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2015年4月 3日 (金)

LET’S4エンジン不調!

「エンジン掛からない」と云う訴えで「レッツ4」の修理依頼です。

長期に放置していたらしくスターターモーターが回らないので、調べたところエンジン始動の出来ない主原因は単にバッテリーがダメなだけでした。

数年前に中古で購入したらしい「レッツ4」は、今までメンテナンスらしい事は何もやってないと云う事だったので、少なくともエンジンオイルの交換と一度は総合的な点検の実施を20150403_01お勧めしました。

と云う事で今回はバッテリーの交換に、12ヶ月点検とエンジンオイルの交換も追加で行う事になりました。

点検の結果エアフィルターの汚れと劣化が酷かったので、これも追加して交換となりました。

エンジンオイルとバッテリーの交換が終わったのでエンジン始動!
スターター一発でエンジンも掛かりましたが、ファーストアイドルが終わってもアイドリングが高く上下動が定まりません。

メーター読みでは2千6百キロ程度の「レッツ4」ですが、調べたところ年式的にはド初期の2005年式です。

何か解せないのでお客様に伺ったところ、中古で購入した頃からエンジンの調子は悪かったそうです。

念のため店の必殺PCで過去に当店で修理などをした事の有る「レッツ4」を検索をしたところ、この「レッツ4」と同じ車体番号の車両がヒットしました。

このお客様とは別の方(前オーナー?)が5~6年前に何度か当店で、この「レッツ4」を修理した履歴が見つかりました。(まるでCIAのようでしょ!)

20150403_02その履歴からはエンジン不調の手がかりは見つかりませんでしたが、少なくとも実際は4~5万キロは走っている車両だと云う事が判りました。

スロットル回りから二次エアを吸っている兆候もなかったので、スロットルボディを取外し念入りに洗浄して組み直しましたが、やはり症状が変わらなかったのでアイドリングを制御しているISCバルブを交換してみました。

アイドリングの上下動はなくなり安定しましたが、まだ若干アイドリングが高いままです。

20150403_03ドツボにハマりかけていたところ変な事に気付きました。
過去に誰かがアイドリングスクリューを触っているようで、封印マークのペイントが剥がれスクリュー位置が動いていました。

当初よりスロットバルブが空き気味で閉じてない感じがしていましたが、やっぱしこれが原因ぽかったので掟破りのアイドリング調整を行いました。

エンジン始動性は抜群に良くなりアイドリングも安定しました。
試乗もしてみましたが吹け上がり加速もスムーズなので、一先ずこれで暫く調子を診て貰う事になりました。

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