MONKEY 発売!
レジャーバイク「モンキー125」が新色を追加し、4月3日(金)に発売。
「MONKEY」ニュースリリース
↓↓↓
https://www.honda.co.jp/news/2020/2200331-monkey125.html
「MONKEY」 製品情報
↓↓↓
https://www.honda.co.jp/Monkey125/
ホンダ車の購入はホンダ正規販売店の当店(ファンホイールズ)で!
宜しくお願い致します。
レジャーバイク「モンキー125」が新色を追加し、4月3日(金)に発売。
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「SR400」の「タイヤ」交換を頼まれました。
1ヶ月ほど前にエンジン始動不能の訴えで、当店には初めてお越し頂いたお客様です。
その時は数回のキックでエンジン始動ができ、大事に至らず済んだので、せっかく来店を頂いた序に、バイクの周りを少し診てあげました。
すると「タイヤ」が酷く劣化しているのが分かったので、早目の交換をお勧めしておりましたが、この度その「タイヤ」交換の依頼を賜りました。
走行6千キロにも満たない「SR400」なので、まだ「タイヤ」の溝は残っておりますが、酷く劣化したその「タイヤ」は、なんとバイクの年式(2012)と同じ、7年5ヶ月前のものが付いておりました。
新車装着時の「METZELER」の「ME77」が、固く硬化しヒビ割れを起こしておりました。
新車から初めて交換する「タイヤ」は、「DUNLOP」の「TT100GP」を選んで頂き交換させて頂きました。
また何か有ればご相談ください。
毎度有り難う御座いました。
ゴムで出来ているタイヤは、空気中のオゾンや紫外線の影響を受けて固く硬化して行き、次第に亀裂などが発生し劣化が進んで行きますので、
タイヤ溝が残っていても一般的に3年毎の交換が推奨されてます。
また、ゴムは低温になると更に硬化し弾性がなくなって行き、特に路面温度の低くなるこれからは、タイヤは路面をグリップせずに滑るようになります。
危険ですので古いタイヤは早めの交換をお願い致します。
只今!タイヤ交換特価セール中です。 (足回りの総合点検サービス付きです。)
スクーター用タイヤの殆どのサイズ在庫あります。
在庫の無いタイヤでも、注文翌日には入荷しますので、宜しくお願いいたします。
レースまで2週間となりましたので、最後のテストに行って来ました。
テスト地は、前回に続きレース開催コースの「モトクロスヴィレッジ」です。
先週は<#51 Shunくん>も<#14 Ryoくん>も単独で走りに行って来ましたが、今回は<#8 yuuくん>も含め3名が全員揃う合同練習です。
天気は極めて悪い予報が出ておりましたが、本番が晴とは限らないので、あえて予定は変更せずに走りに行って来ました。
朝の7時頃こちらを出発しましたが、路面は濡れていて雨は早朝まで降っていたようでした。
暗く曇った空は今にも振り出しそうな感じでしたが、現地に近づくにつれて徐々に明るくなり、到着した時には完全に晴れてました。
その後、気温は上昇し一時は35度付近まで上がり真夏のようでしたが、お昼くらいをピークに下がり始め、一度20分間くらいの小雨が降ってからは、更に下がって帰る頃には10度近くまで下がってました。→
この寒暖差に加え砂埃の凄いコースで、直ぐに「エアフィルター」も汚れてしまうので、キャブレターのセッティングも難しいと思われましたが、逆に幅広い条件でのデーターが取れましたので、良いテストとなりました。
やはり平日とは違い土日は走行台数も多いので、本番に近いレースペースでの走りができ良い練習になったようです。
過去2回のレースが雨で大変だったので、今回から少し大きなタープを一台増やしました。
それからブーツ洗浄用のスタンドも今回から導入して、現場で綺麗に洗えるようにしました。
それとレーシングスタンドが2台分しかなかったので、これも店に転がってた新品を卸して、今回から3台同時にリフトアップできるようになりました。
最後に3台のマシンを洗車して、17時頃には現地を撤収いたしました。
今回も転倒やマシントラブルなく無事に走行会を終えました。
バイクって本当に楽しいですネ!
オフロード車!特価販売中!
HONDA CRF250L CRF250L RALLY
ファンホイールズでオフロード始めてみませんか!?
