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2018年10月14日 (日)

リトルCUBドライブチエーン交換!

20181014_01「Little Cub」にお乗りの方が来店され、後輪付近から異音の訴えで修理を頼まれました。

当店には初めての方で、バイクは数年前に中古車で購入したと言う’04年式の車両でした。

軽く後輪を回しただけで、異音の原因は直ぐ分かりました。

「ドライブチェーン」が限界を超えて伸びてしまい、20181014_02「チェーンケース」の底をガラガラ這いずり回っている状態でした。

車両購入店で去年の2月頃に「ドライブチェーン」を交換してから5千キロくらいしか走ってないらしいのですが、ダメになっておりました。

今年の初め頃にも同様の症状が発生し、一度だけ購入店で調整してもらったそうですが、その時以外は給油や調整は一度もやって無かったらしいです。

しかも交換されてた「ドライブチェーン」は、メーカー不明のノンシールチェーンで、「スプロケット」の交換は行われておりませんでした。
20181014_03 20181014_04
修理はドライブチェーン」に加え前後の「スプロケット」の交換となりましたが、スイングアー20181014_05ムのピボット付近に付いてるチェーンガイドの損耗も激しかったので、これも追加で交換しました。

最後に伸びた「ドライブチェーン」が「チェーンケース」の底を引き摺った際に損傷した部分を修正して全ての作業を終えました。

チェーンは伸びていてもスプロケットは一見あまり減っているように見えません。

ところがスプロケットは、磨耗を抑える歯底の表面硬化層が0.5~0.9mm程度と薄い為、ぱっと見た目には減っているように見えませんが、既に寿命が来ていて、このまま新品チェーンに交換すると、スプロケットの歯底は加速度的に磨耗が進行していき、チェーンとスプロケットの噛み合わせが悪くなります。

この結果チェーンの寿命を短くするだけでなく、緩んだり、外れたり、切れたりする事があり大変危険な状態になります。

チェーン・コンデションが悪いと加速不良、馬力損失、燃費低下を招くだけでなく、振動やギヤ・チェンジがし難くなったりもしますので、定期的に給油・調整を行い、使用限度を超えたものは早めの交換をお勧めいたします。

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