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2018年2月20日 (火)

トゥディ 後輪ロック!

20180220_01当店には初めてのお客様から修理の依頼でした。

バイクは’08年式の「Today」で、1年ほど前に他店で中古車として購入したもののようです。

信号停車から発進して間もなく異音とともに駆動不能に陥り、後輪がロックして危うく転倒するところだったようです。

バイクを押して動かす事も出来ない状態になり、深夜の事だったようなので、仕方なく路上に数日バイクを停めておいてから、近所の当店ま20180220_02でバイクを引きずって持って来られたようです。

メーター読みの走行距離は5千キロ程度と少ないですが、10年前の古い中古車なので当てにならないでしょうから、やはり症状から「ドライブベルト」切れが怪しいと考え、早速エンジンカバーを開けてみました。

開けてビックリ!「ドライブベルト」は予想通りに切れていたのですが、その切れた「ドライブベルト」がプーリー20180220_03_3にガッチリ巻き付き噛み込んでおりました。

これで後輪ロックの原因がわかりました。

この場合、普通に「ドライブベルト」だけ交換する作業とは違い、噛み込んだ「ドライブベルト」をプーリーから抜き取ったり、粉砕した「ドライブベルト」の破片やダストがエンジンケース内に飛び散っちゃっていましたので、それを取り除いたり掃除するのが大変でした。
20180220_04
こうなると料金も普通に「ドライブベルト」だけ交換するより当然高くなりますので、そう云う意味でも「ドライブベルト」は切れる前の予防整備が必要です。

修理は切れた「ドライブベルト」と同時に、摩耗した「ウエイトローラー」や「スライドピース」も一緒に交換して、直ぐにお客様へお渡しする事が出来ました。

「ドライブベルト」はタイヤみたいに溝が減ってきたので気をつけて乗ろうとかはできませんし、切れてしまうとパンク修理みたいに応急修理はできないので、今回のように出先で「ドライブベルト」が切れて走行不能の立ち往生は大変困ると思います。

ロードサービス呼んでもそれなりに高い料金が掛かりますし、今回のように切れた「ドライブベルト」がプーリーに巻き付き、ロックして急ブレーキが掛かり転倒などの事故に繋がる事もあり大変危険です。

スクーターにお乗りの方は切れる前の予防整備として、必ず定期的(2万キロ前後又は4年毎)な「ドライブベルト」の交換をお勧めいたします。

心当たりの方!早めに交換してくださいネ!

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