小さなお子様(3歳くらい~)~女性、初心者大歓迎です。
装備の揃え方からライディングテクニックまで、伝授いたします。
ヘルメット、ブーツ、プロテクター類も販売いたします。
お気軽にお問合せください。
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宜しくお願い致します。
新車から半年ほど経ちますが、未だ「キャブレター」に関しては満足な状態ではありません。
「CRF150R-Ⅱ」は工場出荷時から極めて薄い状態のようで、セッティングテーブル通りには全くなりません。
なので「パイロットスクリュー」も濃い目に開けて、「スロージェット」も「メインジェット」も濃い目の番手に換えました。
前回のレース前に加速ポンプのダイヤフラムカバーを、「BOYESEN」製の「QUICKSHOT2」へ換えてみたところ、始動性とスロットルレスポンスが抜群に良くなったので、今回は奮発してアップグレードした「QUICKSHOT3」へ交換してみました。→
このタイプには「リークジェット」の調整が出来るコントローラーが付いているので、「リークジェット」の交換が不要となり、外部から細かい調整が出来るようになりました。
前回「パイロットスクリュー」も外部から指で調整出来る「フューエルミクスチャースクリュー」へ交換しているので、現場での仕事がやり易くなりました。
一先ず「キャブレター」が終わったので、「点火プラグ」を換えてみる事にしました。
当然「点火プラグ」も薄い状態で焼け過ぎているようでしたので、こちらも番手を上げてみる事にしました。→
どうせ換えるならと今回は去年「NGK」から新発売の「MotoDXプラグ」へ変えてみる事にしました。
ちなみに金額は ↓ こんな感じです。
CR8EH-9 ← 750円 (ノーマル)
CR8EHIX-9 ← 1,750円(イリジウム)
CR8EHDX-9S ← 2,200円(DXプラグ)
次に「エアークリーナーボックス」底の開口部からのドロ水の浸入を抑えるためにスポンジ入れました。
それから「フューエルタンク」の裏に「アルミガラスクロステープ」を張りました。→
これはエンジンが凄く暑くなるので、その対策でやってみました。
最後に「クラッチレバー」を交換しました。
これは<#14 Ryoくん>の「CRF250R」で転倒した時に、ノーマルレバーが直ぐ折れちゃったので、こちらも転倒時の破損リスクを抑えるために、「ブレーキレバー」側では既に採用している可倒式タイプへ交換しました。
可倒するピボット部と「ホットスターターレバー」が干渉しちゃいましたが、ワッシャー1枚追加で取り付けOKでした。
とっ云う事で、天気よければ必要至急なので、 明日(土)「モトクロスヴィレッジ」へテストに行ってきます。
外出自粛で無い方で、行ける人いましたら現地集合でお待ちしております。
3月28日(土)の営業対応について
明日(3/28)の土曜日は、当店イベント(モトクロス走行会 )の為、一部の営業内容をお休みさせて頂きます。
通常通り営業致しますが、サービス(点検・整備・修理)業務のみの対応となり、保険(自賠責・任意保険)の加入・更新手続き、部品・用品・車両の見積及び販売業務はお休みさせて頂きます。
なお営業時間は、11:00~19:00、サービス受付は、18:00迄とさせていただきます。
ご予約の無いお客様、飛び込みの修理等は、お断りさせて頂く場合があります。
ご不便をお掛け致しますが、ご協力お願い申し上げます。
また若いライダー達からオフロード用品の注文を頂きました。
「CRF250R」でエンデューロに出場のお客様から「ZEAT」の「ハンドガード」を頼まれ、これからモトクロスデビュー予定の同じく「CRF250R」のお客様からは、「CYCRA」の「スキッドプレート」の注文でした。
毎度有り難う御座いました。
モトクロス用品入荷しました。
<#14 Ryoくん>から頼まれてた、ブーツとグローブです。
このところ雨天のレースが続きましたが、履いてるブーツが古いので水が入るようになりました。
何度か劣化して割れた部分を補修して使ってましたが、流石に6年5ヶ月も履いてるブーツなので、今回は新しくする事にしました。
グローブも雨天のレースだとドロドロになるので、予備で2双ほどストックしておく事にしました。
