漏れの兆候は半月ほど前から出ていて、実は4月の半ば頃に一度「PGM-FI」の警告灯が出た時がありました。

この時は故障コード的に「冷却液」の減少」が該当し、実際にもラジエター及びリザーブタンク内の「冷却液」が不足していました。

圧力テストの結果、ラジエターやラジエターキャップも規定圧力を保持できており、その時は「冷却液」が漏れてくる気配がなかったので、補水だけして警告灯も消えたので暫く様子を診て頂いておりました。
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そして今回は実際に「冷却液」が漏れている事が確実なようなので、改めてラジエターの加圧テストを試みましたが、やはり今回も規定圧力を既定時間保持できてしまうので、今度はもう少し長い時間を掛けて加圧し続けて診ました。

その結果「サーモスタットカバー」の合せ面から漏れて来る事が判明しました。
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時間を掛けて少しずつ滲み出て来るような漏れでしたが、「シールラバー」の不良と判断して新品に交換させて頂き、無事に「冷却液」漏れの修理を終えました。

ここまで来たら10万キロを目指してサポートさせて頂きますので、これからもバイクの手入れに励んでください。

毎度有り難う御座いました。

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2018年4月29日 (日)

アドレスV50 アイドリング不能!

20180429_02アイドリング不能の訴えで修理の依頼でした。

FIランプも点灯していて、始動性も悪くスロットルを開け気味でないと、なかなかエンジンが掛からない状態でした。

「エンジンオイル」量が若干少ないくらいで、「点火プラグ」や「エアフィルター」も不具合が出るほどの損耗劣化はありませんでした。

20180429_03なので「スロットルボディ」が怪しいと判断して外して診てみたら、やはり真っ黒に汚れていたので、ISCバルブ回りも含めて洗浄してみました。

症状は回復して始動性も良くなりアイドリングも安定するようになりましたが、相変わらずFIランプが点灯しっ放しなので調べたら、「吸気温センサー」だったので、その周辺を更に調べて診たら、カプラーの根元で断線しておりました。

ここも修理して無事にFIランプも消えたので、この序に「バルブクリアランス」の調整もしてあげました。
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最後に「エアフィルター」や「エンジンオイル」を交換して終わりの筈でしたが、このバイク「リコール」の対象にもなっておりました。
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「ドライブベルト」を耐熱性向上品に交換したり、エンジン燃焼室に発生するカーボンの堆積を抑える改善として、ファンカウリングにカバーを追加し、エンジン清浄剤を燃料タンクに注入して全ての作業を終えました。

有り難う御座いました。

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2018年4月25日 (水)

アドレスV100 加速不良!

加速不良の訴えで修理の依頼でした。

積算系が4桁の頃のバイクなので正確な走行距離は不明ですが、1999年式の20年近く前の「AddressV100」なので、恐らく数万キロは走ってる感じの車両でした。

当初は駆動系の不具合と想定しておりましたが、始動性も悪くスロットルを開け気味でないと、なかなかエンジンが始動しないので、左のエンジンカバーを開けて駆動系を診ながらも、クランクシャフトの「オイルシール」を診てみたら、やはり「オイルシール」が抜けておりました。
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ついでに右のエンジンカバーも外してみたら、こちらの「オイルシール」も抜けておりました。
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クランクケースの一次圧縮が抜けてることが分かったので、左右共「オイルシール」の打ち換えを行いました。

加速も始動性も良くなりましたので、これで修理を終えました。

有り難う御座いました。

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2018年4月12日 (木)

フォーサイト液漏れ!

車体左下付近より液漏れの訴えで修理を頼まれました。

20180412_01_2何故か?遠く埼玉県からお越し頂くようなので聞いてみたところ、既に近隣のバイク屋さんでは、大手バイク店やメーカー直営店など、3店舗くらいを回ったらしいのですが、年式の古い過走行車だからなのか?真面に取り合ってくれなかったそうです。

それで態々50キロ近くを走り、東京を横断して当店まで来てくれたようでした。

バイクは6万6千キロほど走る2003年式「Foresight EX」でした。

点検の結果、液漏れはエンジンヘッドカバー合せ面からの油漏れと、キャブレターへ導かれたキャブレターヒータのウオーターチューブ連結部からの水(冷却液)漏れでした。
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キャブレターからは水漏れだけでなく、フロートチャンバー合せ面からは燃料も滲んでおりました。
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シリンダーヘッドはヘッドカバーガスケットに加え、ロッカーアームシャフトのOリングなど周辺のゴムパーツも一緒に換えて、序にバルブクリアランスの調整もしておきました。
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キャブレターはウオーターチューブに加え、フロートチャンバーのガスケットなどゴムパーツ類一式を交換して、序に内部も洗浄しておきました。

水(冷却液)漏れ点検時にラジエターの加圧テストもしましたが、その際に行ったテストでラジエターキャップも圧力を保持できず抜けておりました。
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古くなってきたゴム製パーツの経年劣化による不具合ばかりのようですので、今回は故障しているラジエターキャップに加え、残り全てのウオーターチューブも一緒に交換いたしました。
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同様に最も危険性の高いフューエルチューブ関係もフューエルストレーナーも含め全て交換いたしました。
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最後にお客様のご要望でエンジンマウント周りのブッシュやラバー類も交換しました。
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ゴム製パーツと言う意味では、この周辺のパーツも同様にヘタリますので、この機会に一緒に交換させて頂きました。
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また何か有りましたらご相談ください。

この度はこんな東京の端っこにある小さなバイク店まで、遠路遥々ご足労を頂き誠に有り難う御座いました。

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