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2017年11月24日 (金)

ディオ110 ドライブベルト粉砕!

20171124_01橋の向からバイクを押した方が、息を切らして来店されました。

当店には初めての方で、伺うとエンジン左後方より異音がし出したと思ったら、突然エンジンは動いているものの後輪が駆動しなくなったそうです。

バイクは2011年式の「Dio110」で、走行距離は3万2千キロを超えておりました。

お客様も今回の故障が「ドライブベルト」切れな事は判っているようで、新車からこの距離まで一度も駆動系メンテナンスはやってない事から、当店としても「ドライブベルト」切れを疑い調べて行きました。
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早速エンジンカバーを外してみたところ、案の定「ドライブベルト」が切れてましたが、「ドライブベルト」は切れていると云うよりグチャグチャに粉砕しケース内に散って、「ドライブベルト」の繊維はプーリーに巻き付き喰っちゃっていました。
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プーリーなどから「ドライブベルト」の破片を全て取り除き、他の部分も点検しましたが影響は出ていないようでしたので、今回は切れた「ドライブベルト」と同時に摩耗した「ウエイトローラー」や「スライドピース」も一緒に交換して無事に修理を終えました。
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「ドライブベルト」はゴム部品の性質上、距離だけでなく時間の経過でも劣化が進み、今回のように最後には必ず切れてしまいます。

また「ドライブベルト」は「タイヤ」みたいに溝が減ってきたので気をつけて乗ろうとかは出来ませんし、切れてしまうとパンク修理みたいに応急修理はできないので、今回のように出先で「ドライブベルト」が切れて走行不能の立ち往生は大変困ると思います。

今回のお客様も寒空に数キロバイクを押して当店まで辿り付いたそうで大変な思いをしたそうですが、もっと遠くで止まってJAFなどのロードサービスを呼んだ場合には、それなりに高い料金が掛かりますし、切れた「ドライブベルト」がプーリーに巻き付きロックした場合には、急ブレーキが掛かり転倒するなどの事故に繋がる事もあるので大変危険です。

スクーターにお乗りの方は切れる前の予防整備として、必ず定期的
(2万キロ前後又は4年毎)な「ドライブベルト」の交換をお勧めいたします。

心当たりの方!早めに交換してくださいネ!

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