共に今回も安価なFOX製の「COMPブーツ」と、「リージョングローブ」に「ダートパウグローブ」で調達しました。
それから今回マフラーをヨシムラの1本出しから、純正の2本出しに戻したので、洗車用の「サイレンサーキャップ」も1本調達しておきました。
「自転車」の「スタンド」を交換しました。
先月「スタンド」のスプリングを引っ掛ける穴が壊れて、一度入庫した「ママちゃり」です。
その時は別の所に応急で穴を開け直して、そこに一先ずスプリングを引っ掛けられるように処置しましたが、やはり直ぐに外れちゃうようなので、今回は新品に交換させて頂きました。
換えた「スタンド」は、今までのより少し幅広で、表面にマルチコート処理されたサビ難いもので交換しました。
それからフロントの「バスケット」も穴が空き始めていたので、新品に交換する事になりました。
こちらも今までよりも大きいものをご希望だったので、今回は二回りほど大きい「バスケット」にして交換しました。
毎度有り難う御座いました。
今年4回目の走行会で、前回に続き「モトクロスヴィレッジ」へ行ってきました。
レース復帰したばかりの<#51 Shunくん>は、次戦の「モトクロスヴィレッジ」は経験が少ないので、少し多めに練習したいと言う事で行く事になりました。
今回は店の定休日(月)に休める学生の<#51 Shunくん>だけで、流石に社会人の兄ちゃん達は不参加でした。
家を出発する時から普通に雨でしたが、首都高も池袋を過ぎた頃から止んでくれて、現地は暑いくらいに良い天気になりました。
コースは完全ドライで、久し振りのグッドコンデションでしたが、我々を含めて5台しか走っておりませんでした。
変更して行った「KX85-Ⅱ」のライディングポジションは、何回かハンドルバーの位置を前後に少し微調整したくらいで完璧となりました。
特にフープスでは随分と楽になったようで、タイムアップに繋がっているようでした。
<#51 Shunくん>には、頻繁に練習しに来れない兄ちゃん<#8 yuuくん>の「CRF150R-Ⅱ」を代わりにテストしてもらい、主にキャブセッティングの評価をしてもらいました。
「CRF150R-Ⅱ」も整備性が極めて悪く、この「FCRキャブ」のジェット類(M/J&S/J)も脱着するのは大変でした。
午後になって、むかし当店で「CRF50F」を購入して頂いたお客様の親子と、11年振りに再会しました。
<#79 WATAYAくん>は現在18才で、MFJ「IB」で活躍中でした。
午後から一緒に練習させてもらいました。
今年はゼッケン#24のようなので、どこかの会場で見かけたら応援してあげてください。
最後に2台のマシンを洗車して、17時頃には現地を撤収いたしました。
今回も転倒やマシントラブルなく無事に走行会を終えました。
バイクって本当に楽しいですネ!
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HONDA CRF250L CRF250L RALLY
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小さなお子様(3歳くらい~)~女性、初心者大歓迎です。
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宜しくお願い致します。
「KX85-Ⅱ」のライディングポジションを変更しました。
「KX85-Ⅱ」の<#51 Shunくん>は、体重が55~6キロと軽いのに、身長は182~3もあります。
体重に関しては、開幕戦前に前後サスをOHした際、「スプリング」を1段ほど柔らかいものへ換えて対処しておりますが、やはり手足の長い<#51 Shunくん>には、ミニモトのポジションは窮屈のようでした。
既にシートを加工してハイシート化したり、ステップも10mmほど低い「ワイドフッドペグ」へ換えて、ハンドルもクランプに「バーライズキット」を組み込み、前方に20mmオフセット26mm高くしておりますが、それでもマシンコントロールをする上ではキツそうでした。
そこで今回は、ハンドルのポジションが調整できる「ハンドルバークランプキット」という、社外製パーツへ「トップブリッジ」ごと交換しました。
