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2021年1月24日 (日)

アドレス110始動不能!

開店も間もなく来店されたお客様から、修理の相談がありました。

エンジンの掛かり悪く、掛かってもスロットル開けるとストールしてしまうようです。

後ほどバイクを持ってくると言い、一旦お帰りになりました。

暫くしてバイクを持って来ましたが、エンジン掛かって乗って来たようです。

お客様は直ぐ近所に住まいのご老人で、当店には初めての方でした。

「バッテリー」は完全にダメなようで、息子さんにキックでエンジン掛けてもらい乗って来たようです。

バイクは2万9千キロほど走る’03年式「ADDRESS110」でした。
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バイクをお預かりした時点では「バッテリー」以外は問題なさそうで、エンジンは掛かりも良くアイドリングも安定していて、ストールする事無く上までスムーズに吹き上がりました。

一先ず「バッテリー」の交換だけはやらせて頂く事になりましたが、今まで殆ど真面な点検や整備をした事がないらしいので、念のため「点火プラグ」と「エアフィルター」に「キャブレター」くらいは見ておく事にしました。
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「バッテリー」は充電電圧も問題なく普通にセルでエンジン掛かるようになりました。

点検の結果「エアフィルター」に大きな穴が開いてる事が分かりました。
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長年「エアフィルター」の交換をしてなかっようで、スポンジが経年劣化で砕けてました。

特に気温の低い早朝なら冷たい空気を吸い込んでエンジンストールしたとしても不思議ではありません。

「エアクリーナーボックス」内に粉々になったスポンジのカスを取り除き、そのカスを吸い込んでいるだろう「キャブレター」の方も見てみましたが、目視の限りでは綺麗な感じでした。
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ドレンも抜いてみましたが、水やゴミなどは出て来ませんでした。
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ストールの主原因に関しては掴めた感じでしたが、「点火プラグ」の損耗も酷く、「プラグキャップ」の差し込みも悪くなっておりました。
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「プラグキャップ」と「プラグコード」を連結する部分の「シール」も破れて短くなって漏電の可能性もあったので、「エアフィルター」に加え、「点火プラグ」と「プラグキャップ」に「シール」も一緒に新品交換させて頂きました。
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最後に前後の「タイヤ」もお勧めして換えさせて頂きました。
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フロント15年前、リヤ6年前の非常に古く劣化し危険な状態の「タイヤ」でした。
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あのスポンジのカスが「キャブレター」や「リードバルブ」、「エンジン」に何処まで悪影響を与えているかが心配ですが、一先ず修理はここまでとして様子をみて頂く事になりました。

有り難う御座いました。

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