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2017年3月 3日 (金)

Z1000車検

古い知人からの紹介で、「Z1000」の車検を頼まれました。

20170303_01_22003年式の「ZR1000-A1」ですが、サーキット走行オンリーのようで、今まで公道での走行は殆ど無かったようです。

もちろん検切れでしたので、トランポに積んで運んで来てくれました。

なので先ずは公道で走れるレベルに付いてない部品を付けたり、ノーマルの部品に戻したりの作業を行いました。

なんとか車検の通せるレベルまで直せたので、ここからは通常の点検&整備として、24ヶ月点検の項目に則り作業を進めて行きました。

点検の結果いくつかの不具合が発見されました。

先ずはラジエターに「冷却液」が殆ど入ってないのと、それから「フロントフォーク」の左側に薄っすらオイルが滲んでおりました。

20170303_02ラジエターの方はキャップの加圧テストもOKだったので、当初は補水だけして終わりにしようと考えておりましたが、オーナー様から「冷却液」の交換を頼まれたので実施いたしました。

さっそく僅かに残っている「冷却液」をラジエターから抜いて診たところ、思っていたより綺麗で鮮やかな緑色をしていました。

この段階で、こんなに「冷却液」が綺麗なのに、こんなに減って少なくなっていた事に少し疑問も感じながら、ラジエターに新しい「冷却液」を補充しました。

そして十分エア抜きを行った後に冷却ファンが回るまでとエンジンを回していたところ、ファンが回る前にサーモスタットの下の方から「冷却液」が漏れ始めてきました。

原因はラジエター・ホース連結部のバンドが緩んでいただけで、、「冷却液」が減った理由も判り、あっさり問題解決となりました。

冷却ファンも正常に回る事を確認して作業を終えました。

20170303_03「フロントフォーク」の方もオーナー様からシール交換を頼まれたので実施いたしました。

この「フロントフォーク」は、このバイクの純正品ではなく、「ZX-6R」用が付いておりました。

滲みは左側だけでしたが劣化の条件は同じなので、左右両方の「フロントフォーク」をオーバーホールさせて頂きました。

フォークを分解して主原因のフォーク・シールなどゴム部品類の交換を行い、新しいフォーク・オイルを入れて、念入りにエア抜きして完了しました。
20170303_04   20170303_05
無事に車検も合格しました。

有り難う御座いました。

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