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2018年2月28日 (水)

クラブマン エンジン始動不能!

20180228_01エンジン始動不能の修理依頼でした。

2万3千キロほど走る1997年式の「GB250 Clubman」でした。

数年前に中古で買った車両のようですが、この1年くらい乗らずに放置していたら、エンジン掛からなくなったようです。

当店には初めての方からの急な依頼でしたが、事情を聞くと引越し期限が今日らしく、バイクを止めてる駐輪場も今日中に引き払わないとダメなようでした。
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うちの店内は既に他の修理で預かってるバイクで満車でしたが、事情があるようなので、なんとか今回もバイクを押し込んで預かる事にしました。

先ずは「バッテリー」がダメでしたので元気なやつに繋げてみましたが、やはりエンジンは始動しようとしませんでした。

長期放置なので「キャブレター」の詰まりと考え、フロートチャンバー底に溜まってる古い燃料を抜いてみたところ、強烈な腐敗臭とともに黄緑色に変色した液体が出てきました。
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「キャブレター」に新しい燃料を注入しながら、この作業を黄緑色が出なくなるまで数回繰り20180228_05返し、「点火プラグ」も掃除して火が飛ぶことを確認し、再始動を試みるもやはりダメでした。

やはり無理そうなので「キャブレター」を分解して清掃する事にしました。

分解した「キャブレター」内は長期間の放置で腐食し、燃料は腐り変質しておりました。

真鍮製のジェット類にはカビのような緑青(ろくしょう)がふいて、このサビや燃料が揮発して残るワニスやガム質などがジェット類を詰まらせておりました。
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中でも「スロージェット」の詰まりが酷く穴もガタガタに荒れていたので、このジェットだけは新品に交換し、段付磨耗していた「フロートバルブ」も念のため新品交換して、後はひたすら「キャブレター」をクリーニングして組み戻しました。
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「バッテリー」も新品に交換してエンジンも一発始動し無事に修理を終えました。
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また何かあればご利用ください。

有り難う御座いました。

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