これでハンドルの前後位置を5mmピッチで最大8段階調整可能で、4種類のオプション「ロアクランプ」を使用で最大32通りの調整が可能となりました。
今回はオプション「ロアクランプ」を使用で更に15mmアップにして、ハンドル自体もRENTHAL製の「コンペティションバー」へ交換し更に余裕を持たせました。
最後にフロントの「アクスルシャフト」を換えました。
特に理由は無いのですが、たまたま店の片隅にクロモリ製の「アクスルシャフト」転がってたので、重量的には純正と然程変わらないとは思いますが換えてみました。
とっ云う事で急ですが、天気よければ、明日(月)「モトクロスヴィレッジ」へテストに行ってきます。
行ける人いましたら現地集合でお待ちしております。
「VTR250-F」の「点検」を頼まれました。
当店で’17年に新車で販売した車両です。
本当は新車から2年目だった半年前に1年「点検」の予定でしたが、その頃から公私ともに忙しかったようで来店されませんでした。
そんな感じで今回は8ヶ月振りの来店となりましたが、やはり前回の1年「点検」からは2千キロ程度と走行距離も伸びておりませんでした。
なので今回は「タイヤ」空気圧などの軽い「点検」だけに留めて、1年8ヶ月ほど換えてなかった「エンジンオイル」と、新車から一度も換えてない「ブレーキ液」だけを交換させて頂きました。→
→
引越されて住所が変わっていたので、最後に「任意保険」の住所変更もやらせて頂きました。
毎度有り難う御座いました。
「ブレーキ液」は空気中の水分を徐々に吸収し沸点が下がります。
沸点の低いブレーキ液を使用しハードなブレーキングを続けると、ブレーキ液の一部が気体に変化して、ブレーキが利かなくなるベーパーロック現象を引き起こし大変危険です。
またブレーキは吸湿すると粘土が増加しブレーキの操作性を悪くすると共に、その水分がブレーキ各部に使用されている各種金属を腐食します。
その結果、ピストンの戻りが悪くなったり、引きずりの原因にもなります。
通常は2年毎くらいに行えばOKですが、ブレーキ・タッチに違和感があったり液が汚れて来たら時間に拘らず早めの交換が望ましいです。
特にハードにブレーキングする方などは、早めにお願い致します。
アウトドアレジャーの用途に適した装備を採用した、
新型レジャーモデル「CT125・ハンターカブ」を6月26日(金)に発売。
「Super Cub(スーパーカブ)」シリーズの魅力である普段使いの気軽さに加えて、
郊外へのツーリングやキャンプなどさまざまなアウトドアレジャーへの移動手段として、
楽しみをより一層拡げる機能性を備えたモデルです。
「CT125ハンターカブ」ニュースリリース
↓↓↓
https://www.honda.co.jp/news/2020/2200320-ct125.html
「CT125ハンターカブ」 製品情報
↓↓↓
https://www.honda.co.jp/CT125/
ホンダ車の購入はホンダ正規販売店の当店(ファンホイールズ)で!
宜しくお願い致します。
「PRESS CUB」の1年「点検」を頼まれました。
’12年頃から診ている車両ですが、「点検」を依頼されるのは実に5年振りでしたので、今回は「点検」項目の多い24ヶ月「点検」を実施させて頂く事になりました。
今回は7ヶ月振りの来店でしたが、その間に3千5百キロ以上も走っておりました。
なので「エンジンオイル」も少なくなり、エンジンから異音も発生していたので、追加で「エンジンオイル」の交換もやらせて頂く事になりました。
それからリヤ「タイヤ」も溝が無くなっておりましたので、こちらも新品に交換させて頂きました。
点検の過程で「バッテリー」の端子に例の「白い粉」が吹いてるのが分かりました。
このままだと「バッテリー」の性能低下に繋がりますので、端子を綺麗に磨いてあげてからグリス塗って増し締めしておきました。
最後に玉切れしていた「テール球」も交換して、24ヶ月「点検」&「整備」を終えました。
毎度有り難う御座いました。
「定期点検」は、法律で定められた「法定点検」の事で、バイクが故障やトラブルなく安全に走るために「定期点検」が義務づけられています。
余分な出費を抑え快適にお乗り頂くためにも必要です。
新車で買って1年以上点検した事が無い!
中古で買ったバイクだから過去の点検記録が判らない!
