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2017年6月 1日 (木)

トゥディ ドライブベルト切れ!

20170601_01突然店内に飛び込んで来た方から「仕事に遅れてしまう!」とキレ気味で、走行中にバイクが動かなくなったとの訴えがありました。

まだ新車から4年くらいしか乗ってないのに壊れてしまい、ご不満のようでした。

当店には初めてのお客様で、当店で販売した車両でもありませんでしたが、大変お困りの様子でしたので、他に優先20170601_02する仕事に割り込んで診てあげる事にしました。

バイクは2万3千キロ近く走ってる2012年式の「TODAY」で、症状や走行距離からして「ドライブベルト」切れに間違いないようでした。

早速エンジンカバーを開けてみましたが、開けてビックリ!「ドライブベルト」は予想通りに切れていたのですが、その切れた「ドライブベルト」がプーリーにガッチリ巻き付き噛み込んでおりました。

普通に「ドライブベルト」だけ交換する作業とは違い、噛み込んだ「ドライブベルト」をプーリーから抜き取ったり、粉砕した「ドライブベルト」の破片やダストがエンジンケース内に飛び散っちゃっていましたので、それを取り除いたり掃除するのが大変でした。
20170601_03 20170601_04
こうなると料金も普通に「ドライブベルト」だけ交換するより当然高くなりますので、そう云う意味でも「ドライブベルト」は切れる前の予防整備が必要です。

修理は切れた「ドライブベルト」と同時に摩耗したウエイトローラーやスライドピースも一緒に交換して、直ぐにお客様へお渡しする事が出来ました。

やはり「ドライブベルト」はゴム部品の性質上、距離や時間の経過で劣化が進み、今回のように最後には必ず切れてしまうと云う事を改めて痛感いたしました。

「ドライブベルト」はタイヤみたいに溝が減ってきたので気をつけて乗ろうとかは出来ませんし、切れてしまうとパンク修理みたいに応急修理はできないので、今回のように出先で「ドライブベルト」が切れて走行不能の立ち往生は大変困ると思います。

今回のお客様も数キロバイクを押して当店まで辿り付いたようで、挙句に仕事にも行けなくなって大変な思いをしましたが、もっと遠くで止まってJAFなどのロードサービスを呼んだ場合は、更に金銭的な負担も掛かりますし、切れた「ドライブベルト」がプーリーに巻き付き、ロックした場合には急ブレーキが掛かり転倒などの事故に繋がる事もあり大変危険です。

スクーターにお乗りの方は切れる前の予防整備として、必ず定期的(2万キロ前後又は4年毎)な「ドライブベルト」の交換をお勧めいたします。

心当たりの方!早めに交換してくださいネ!

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