カテゴリー「修理(エンジン・マフラー)」の309件の記事

2017年10月10日 (火)

RSV4 冷却液交換!

20171010_01先日の日曜日、<ヤス坊さん>達がライディングスクールで汗を流している頃、お店には<マコちゃん>が宇都宮から予定通りやってまいりました。

’13年に納車したこの「RSV4」も今月この日でちょうど4年が経ち、今回は新車から3回目になる12ヵ月点検になりました。

この点検に合わせて今回は「点火プラグ」と「エアフィルター」も交換でした。

「点火プラグ」と「エアフィルター」は既に去年の車検時にはお勧めして、当初は半年後の6ヶ月点検で行う予定にしていました。

ところが直ぐに入荷すると思って発注したK&Nの「エアフィルター」が中々入荷せずに、3ヶ月ほど待ち先月になってやっと入荷して来ました。
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「点火プラグ」も少し特殊なものでしたが、こちらは直ぐに入荷していたので、走行距離も2万2千キロを少し超えておりましたが、このタイミングでの交換となりました。

20171010_04今回は新車から4年なので「冷却液」の交換も行いました。

油脂類では「エンジンオイル」と「オイルフィルター」も交換して、全ての作業を終えました。

<マコちゃん>は、日が経つ毎に走る距離が伸びているようで、この1年では6千キロ以上も走っておりました。

ガンバっているナぁ~と少し嬉しかったです。

毎度有り難う御座いました

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2017年9月28日 (木)

点火プラグねじ穴修理!

「ねじ穴」を修理をしました。

自分でバイクさわって「ねじ」を壊してしまう人、時々いますネ!

「ねじ」を締め過ぎてしまったり、斜めに入れたり、「ねじ山」がズレたまま閉め込んだりして壊すケースです。
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よくあるのが「エンジンオイル」を交換する際に、「ドレンボルト」をなめてしまったり、「ブレーキ液」を交換する際に、「マスターシリンダーキャップ」の「スクリュー」をなめる人もいます。

20170928_03今回のは「点火プラグ」を交換する際に、「シリンダーヘッド」側の「ねじ穴」を壊しちゃったケースで、これもよくやっちゃうパターンですネ!

「点火プラグ」専用のタップがあるのですが、今回はそのタップで修正できるレベルでは無く、「ねじ穴」が完全にガバガバに広がちゃってたので、「ねじ山」を切り直して専用のヘリサートを入れて修理いたしました。

バイクに興味が有って好きな人の中には、バイク屋さんより綺麗な仕事をする人もいますが、知識も無いのに節約しようとして自分でやる人の中には、けっこう壊している人がいます。
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でも「ねじ」の締付は知識や技術よりも「センス」のようなので、物事の微妙な感じや機微を感じとる能力・判断力、感覚が無い人は、最初からバイク屋さんに任せた方が良いと思います。

参考↓
http://www.com-wel.co.jp/info/info5.html

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2017年9月23日 (土)

スマートディオ 加速不良!

加速不良の「Smart DIO」でした。

原因が判らず数日が経ちました。

もちろん燃料系、点火系、駆動系と、考えられる部位は全てチェックしましたが、決定打は見つかりませんでした。

頭の中を一度リセットして一から見直そうと、何気に「エアークリーナーボックス」を外して眺めていたところ、「エアーフィルター」の収まる壁の一部が歪んでおりました。
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この歪みの隙間から「エアーフィルター」を通さず、空気を吸い込んでいるようです。

20170923_03しかも「エアーフィルター」の周りに本来は付いてる筈の部品「ホルダー」が、付いておりませんでした。

一見ちゃんと「エアーフィルター」も付いているように見えたので、見逃していました。

結果的に歪んだ「エアークリーナーボックス」の外側「カバー」の交換と、無くなってた「ホルダー」を付けて修理は完了いたしました。

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2017年9月 5日 (火)

ジョーカー90エンジン始動不能!

この数週間は2~30年前の古いバイクの修理が続いてます。

今回も1996年式の「Joker90」で、この方も当店には初めてのお客様でした。

ほぼ毎日乗ってるバイクのようでしたが、ある日突然にエンジンが掛からなくなったそうです。

20170905_01任意保険に付帯の「ロードサービス」を利用され、バイク「Joker90」がレッカーされて来ました。

「メーター」が壊れているので正確な走行距離は不明でしたが、積算計の読みでは2万8千キロ以上走っておりました。

今年の1月頃には他店で「バッテリー」の交換と、「エアフィルター」の交換も実施されているようでした。

なので「セルモーター」も勢い良く回り、「エンジン」も掛かりそうになるのですが繋がって行きませんでした。

「点火プラグ」がこんな感じでしたので、こちらは問答無用に交換させて頂き、再始動を試みるも状況は変わりませんでした。
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ただこの段階で「エンジン」からもの凄い異音がしているので、エンジンコンプレッション(圧縮)を測って診たところ、若干は低いものの基準に近い値でした。