など、思い当たる方はお気軽にご相談ください。
「N-MAX」の12ヶ月「点検」を頼まれました。
始めてお越しのお客様かと思いましたが、4年半くらい前に一度だけ、「VJR125」の「エンジンオイル」交換をした事のある方でした。
このバイクは約1ヶ月ほど前に中古車で購入したと云う2018年式の車両で、距離は7千4百キロほど走ってました。
走行距離は短いようでしたが、新車から2年近くは経っている中古車なので、ここでちゃんと点検だけはしておこうと思ったようです。
点検中に診たところ「 ブレーキ液」が真っ黒でした。→
汚れ方からして新車から2年の間一度も換えて無さそうでしたので、こちらもお勧めして交換させて頂きました。→
また何か御座いましたらお気軽にお申し付け下さい。
毎度有り難う御座いました。
「ブレーキ液」は空気中の水分を徐々に吸収し沸点が下がります。
沸点の低いブレーキ液を使用しハードなブレーキングを続けると、ブレーキ液の一部が気体に変化して、ブレーキが利かなくなるベーパーロック現象を引き起こし大変危険です。
またブレーキは吸湿すると粘土が増加しブレーキの操作性を悪くすると共に、その水分がブレーキ各部に使用されている各種金属を腐食します。
その結果、ピストンの戻りが悪くなったり、引きずりの原因にもなります。
通常は2年毎くらいに行えばOKですが、ブレーキ・タッチに違和感があったり液が汚れて来たら時間に拘らず早めの交換が望ましいです。
特にハードにブレーキングする方などは、早めにお願い致します。
知人の紹介で頼まれた「車検」は、3万キロほど走る’13年式「CBR400R」でした。
約1年半ほど乗ってなかったようですが、その頃に起こした事故の影響で、バイクのフロントフォークが曲がってしまい、それ切っ掛けで乗らなくなり、「車検」も切れて長く放置されていたようです。
「車検」の依頼で頼まれた仕事でしたが、事故による損傷部の修理の方が大半を占める大仕事となりました。
オカマで右に転倒した事故だったようですが、実車を預かり点検したところ、フロントフォークは「インナーチューブ」が左右で曲がり、三又(アンダーブラケット)はOKのようでしたが、「ステムベアリング」が逝っちゃってました。
事故修理としては、「インナーチューブ」の交換に「ステムベアリング」の打ち換えと、フロントの「ブレーキレバー」や右前の「ウインカー」も損傷が酷いので交換となりました。
もう一つ大きな修理として依頼されていたのが、「メーター」の不具合です。
このバイクは2年半ほど前にネットオークションのような形態で購入されたようですが、実は購入した時から「メーター」の不具合は出ていたようです。
数日で終わる仕事の予定でいましたが、「車検」までには程遠い仕事となりました。
バイクを預かった段階では「メーター」は消灯したまま一切の表示が消えてる状態でした。
どこかで電源が完全に落ちているようで、これと連動して「ポジションランプ」も点かないようなので、配線図を追って調べたところ、フロントの「サブハーネス」で断線している事が分かりました。
「サブハーネス」も新品に交換する事になり、ここから通常の「車検」(24ヶ月点検)の実施となりました。
こちらの点検ではフロント「タイヤ」がダメなのと、「ヘッドライトバルブ」が諸元不明のLEDバルブへ交換してあったので、どちらも交換させて頂く事になりました。
最後に「点火プラグ」と「エアーフィルター」も新品に交換させて頂きましたが、損耗の状態や汚れ方が酷かったので、どちらも新車から始めての交換のようでした。
お客様には代車をお貸しして乗って頂き、不便はお掛けしませんでしたが、車検証も紛失して無かったりで、書類上の不備などもあって、今回の仕事はバイクを預かってから1週間も掛かってしまいました。
本日、無事に「CBR400R」の納車となりました。
有り難う御座いました。
「MAJESTY S」の「エンジンオイル」交換を頼まれました。
2年ほど前から当店に来るようになった方のバイクで、距離は7万6千キロほど走ってます。
1~2ヶ月前に一度エンジンの始動が出来ないと連絡があり心配していたのですが、それっきりで連絡が無かったので、その後どうしたのか伺ってみました。
その日は一先ず当店に車両を運ぶためJAFを呼んだそうですが、来てくれたJAFの処置で簡単にエンジンは始動出来るようになっていたようです。
エンジン始動不能の原因は、JAF曰く「点火プラグ」がカブっていたらしく、それを掃除してエンジンが掛かるようになり問題は解決したようでした。
でも?何で「点火プラグ」がカブったの?と、その主原因は未解決のようでしたので、この方の過去整備歴を調べてみました。
