« MOTOGP JEREZ TEST 2020 | トップページ | ZZR1100ダイノジェット! »

2019年11月28日 (木)

DIOブレーキ固着!

「DIO」の「点検」を頼まれました。

当店で’12年に販売した車両ですが、なんと今回の来店は5年5ヶ月振りでした。
20191128_01
新車から8年目に入った車両は、走行1万5千キロ近く走っておりました。

最後の来店から7千4百キロほど走行しておりましたが、その間は「エンシンオイル」の交換すらしてなかったようです。

そのバイクに久し振りに乗ったところ、フロントが激しく取られて危険を感じたらしく、この際に全部診てもらおうと来店されたようです。

フロントの異常は単に「タイヤ」の空気が抜けていただけでしたが、その「タイヤ」は新車から7年3ヶ月の間一度も交換されておりませんでした。
20191128_0220191128_03
経年劣化した「タイヤ」は、磨耗して溝も殆ど無くなりかけておりましたが、それ以上にヒビ割れが酷く発生して危険な状態でしたので、こちらは新品に交換とさせて頂きました。

1万キロ以上も走行していて、未だ定期交換を必要とする消耗部品は一切交換してないので、一先ず「エンシンオイル」と「点火プラグ」に「エアフィルター」の交換をしながら、他の部分の点検をして行きました。
20191128_0420191128_05
するとリヤ(左)のブレーキが効いたまま戻ってないようで、にも関わらず「ブレーキレバー」の遊びがやたらに大きい事が分かりました。

ブレーキが効いたまま動かない原因は、単に「ブレーキカム」が油切れで固着しているようでしたが、そんな状態で暫く使い続けていたために、「ブレーキレバー」側のピボット(回転軸)部が減っちゃって、軸穴が広がりガタが生じて「ブレーキレバー」に異常な遊びが出ていたようです。
20191128_0620191128_07
「ブレーキカム」のオーバーホールと「ブレーキレバー」&「ピボットスクリュー」の交換を行った結果、ブレーキは引き摺りもなく正常に戻るようになりましたが、若干「ブレーキケーブル」も伸びちゃっているようで、微妙に「ブレーキスイッチ」が押せてないようでした。
20191128_0820191128_09
ブレーキを放しても時々「ブレーキランプ」が点く事があるようなので、最後にコンビブレーキ(前後連動ブレーキ)の「イコライザー」を調整してブレーキの修理を終えました。
20191128_1020191128_11
これ以外に球切れしていた「ヘッドライト球」を交換したり、脱落していた外装の「スクリュー」や「クリップ」類の取り付けなどをして全ての作業を終えました。

|

« MOTOGP JEREZ TEST 2020 | トップページ | ZZR1100ダイノジェット! »

修理(電装系)」カテゴリの記事

修理(ブレーキ系)」カテゴリの記事

修理(駆動系/タイヤ・チェーン)」カテゴリの記事

修理(燃料系)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« MOTOGP JEREZ TEST 2020 | トップページ | ZZR1100ダイノジェット! »