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2020年10月 1日 (木)

ZRX-Ⅱ キャブレター分解清掃!

また<#51 Shunくん>の紹介で、友達の乗っているバイクの修理を頼まれました。

「キャブレター」付近からの燃料漏れ修理と「タイヤ」交換の依頼で、バイクは4万5千キロほど走る’95年式「ZRX-II (ZR400-F1)」でした。
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車検が切れてから1年4ヶ月ほど放置していたらしく、何れにしろ自走はできないので、会社のクルマでバイクを運んで来店されました。

燃料漏れは「キャブレター」のオーバーフローが原因のようで、エンジンも始動性悪くアイドリングも不安定な状態でした。

一旦フロートチャンバーのドレンを排出してみたところ大量のゴミ(鉄粉)が出てきました。

このゴミ(鉄粉)がオーバーフローさせてる主原因と思われましたが、「ヒューエルホース」の中間に後付けの社外「燃料フィルター」が付いていたので、「キャブレター」の不具合は以前から慢性的に出ていたようです。

フロートチャンバー内に新しい燃料を繰り返し通してみたところ、一先ずオーバーフローは治った感じでしたが、相変わらず#1のフロートチャンバー合せ面と、「ヒューエルコック」の合せ面からも燃料漏れして来る事が分かりました。
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燃料漏れしているフロートチャンバーの「Oリング」を換える序に、全「キャブレター」のOH(オーバーホール)を行う前提で「キャブレター」をエンジンから取り外しました。

この段階で分かったのですが、この年式の「キャブレター」には付いてない筈の「スロットルセンサー」が付いるので、少なくとも’95年式以降の「ZRX-II (ZR400-F4)」用「キャブレター」が付いているようでした。

「キャブレター」を分解してみたところ「キャブヒーター」の連結「フィッティング」も経年劣化でボロボロでした。
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「フロートバルブ」も荒れてたので換えたかったのですが、測定の結果では油面やフロート高さもOKだったので、部品としてはフロートチャンバーの「Oリング」と連結「フィッティング」に、「ヒューエルコック」を換える事になりました。
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「キャブレター」のメーンボアやベンチュリー部は真っ黒に汚れ、あれだけドレンから抜いたのにフロートチャンバー底にはゴミ(鉄粉)が残ってました。
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「キャブレター」の外も中もジェット類など外せるパーツは全て外して洗浄して組み上げました。
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この後4連「キャブレター」の同調とパイロット調整をして完了いたしました。
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つづく

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