すると「点火プラグ」は前回の交換から1万1千キロほど交換が無く、「エアフィルター」に至っては2万5千キロ近く交換がされておりませんでした。
また同じような不具合が発生する事も十分考えられたので、お勧めして上記「点火プラグ」と「エアフィルター」を交換させて頂く事になりました。
「点火プラグ」は1万キロを超えたくらいでしたが、老眼の私の目でも肉眼でハッキリ分かるほど見事に減っちゃっておりました。→
「エアフィルター」に至っては、流石2万5千キロって感じで、超!真っ黒に汚れてました。→
これじゃあ「点火プラグ」の火も飛ばないし、「エアフィルター」は空気を吸い込まないのでカブる訳です。
たったこれだけの消耗部品を定期交換しないだけで、エンジンの始動性や加速が悪くなったり、燃費も悪くなります。
最後にはエンストや始動不能となりますので、今後は定期的な交換をお願いします。
また、定期的な点検(法定12ヶ月/24ヶ月点検)も受けるようにお願いいたします。
(通常は1年毎の点検が法令で定められております。)
毎度有り難う御座いました。
今日は朝から雨で気温も低く、夕方には雪もチラついておりました。
そんな中<#14 Ryoくん>が、自分のマシン「CRF250R」のメンテで、お店にやって来ました。
5日前の走行会終了後の洗車中に発覚した、左側「フロントフォーク」オイル漏れの修理を兼ねてのマシン整備です。
「フロントフォーク」を分解してオイルを抜き、分解した全てのパーツを洗浄してから、事前に取り寄せていた「オイルシール」などの部品を交換して行きました。
今回は時間の関係上、OH(分解整備)はオイル漏れの左側だけ行い、右側は「フォークオイル」の交換だけに留めました。
「フォークオイル」は何時もの「SPECTRO」で交換して作業を終えました。
最後に、前回のレース中の転倒により破損してしまった「クラッチレバー」を交換しました。
今回は転倒時の破損リスクを抑えるために、既に「ブレーキレバー」の方でも採用している可倒式タイプへ交換しました。
次戦までに、もう一回くらい走りに行ければと思ってます。
「PCX125」の整備を頼まれました。
去年の暮れに「エンジンオイル」の交換で来店された際に、お勧めしていた内容です。
新車から7年2ヶ月が経ち走行距離は4万6千キロを超えておりましたので、今回で2回目となる「ドライブベルト」の交換やリヤ「タイヤ」の交換です。
駆動系は2回目ともなると、他の消耗部品も交換時期となる場合がありますが、今回の点検では「クラッチシュー」や「トルクカム」の損耗も無く、「ウエイトローラー」と「スライドピース」の追加交換くらいで済みました。
「トルクカム」のグリスUPと、「ドリブンフェイス」の「ニードルベアリング」が油切れで少し音が出ていたので、こちらにもグリスUPして組み上げました。
リヤ「タイヤ」は今回で新車から4回目の交換となりました。
フロント「タイヤ」は、まだ2回しか換えてないので、やはり駆動輪のリヤ側の方が減りが早いようです。
この際に今回が新車から初となる「ブレーキシュー」も交換させて頂き、お勧めしていた全ての作業を終えました。
毎度有り難う御座いました。
「ドライブベルト」はゴム部品の性質上、距離や時間の経過で劣化が進み、最後には必ず切れてしまいます。
「ドライブベルト」はタイヤみたいに溝が減ってきたので気をつけて乗ろうとかは出来ませんし、切れてしまうとパンク修理みたいに応急修理はできないので、切れて走行不能の立ち往生は大変困ると思います。
スクーターにお乗りの方は切れる前の予防整備として、必ず定期的(2万キロ前後又は4年毎)な「ドライブベルト」の交換をお勧めいたします。
心当たりの方!早めに交換してくださいネ!
「MONSTER696」のリヤブレーキ交換を頼まれました。1年数ヶ月前から来店するようになった近所のお客様です。
今まではYAMAHAの「MAXAM」や「V-MAX」のメンテナンスを依頼されていましたが、今回は外車のDUCATIでした。
9千キロくらいしか走ってない車両でしたが、長らく「ブレーキパッド」を交換してなかったらしく、摩擦材が完全に無くなり台座まで出ちゃってました。
その台座の地金で長くブレーキを続けていたようで、「ブレーキディスク」の方も酷く荒れてしまいました。
そんな訳で、今回はお客様のご指示で両方交換させて頂く事になりました。→
パーツは純正品を使わず、これもお客様ご指名の社外製で交換する事になり、ARASHI製「ウェーブディスクローター」と、DAYTONA製「ゴールデンパッド」で交換させて頂きました。
