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2018年10月19日 (金)

RSV4冷却ファン作動不能!

<マコちゃん>の「RSV4 R APRC」が、新車から5年2万8千キロで遂に故障しました。

「ラジエター」を冷やす「電動ファン」が回らくなりました。
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通常でも直ぐに冷却水温が100度を超えて、「電動ファン」が回りっ放しのバイクなのに、これが回らないのは致命的な故障です。

そのまま走るのは危険なので、ロードサービスの利用も勧めましたが、一週間後にまた宇都宮から、しかも雨の中を自走で来て頂きました。

先月の車検を取った直後の事だったので、当初は当店で行った整備の際に、誤って何処かのコネクターでも外してしまったのか?・・・など、何れにしても当店でこんな状態を見逃していた事に責任を感じながら、故障診断に取り掛かりました。
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「電動ファン」単体では正常に回る事が確認できたので、次に「ファンリレー」の点検をしようと探したところ、付いてる場所が中々探せず手子摺りましたが、事前に用意していたP/LやS/Mを駆使して何とか見つけ出しました。

「ファンリレー」は燃料タンクを外し、更にその下のエアクリーナーボックスを外して、やっと見えて来ましたが、その時点で直ぐに異常な事に気付きました。

本来フレームのステムヘッド内側の空洞スペースに設置されてる筈の「ファンリレー」が、ポロッと落ちてシリンダーヘッドの上に転がっておりました。
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この「ファンリレー」に関しては、簡単に外れるような付き方はしてないし、当店でも手を入れた事の無い場所だったので、若しかしたら新車の頃から熱々のシリンダーヘッドの上に、長い間転がっていたのかも知れません。

コネクターを外してみたところギボシ部分が緑色に腐食しており、やはり単体でテストして診たところスイッチが入らず壊れている事が分かりました。
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恐らく長期間熱にさらされ壊れたのでしょう。

20181019_08_2念のため同じリレーが「ヘッドライトリレー」にも使われていたので、そいつを試しに付け替えてエンジンを回したところ、設定温度の101度で「電動ファン」は正常に回りました。

こんな事で割と簡単に故障診断は終えたのですが、部品の調達に10日以上掛かったり、メーターディスプレーのエラーメッエージを消去するのに時間が掛かってしまい、バイクを預かってから修理が出来上がるまでに約5週間ほど掛かってしまいました。

ちなみに新しく届いた「ファンリレー」は何かの対策品なのか?大きさが一回り小さくなって20181019_01_2形状が変っておりました。

今までのと取り付けの向きが異なるので、交換するのに少し苦労しましたが、無事に交換作業も終える事が出来ました。

一番イイ時期にバイクに乗れず心配けて申し訳御座いませんでした。

その上また今回も出張先の徳島土産まで頂き、逆に気を使って頂いちゃって!毎度有り難う御座いました。

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