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2020年12月10日 (木)

ベンリー始動不良!

先週修理を行った信用金庫のお客様から、更にもう一台同じ「BENLY50」の修理を頼まれました。

こちらは3万4千キロほど走る’12年式の車両で、早朝の始動時にセルモーターが回らない時があり、キックスターターも動かないとの訴えでした。
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キックスターターの方は下に降りたまま固着していたので、エンジンカバーを開けてスタータースピンドルを分解し点検してみたところ、これを固定しているサークリツプが外れてました。
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スタータースピンドルは油が切れて錆々になっており、この状態で繰り返しキックをし続けた結果サークリツプが外れたようです。
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スタータースピンドルの錆を落としグリスアップをしてから組み直し、外れたサークリツプを固定して修理を終えました。

セルフスターターの方は、単にバッテリー上がりが原因のようでしたが、点検や測定の結果が微妙な感じで結論が出せないでいたところ、テールランプが尾灯も制動灯も灯火しない状態に気付きました。

灯火しない原因は単に球切れでしたが、電球を換えたところ今度はブレーキ灯が点きっ放しで消灯しない事が分かりました。

一番最初に修理を頼まれた「BENLY50」と同様、甘くなったブレーキを締め込み続けた結果のようで、こちらの車両も遊びが全く無くなりパツンパツンの状態でした。
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恐らくブレーキ灯が点きっ放しの状態で長く乗り続けていたため球切れを起こしたようで、こちらの「BENLY50」もイコライザー部を正規に調整し直しブレーキもスムーズに作動するようになり、ブレーキ灯も正常に灯火するようになりました。

これがバッテリー上がりの一因とも考えられ、これ以降はセルフスターターの作動不良もなくなりましたが、念のためバッテリーも充電してあげて、様子を見て頂く事になりました。

毎度有り難う御座いました。

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