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2020年5月 8日 (金)

Gpz750エンジン分解!

「Gpz750」のエンジンOH(オーバーホール)やってます。
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前回までにOHの下準備が終わったので、いよいよエンジンの分解作業を始めました。

先ずは「ヘッドカバー」の取り外しからです。

この時代のバイクは「フューエルタンク」を外すだけで、「シリンダー」までの分解が出来るので楽ですネ!
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この段階で「カムシャフト」が現れるので、ここで「バルブクリアランス」の測定もしておきました。
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基準が「0.08~0.18mm」のところ、数か所で僅かに基準を超えてるところが有りました。

#1 IN=0.20/EX=0.16mm
#2 IN=0.17/EX=0.16mm
#3 IN=0.18/EX=0.15mm
#4 IN=0.20/EX=0.16mm

全体的に広めなので、組立時にはシムの調整が必要のようです。

「カムシャフト」自体は非常に綺麗でキズひとつ有りませんでした。
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次に「シリンダーヘッド」から「マフラー」と「キャブレター」を取り外し、吸排気のポートから「バルブ」回りの状態を覗いてみました。

排気側は全体的に乾いた状態で、その中でも#4のバルブステムが一番焼けてる感じでした。
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吸気側は奥まっていて見難いので、「マイクロスコープ」で内視鏡検査してみました。
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すると吸気側は全体的に湿っていて、特に#3が一番湿ってる感じでしたが、やはり#4のバルブステムに関しては、その中でも湿りが少ない感じでした。

この湿りの感じから推測すると「オイル下がり」と言うよりは、ガソリンのような感じもするので、若しかしたら「キャブレター」の方の何らかの要因で極めて濃い(オーバーフロー?)状態が有ったのかも知れません。

これは一先ず後回しにして先に進め、「シリンダーヘッド」の取り外しを行いました。
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ここで初めて「オイル漏れ」の部分が現れたので、その部分の「シリンダーヘッド」と「シリンダー」の合せ部分を視てみました。
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確かにオイルが抜けた形跡がハッキリと見て取れましたが、この部分にはオイルは通っておりませんので、ますます解せないのですが、目視ではクラックや巣穴なども無いので、これも後回しにして「シリンダー」まで取り外しました。
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これからパーツの掃除を行ったあと、測定・点検を行い見極めて行きたいと思います。
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つづく

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