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2016年2月27日 (土)

SPADAエンジンOH⑥クランクケース組立!

中々先に進みませんでしたが、先日注文しておいたベアリングやガスケット類が入荷してきましたので、やっとエンジンの組み立て作業に入ります。

このエンジンの元の素性は判りませんが、元々そんなに走ってなかったエンジンのようで、ピストンやシリンダーに関しても非常に状態が良く、見た目は新品のようなものが入っておりました。
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なので必要は無いと思いましたが、せっかくここまでやっているので、ピストン・リングだけは交換しておく事にしました。
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20160227_04先ずは一応ポリッシュして重量を合わせておいたピストンに、新品のピストン・リングを装着してから、同じく重量合わせしておいたコンロッドに組み付けました。

次にシリンダーの頭からコンロッドを下に向け、ピストンをシリンダーに入れました。

これでやっとクランクシャフトが組めます。

この段階でクランクケースやコンロッド大端部には新しいメタルをはめておき、今度はシリンダー(アッパークランクケース)を下に向けひっくり返して、フロントとリヤ夫々のコンロッドの大端に向けクランクシャフトをセットします。
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20160227_07コンロッド大端にクランクシャフトが乗ったところで、コンロッドに大端キャップをはめて規定トルクで締め付けました。

事前にミッションやシフトフォーク、チェンジドラムなども点検しましたが、こちらも新品のような非常に良い状態のものが入っておりました。

なので洗浄と潤滑だけしてアッパークランクケース側にはミッ20160227_08ションを、ロアークランクケース側にはチェンジドラムとシフトフォークを組み付け、これでやっとクランクケースが合わさります

クランクケースの合わせ面に液体パッキンを塗ってから、上下クランクケースを合わせて手早くボルトを入れてゆき、クランクシャフトのメインベアリングキヤップから順に、トルクレンチを使用して規定トルクで締め付けて出来上がりです。
20160227_09
春休みを利用して息子が大型バイクの教習所へ通い始めました。

店もまた少し暇になって来ましたので、教習所帰りに店に寄って少しずつさわっていってます。

予定の月内の完成は無理そうですが、やっと先が見えて来た感じです。

つづく・・・

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