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2016年8月27日 (土)

CBR250RR ブレーキ固着!

この先の不安要素は残りますが、なんとかエンジンは掛かりました。

当初の依頼はエンジンが掛かるようにだけでしたので、これで一旦は修理を終えようと思いましたが、その前にブレーキが固着して効きっ放しでした。

他にもタイヤは溝も無く、かなり硬化しているようですし、ドライブチェーンも錆々で、フロントフォークからはオイルも滲んでいます。

20160827_10調べればダメな所は幾らでも出て来そうでした。

正直もう少し事前にバイクの情報が判っていれば、手を付ける前に、もっと真面なバイクに乗り換える事もお勧めしたんですが・・・

運悪く引き当てちゃったようで・・ババを引かされちゃったような久しく見ない酷い状態の車両でしたが、時間とお金がかかる事と古いバイクなので部品が入手できなければ、そこで終わりと云う事も事前に踏まえて頂き、うちも乗りかかった船なので、もう少しお付き合いさせて頂く事になりました。

一先ずブレーキに関しては、このままじゃ乗って帰れないので、ここだけは追加で整備させて頂く事となり、前後ともマスターとキャリパーのOHを行いました。

それがまた大変で、キャリパーに固着したピストンが全く抜けて来ませんでした。!

エア圧掛けてもダメで、温めたり専用工具を使ってもダメでした。
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最終的に試行錯誤の結果、最後はスライドハンマーを使い、なんとか全てのピストンを抜くことが出来ましたが、ピストンは酷く腐食し大変汚れて、ゴム製シール類は経年劣化でボロボロでした。
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この遺跡発掘的な仕事は、7月21日~8月3日までの2週間も掛かる当店としては異例の長丁場となりましたが、何とか御依頼分の作業までは終了いたしました。

まだまだ真面に乗れる状態では無いと思いますので、時間を掛けてレストア(修復)してあげてください。

有り難う御座いました。

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