火も飛んでるし圧縮もあるので、あとは燃料系と考え「キャブレター」の分解清掃を行いました。

20170905_02この段階で少し解せなかったのは、A/Sの調整が基準1-1/2のところ3回転も開いておりました。

とりあえず「キャブレター」が組み上がったのでA/Sも基準値に調整し直し、再度「エンジン」始動を試みたところ、一先ずは掛かるようになりましたが、やはりスロットルを開け気味で始動しないと掛かりが悪い状態でした。

A/Sを元の3回転戻しにしたところ始動性も良くなりましたが、相変わらず「エンジン」音はガラガラと大きな音を立てています。

一先ずは3~4キロ試乗して問題なさそうなので完成とさせて頂きましたが、この異音は恐らく「シリンダー」や「ピストン」周りも焼けて傷付き、「クランクベアリング」なんかも逝っちゃってる音に違いなさそうなので、そんなに長くは乗れないと思います。

本格的に「エンジン」の修理をされるか、乗り換えも含めてご検討頂けますようお願いします。

有り難う御座いました。

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2017年9月 1日 (金)

ジョルカブ エンジン始動不能!

ジョルカブにお乗りと言うお客様からTELがあり、エンジン始動不能の訴えで修理を頼まれました。

約1ヶ月半ほど放置したら全くエンジンが掛からなくなったそうです。

当店から4キロほど離れた所にお住いのようでしたが、やはりバイクを押して来るには少々大変と言う事で、当店でバイクを引き取りに行って来ました。

20170902_01バイクは1年ほど前に中古で購入したと言う、’99年式の「Giorcub」で、当店には初めてのお客様でした。

走行距離不明の18年も前の古い車体で、当然の事ながら過去の整備歴も全く分かりませんでした。

おまけにエンジンも改造しているようなので、当初は何処から手お付けて行って良いやら、診断にもそうとう手古摺りそうに思っておりました。

ただ1ヶ月半とは言えバイクを放置する前はエンジン調子良かったようなので、やはり当初はキャブレター(燃料系)の詰まりが有力と考えておりました。

ところが診断開始後まもなくして火が全く飛んでない(点火してない)事が直ぐに判明し、故障原因が点火系(電装系)である事が判りました。

ここから先は配線図を見ながらの診断で、「点火プラグ」→「プラグキャップ」→「プラグコード」→「IGコイル」・・・・と順を追って調べて行き、最終的には「CDI」が壊れている事が判明いたしました。

20170902_02壊れている「CDI」を新品に交換して、点火するようになり当然エンジンにも火が入りましたが・・・・ここでまた問題が!

アイドリングが全くせずにチョーク戻すとエンストしてしまいます。

やはり当初の予想通りキャブレター(燃料系)も詰まっているようでしたが、ここでキャブレターを大げさに分解する前に、一旦ドレンから中に溜まっている残留燃料を抜いてみたところ、抜けて来た燃料の中にけつこうな量の水が混入している事がわかりました。

これだけ水が入っていればアイドリングも打つ訳ないので、キャブレターから水が完全に抜けたところで、あらためてエンジン始動を試みたところ、無事にアイドリングも打つようになりエンジンは調子を取り戻しました。

おわり

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2017年8月26日 (土)

スマートDIO オイル漏れ!

20170828_01「Smart DIO」でエンジン右下付近からのオイル漏れでした。

エンジン真下にはメインスタンドのブラケットが付いているので、先ずはオイル漏れの場所を特定するために、そのブラケットをメインスタンドごと取り外しました。

この付近だとクランクケースの合せ面からに違いないので、一旦エンジン下のその付近を洗浄してから、どんな感じでオイル漏れしてくるのか調べてみました。

想定通りにケース合せ面からオイルが滲み出てくるまでは確認出来ましたが、今一ピンポイントでの場所が特定出来なかったので、もう少しエンジンを分解して診る事にしました。
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ラジエターやACGスターターを外し、エンジン右側のカバー(ステーターベース)を外して、クランクケースの内側から調べて行きました。
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それでも判り難かったので「発色現像剤」を使いオイル漏れ試験を行ったところ、やはりエンジン右側ケースの内側から漏れ出ているのが特定されました。

20170828_02クランクケースのボルトを増し締めしてもオイル漏れは止まらないようでしたので、クランクケースを分割して液体ガスケットの塗り直し作業となりました。

車体からリヤホイールごとエンジンを降ろして、クランクケースからスイングアームを外して、上下のクランクケースを分割しました。

ケース合せ面にも異常は見受けられなかったので、一応オイルストーンで合せ面を軽く修正して液体ガスケットを塗り直し、エンジンを組み上げ修理は完了いたしました。

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2017年8月12日 (土)

NC700Xタイヤ交換

20170812_01<フクちゃん>が久し振りの登場で、お乗りの「NC700X」の修理や整備を頼まれました。

バイクを駐車中にクルマにぶつけられ左側に倒されたようで、曲がった「クラッチレバー」と「チェンジペダル」に、折れた「ステップバー」などを交換しました。

去年の車検以来1年5ヶ月振りの来店でしたが、その間に1万7千キロも走っておりました。

なので距離的に交換時期に達している、「点火プラグ」や「エアフィルター」も序に交換しました。
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それからこの「NC700X」も新車から4年が経過したので、今回初となる「冷却液」の交換も行いました。

20170812_04またフロント「タイヤ」も交換時期のようで、スリップ・サイン(磨耗限度表示)が出始めていたので交換させて頂きました。

最後に「エンジンオイル」と「オイルフィルター」も交換して、全ての作業を終えました。

保険屋さんとの打ち合わせなどもあり、2泊3日ほどバイクをお預かりしましたが、なんとか夏休み前に納める事ができました。

<フクちゃん>とも彼此10年近くの付き合いになりますが、こうして今回も熊谷から二往復もして頂き、誠に有り難うございました。

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2017年7月25日 (火)

R1-Z ラジエータ液交換!

