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2016年1月 8日 (金)

スペイシー100エンジン始動不能!

このお客様の「SPACY100」は2008年に購入頂いたもので、当店には2年に一度くらいのペースで時々来店されるのですが、今回はエンジンの始動不能を訴えての来店でした。

辛うじてキック・スターターでの始動はできるらしいのですが、セルフ・スターターでの始動ができないとの事です。

バッテリーが弱い訳でも無さそうなので、もう少し詳しく伺ったところ、1年くらい前から左ブレーキを握ってもセルフ・スターターが効かなくなり、それ以降は右ブレーキだけを握って20160108_01始動していたらしいのですが、ついに最近になって右ブレーキを握っても掛からなくなってしまったそうです。

セルフ・スターターは左右どちらかのブレーキを握らないと作動しない構造なので、真っ先にブレーキ・スイッチの故障を疑い調べたところ、やはり左側ブレーキに関してはスイッチが故障しておりましたが、右側のスイッチに関しては壊れてないようなので、もう少し突っ込んで調べて行ったところ、フロントカウル内の左右のブレーキ・スイッチから伸びる配線が連結している部分で、配線が腐食して断線しておりました。

断線していた配線の修理と左側ブレーキ・スイッチを新品に交換し、無事にセルフ・スターターでの始動ができるようになりました。

今回の来店で新車から7年3ヶ月が経つ「SPACY100」は、気が付けば2万8千キロも走っておりました。

久し振りの来店なので調べさせて頂いたところ、久しくバイクの整備などはして無かったようなので、この機会に距離や時間で定期交換を必要とする消耗部品などを一式交換させて頂く事になりました。

先ずは過去に一度交換したきり1万6千キロ以上交換していなかった、点火プラグとエアフィルターにミッション・オイルを交換しました。
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次に、これも過去に一度交換したきり5年以上交換していなかった、フロントのブレーキ・フルード(液)の交換とブレーキ・パッドも交換しました。
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長い間交換していなかったブレーキ・フルードは真っ黒に汚れ、ブレーキ・パッドは新車から初めての交換だったようで、スリットも消えかかり台座の地金も薄っすら見え始めておりました。
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最後に新車から2万8千キロの間一度もやった事の無かった駆動系の整備を行いました。
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20160108_10距離的にドライブ・ベルトは問答無用に交換させて頂く事として、その他各部を点検した結果、クラッチシューやウエイトローラーなども酷く損耗していたので、スライドピースなどと共に一式交換させて頂き、全ての作業を終えました。

古いバイクですが日頃のメンテナンスを怠らず、もう少しマメに定期点検などを受けて頂ければまだまだ長く乗れると思いますのでヨロシクお願いします。

毎度有難う御座いました。

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