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2017年9月13日 (水)

フォルツァ ブレーキ異音!

フォルツァにお乗りのお客様から、リヤ「ブレーキ」異音の訴えがありました。
20170913_01
特に制動時にはガシャガシャするようです。

4万8千キロほど走る’05年式「FORZA Z Special」で、近所にお住まいの方のようでしたが、当店には初めてのお客様でした。

早速「ブレーキ」を診させて頂いたところ、案の定「ブレーキパット」の残量が全くありませんでした。

「ブレーキディスク」や「ブレーキキャリパー」の方も心配でしたが、一先ず「ブレーキパット」だけ交換する事になりました。

20170913_02恐る恐る「ブレーキパット」を外してみたところ、やはり摩擦材が完全に無くなり台座の地金まで出ておりました。

摩擦材が無くなった分「ブレーキキャリパー」の「ピストン」は出切ってしまい、腐食と汚れが堆積しておりました。

この「ピストン」を押し込まないと新品の「ブレーキパット」をセット出来ないのですが、このままでは当然ダメなので可能な限り「ピストン」を磨いてあげました。

この状態からすれば恐らく「ブレーキ」のメンテなどは長年やってないでしょうから、「ピストン」だけでなく「ピストン」の作動を制御している「シール」の劣化なども非常に心配でしたが、なんとか「ピストン」回りのクリーニングと潤滑で「ブレーキ」は正常に作動いたしました。

20170913_03「ブレーキディスク」の方もガリガリにキズだらけになっておりましたが、こちらも軽くローター面を磨いてあげて処置しておきました。

無事に「ブレーキパット」は交換できましたが、こんな状況なので「ブレーキ」の効きの悪さや異音は多少残ると思います。

できれば「ブレーキディスク」の交換や一度「ブレーキキャリパー」もOHする事を勧めします。

有り難う御座いました。

「ブレーキ・パッド」の使用限度は一般にパッドの摩擦材表面に刻まれた「磨耗限度溝」までで、摩擦材の残量で2mm以下になったら交換と云われてますが、実際にはパッドは片減りしますので、見た目は2mm以上あっても見えない反対側が1mm以下と云う事もありますので、3mmくらいになったら早めに交換しちゃた方が安心に思います。

ブレーキから<カシャカシャ>と異音が出始めてからでは遅いので、皆さんも定期的にブレーキの点検を行うようにして下さい。

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