毎度有り難う御座いました。
「ブレーキ・パッド」の使用限度は一般に「ブレーキ・パッド」の摩擦材表面に刻まれた「磨耗限度溝」までで、摩擦材の残量で2mm以下になったら交換と云われてますが、実際には「ブレーキ・パッド」は片減りしますので、見た目は2mm以上あっても見えない反対側が1mm以下と云う事もありますので、3mmくらいになったら早めに交換しちゃた方が安心に思います。
ブレーキから<カシャカシャ>と異音が出始めてからでは遅いので、皆さんも定期的にブレーキの点検を行うようお願いします。
新車から3年半経つ<M尾くん>の「NC750X」ですが、この度3回目のスマートフォン設置位置の変更依頼がありました。
2年前にハンドルバイプへクイッククランプ式の「スマートフォンケース」を付けたのが最初です。
それから4ヶ月後には、この「スマートフォンケース」を中央の見易い位置に固定装着できるように、「スクリーンマウントバーホルダー」と云うパーツを追加して、スクリーン内側のメーター上部に移設しておりました。
今回は「スマートフォンケース」が少しメーターに被るので、位置を換えて欲しいと頼まれました。
なので今回は「ハンドルクランプ」を追加し底上げして、それに「スマートフォンケース」をクランプ出来るように「バーブラケット」を追加し、高さと角度の自由度を与えて、<M尾くん>希望の位置へ調整しました。
今回も<M尾くん>の希望を聞き取り、方法やパーツの選定などは全て当店お任せでやらせて頂きました。
極力無加工で、無駄な工賃などの掛からない様に、価格と品質のバランスでイイ感じの仕事が出来たと思います。
毎度有り難う御座いました。
「CB1100RS」の「車検」でした。
’17年に買ってもらった<テッちゃん>のバイクです。
新車から3年が経ちました。
月日の経つのは早いもので、今年が始めての車検となります。
この「CB1100RS」も、この3年で走行3万キロを超えましたが、相変らず頻繁にメンテナンスしに来て頂いてたので、未だ新車の時のようなコンデションを維持して頂いております。
去年の1年間だけでも8回も来店を頂き、既に前後の「ブレーキパッド」や「ブレーキ液」に「タイヤ」、「点火プラグ」、「エアフィルター」まで交換し、暮れには「ECU」のアップデートも終わらせているので、今回の「車検」では何も交換するものは有りませんでした。→
この前に乗っていた過去2台のバイクは、概ね2年以内に乗り換えておりますので、「車検」は、’11年に実施した「CB1300SF」のが最後でした。
如何に<テッちゃん>が、この「CB1100RS」を気に入り長く乗っているか分かりますが、と言っても3年なので、やはり少し変わり映えも欲しいと云う事になり、今回は「マフラー」を社外製(モリワキ)のものへ換装してみる事になりました。→
http://moriwaki.co.jp/product/new_release/2014/cb1100/cb1100.html
「MORIWAKI」ワンピース(フルエキ)のステンレス+ブラックで、もちろん「車検」対応なので、これに換装して「車検」も通しました。
クラシカルなデザインの中に最新技術が投入されており、この容量ながらエンジン性能を最大限引き出しております。
見た目も然る事ながら、音がイイですネ。
毎度有り難う御座いました。
今年3回目の走行会で、「モトクロスヴィレッジ」へ行ってきました。
次の第3戦は開催地を「モトクロスヴィレッジ」に移し行われますが、<#51 Shunくん>は5~6年ここのコースで走っておりませんでした。
なので当初は春休みの学生<#51 Shunくん>だけが、店の定休日(月)に合せて単独で練習しに行く予定でしたが、上の二人の兄ちゃん達に声をかけたら、有休を使って二人とも仕事を休んで参加となりました。
昨日行われた「クラブマンモトクロス」の第2戦は茨城の「MX408」で、家からは少し遠いい事から休みしましたが、やはり今回も2戦連続して雨だったようです。
ここ「モトクロスヴィレッジ」も昨日の雨で午前中はドロドロでしたが、午後には気温も暑いくらい上昇し、ベストコンデシュンとなりました。
我々以外に他は数台しか走ってなかったので、コースはプライベートコースと化しておりました。
換えて行った「タイヤ」は、土質の異なる奥のコースでも性能を発揮してくれました。
裏のフープスや新設された奥の2連ジャンプも完全攻略出来たようで、終わりの16時まで走り現地を撤収しました。
今回も転倒やマシントラブルなく無事に走行会を終えました。
バイクって本当に楽しいですネ!
