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2018年2月 9日 (金)

ジャイロキャノピー キック不良!

「セルフスタート」も出来ないようですが、「キックスタート」も出来ず、エンジン始動不能と云う事で修理を頼まれました。

現状として「キックスタート」を試みるも必ず3回目くらいでロックしてキックが下りなくなり、暫くするとまたキック出来るようになりますが、また同じように3回目くらいでロックするの繰り返しの状態でした。

20180209_01エンジン内に「ガソリン」か「エンジンオイル」なんかが入っる感じなので、「点火プラグ」を外して診たところ「エンジンオイル」でベトベトでした。

「点火プラグ」を外してキックするとスムーズに動く事が分かり、その際にプラグ穴から大量の「エンジンオイル」が噴き出して来ました。

「クランクケース」内に大量の「エンジンオイル」が混入してるようで、「オイルポンプ」が怪しいので外して診たところ、やはり「オイルポンプ」を駆動している「シャフト」から「オイルシール」までの間に、オイルの濡れた(漏れた)痕跡がありました。

20180209_02このバイクは1993年式の2スト「GYRO Canopy」で、新車から25年ほど経っているようですが、その間に走っている距離は3千7百キロ程度と非常に少なく、この1年でも26キロしか走っておりませんでした。

古いバイクのうえに放置の時間も長いバイクなので、「オイルシール」が劣化してオイル漏れしたようです。

この場合メーカー純正では「オイルシール」単品の販売は無く、「オイルポンプ」ごとの交換になりますが、その「オイルポンプ」も既にメーカーでは生産終了で入手出来ませんでした。

仕方ないので今回も単品で「オイルシール」だけを社外メーカーの中から探し出し、なんとか同サイズの物を見つけて交換する事が出来ました。

どちらかと言うと「オイルシール」の交換より、「クランクケース」内に溜まったオイルの抜取りの方が大変な作業でしたが、無事にエンジンも掛かるようになり修理を終えました。

毎度有り難う御座いました。

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