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2017年7月25日 (火)

R1-Z ラジエータ液交換!

20170725_01’90年式「R1-Z」の1年点検でした。

この「R1-Z」は’13年に当店で中古で販売したものですが、あれから早や5年目に突入し、今回で4回目の12ヶ月点検となりました。

このバイクのオーナー様は、毎年この時期になると点検に持って来て頂き、マシンコンデションの維持に励まれていますので、古いバイクにも関わらず未だ非常に良いコンデションを保って頂いております。

20170725_02あまり距離も伸びておりませんでしたし、今回も特段やることも無いと思っておりましたが、時間の経過で劣化してしまう油脂類だけは交換させて頂きました。

先ずは1年に1回毎年交換している「ミッション・オイル」を交換してから、今回は前オーナーから6年ほど交換してなかった「冷却液」も交換させて頂きました。

新車から25年以上は経つバイクですが、おそらく現存する「R1-Z」の中では最もコンデションの良いマシンと思いますので、今後も大事にして長く乗って頂ければと思います。

毎度有難う御座いました。

冷却液について

冷却液には不凍液(エチレングリコール)と防錆剤(リン酸塩系物質)の入った、LLC(ロングライフクーラント)と云うものを使用しています。

エンジンは真水で冷やしている訳では有りませんヨ!

真水は摂氏0度以下になると凍結し始め氷となり、真水が固体化すると体積が膨張してしまうため、ラジエーターやエンジンなどの破裂に繋がります。

このため不凍液を使用して凍結を防止しています。

また、この冷却液の循環する冷却通路には鉄やアルミの金属製品が使われています。

このため防錆剤使用して腐食を防止しています。

更には冷却効率を高める消泡剤(泡立ち防止剤)などが使用されいます。

このLLCも3~5年で劣化して、その効能は失われます。

また、ラジエター含む冷却通路には、錆や溜まった不純物が堆積して行き、ラジエターそのものの冷却効果を奪って行きますので、大事な愛車のエンジンを守る為にも定期的な冷却液の交換が必要になります。

新車で買って今まで一度も交換した事が無い!
中古で買ったバイクだから過去の整備暦が判らない!
など、思い当たる方は早めに交換お願いします。

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