« トゥディ 後輪ロック! | トップページ | Z125PROカスタム »

2016年11月 5日 (土)

アドレスV100 ホイールベアリング打替

「Addressv100」にお乗りの方が、フロント周りのガタ付きを訴えられ来店されました。
20161105_01
当店には初めてのお客様で、バイクは走行5万7千キロを超える2000年式の車体でした。

原因は直ぐに判りホイールベアリングがガタガタでした。

タイヤもツルツルでヒビ割れだらけ、ブレーキパッドも殆ど無い状態だったので、ベアリングの打ち替えと一緒に交換する事になりました。

20161105_03作業に入りホイールを外してからベアリングの上に被さるオイルーシールを外してみたところ、なんと!ベアリングは単に損耗してガタが発生していた訳ではなく、粉々に粉砕して跡形も無くなってました。

どうりで酷くガタガタだった訳で久し振りに見る凄い状態でした。

ベアリングのボール(玉)を保持してるリテーナーがブっ飛び、グチ ャグチャになってボールもインナーレース(内輪)も吹っ飛んでました。
20161105_0220161105_04
こうなると圧入されてるアウターレース(外輪)だけがホイールのハブ側に残ってしまうので、抜き取るのが大変です。
20161105_05  20161105_06
幾種類かのベアリング・プーラーや自作の特殊工具を駆使してチョっと苦労しましたが、なんとかアウターレースも抜き取る事ができました。

20161105_07この後ハブ側の圧入面の錆びや汚れを取り除き表面を綺麗に仕上げた後、新品のベアリングを圧入して、ディスタンス・カラーにオイルシールも新品に交換して、なんとか修理は完了いたしました。

それから別件で時々エンストするとの相談もあり、伺うと点火プラグやエアフィルターなどの定期交換の実施もなようでしたので、今回のついでに交換させて頂きました。

こちらも開けてビックリで、エアフィルターに関しては長い間だ交換せずにいた事で、粉々に粉砕して殆ど原型を留めておりませんでした。

劣化したエアフィルターが粉になってエンジンに吸っちゃったようで、恐らくエンストの原因はこの辺にあったのでしょう。
20161105_08   20161105_09
カーボンで真っ黒になった点火プラグも交換して、今回ご依頼を受けた作業を終えました。

また何か有ればご相談ください。
有り難う御座いました。

|

« トゥディ 後輪ロック! | トップページ | Z125PROカスタム »

修理(ブレーキ系)」カテゴリの記事

修理(燃料系)」カテゴリの記事

修理(電装系)」カテゴリの記事

修理(駆動系/タイヤ・チェーン)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« トゥディ 後輪ロック! | トップページ | Z125PROカスタム »