20170725_01’90年式「R1-Z」の1年点検でした。

この「R1-Z」は’13年に当店で中古で販売したものですが、あれから早や5年目に突入し、今回で4回目の12ヶ月点検となりました。

このバイクのオーナー様は、毎年この時期になると点検に持って来て頂き、マシンコンデションの維持に励まれていますので、古いバイクにも関わらず未だ非常に良いコンデションを保って頂いております。

20170725_02あまり距離も伸びておりませんでしたし、今回も特段やることも無いと思っておりましたが、時間の経過で劣化してしまう油脂類だけは交換させて頂きました。

先ずは1年に1回毎年交換している「ミッション・オイル」を交換してから、今回は前オーナーから6年ほど交換してなかった「冷却液」も交換させて頂きました。

新車から25年以上は経つバイクですが、おそらく現存する「R1-Z」の中では最もコンデションの良いマシンと思いますので、今後も大事にして長く乗って頂ければと思います。

毎度有難う御座いました。

冷却液について

冷却液には不凍液(エチレングリコール)と防錆剤(リン酸塩系物質)の入った、LLC(ロングライフクーラント)と云うものを使用しています。

エンジンは真水で冷やしている訳では有りませんヨ!

真水は摂氏0度以下になると凍結し始め氷となり、真水が固体化すると体積が膨張してしまうため、ラジエーターやエンジンなどの破裂に繋がります。

このため不凍液を使用して凍結を防止しています。

また、この冷却液の循環する冷却通路には鉄やアルミの金属製品が使われています。

このため防錆剤使用して腐食を防止しています。

更には冷却効率を高める消泡剤(泡立ち防止剤)などが使用されいます。

このLLCも3~5年で劣化して、その効能は失われます。

また、ラジエター含む冷却通路には、錆や溜まった不純物が堆積して行き、ラジエターそのものの冷却効果を奪って行きますので、大事な愛車のエンジンを守る為にも定期的な冷却液の交換が必要になります。

新車で買って今まで一度も交換した事が無い!
中古で買ったバイクだから過去の整備暦が判らない!
など、思い当たる方は早めに交換お願いします。

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2017年7月20日 (木)

ディオ ベルト粉砕!

20170720_01_2「DIO」にお乗りのお客様からTELが有り、たぶんベルトが切れてしまった?ようなので・・・・と一報が入り、暫くしてからバイクを押して来店されました。

バイクをお預かりして早速エンジンカバーを外してみたところ、案の定「ドライブベルト」が切れていましたが、ベルトは切れてると云うよりバラバラに粉砕しておりました。

それともう一つエンジンカバー内が油で汚れているので調べたら、左側クランクシャフトの「オイルシール」がダメでオイル漏れを起こしておりました。
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修理は切れた「ドライブベルト」と共に、損耗が激しい「ウエイトローラー」と「スライドピース」も一緒に交換して、抜けた「オイルシール」も新品に打ち替え修理を終えました。
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毎度有り難う御座いました。
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2017年6月24日 (土)

ディオ エンジン焼付

エンジン始動不能の「DIO(AF68)」でした。

エンジンオイルが全く入っておりませんでした。

バッテリーも死んでたのでキックでスタートを試みましたが、そのキックも降りませんでした。
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長くオイル交換せずに乗り続けてしまい、このようにオイル切れでエンジン不調を訴える方は、今までもたくさんいましたが、この空冷エンジンに限っては丈夫なので、今回も当初はそれほど深刻には捉えておりませんでした。

キックが降りないのもスピンドルの油切れくらいに思い、そう考えながら左エンジンカバーを開けてみました。
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ところがキックスターターにも駆動系にも特に異常は見受けられませんでした。

この段階でやはりエンジン本体の方に深刻なダメージが起きている疑いが強まったので、エンジン回りの部品を全て外し、クランク単体のフリーな状態で回してみたところ、やはり全くクランキングしませんでした。
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クランクケースを分割したところ、結果的に左のメインベアリングが逝ってました。

20170624_07辛うじてクランクシャフト本体は生きていそうでしたが、ピストン、シリンダーはもとより、カムシャフトやロッカーアームも焼けてました。

カムチェーンも固着しガイドも抉れちゃってました。

これら損傷した部品の交換をしながら、ついでにバルブの摺り合わせなども施して、結局エンジンのフルオーバーホールになりましたが、無事にエンジンは調子を取り戻しました。

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