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「ロードレース世界選手権」が開幕しました。
今年も第1戦はカタール「ロサイル・インターナショナル・サーキット」でした。
https://www.honda.co.jp/WGP/
「MotoGP」クラスはコロナで残念でしたが、ホンダは「Moto3」クラスで、「Petronas Sprinta Racing」の<#17 John Mcphee >が2位、そして「Honda Team Asia」の日本人ライダー<#79 Ai Ogura >が3位表彰台を獲得しました。
また、「Red Bull KTM Ajo」へ移籍して初レースだった日本人ライダー<#45 Tetsuta Nagashima>が、「Moto3」クラス初表彰台で初優勝でした。
久し振りに感動しました。
過去2回のレースがマディーなコンデションで、結果も今一だったので、ここで「タイヤ」を新しくする事にしました。
「KX85-Ⅱ」の方は、前回のレース前に「CRF150R-Ⅱ」で1度しか履いてない「MX53」へ換えてます。
このミディアム「タイヤ」は、ワイドレンジ化した「DUNLOP」のニューモデルなのですが、これがソフト路側への適応性も素晴らしく良く、レースでも両ヒート優勝してしまいました。
なので他の2台にも同じ「MX53」を導入する事にしました。
「CRF150R-Ⅱ」は、前回のマディーレースで、ソフト「タイヤ」の「MX33」へ換えたままだったので、こちらも新品の「MX53」へ換えました。
「CRF250R」には、既にカタログ落ちした旧モデルの「MX3S」が付いておりました。
しかも前が2年前、後が3年前の古いソフト「タイヤ」で、見るからに使用限度を超えてる感じでした。
レース中は何度も転倒して、巧く走る以前に危険な状態でしたので、こちらも新品の「MX53」へ換えました。
とっ云う事で急ですが、天気よければ、明後日(月)「モトクロスヴィレッジ」へテストに行ってきます。
行ける人いましたら現地集合でお待ちしております。
ホンダは、インターネット映像配信など、
バーチャル環境でモーターサイクルショーを楽しんでいただく
「Honda バーチャルモーターサイクルショー」を開催。
「Honda バーチャルモーターサイクルショー」公式Webサイト
https://www.honda.co.jp/motorcycleshow/
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若いモトクロス仲間が少しづつ増えているようです。
そんな横の繋がりで、今回もモトクロス用品の注文を頂きました。
2012年式「CRF250R」のお客様からは、「FOX」の「ニーシンガード」と、「ZEAT」の「PIVOTクラッチレバー」に、「RK EXCEL」の「ドライブチェーン」の注文を頂きました。
2018年式「CRF250R」のお客様からは、「AIR TEC」の「エアーフィルター」と、「TWIN AIR」の「エアボックスカバー」の注文を頂きました。
皆さんで数をまとめて頂ければ、送料や代引手数料なども掛からず、多少のお値引きも出来ますので、今後もご贔屓頂けます様お願い致します。
毎度有り難う御座いました。
「Address V125」の「ブレーキケーブル」を交換しました。
去年の秋頃から来てくれるようになったお客様の車両で、リヤブレーキのレバー(左)付根でケーブル切れしてました。
ケーブルが切れるなんて珍しい話ですが、2007年式の車両で、走行は5万9千キロを超えてます。
ケーブルは消耗部品とまでは言いませんが、流石に新車から13年で6万キロ近く乗ってるので、切れても仕方なかったんでしょうネ!
また何か有ればご相談ください。
毎度有り難う御座いました。
「エンジンオイル」の交換で来店されたお客様から、最近エンジンが暖まると、発進時にもたつく時があると、相談がありました。
バイクは’04年式の「Smart Dio」で、メーター積算計4桁の頃のバイクなので、実走行は不明でした。
過去の整備歴なども不明のようでしたが、少なくとも「エアフィルター」や「点火プラグ」などの定期交換の必要な消耗部品は、今まで交換した記憶が無いようでしたので、この機会に交換させて頂き様子を診て頂く事になりました。
そんな感じのバイクなので、軽くバイクの周りを見ていたら、フロントの「タイヤ」も酷くヒビ割れを起こしていたので、勧めて交換させて頂きました。
毎度有り難う御座いました。
「点火プラグ」は、写真のように、電極が減って短くなり、角が取れて丸くなると、スパーク(火花)しなくなり、エンジンの始動不良、加速不良、エンスト、燃費低下などのトラブルに繋がります。→
プラグ・メーカーでも3,000~5,000km毎の交換を推奨していますので、450円~くらいの安い部品でもありますのでマメな交換をお勧めします。
当店では、殆どの車種に対応するプラグを常時在庫してまので、そろそろ思い当たる方は、ご来店お待ち申し上げます。
「スーパーバイク世界選手権」が開幕しました。
今年も第1戦はオーストラリア大会「フィリップアイランド」でした。
このスーパーバイク世界選手権では、
Hondaが18年ぶりにワークスチーム(Team HRC)を復活させ、
ニューモデル「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」のデビューレースとなりました。
今年からHondaで走る<#19 Alvaro Bautista>は、
レース1が6位、レース2も6位でフィニッシュとなりました。
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