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2015年2月 3日 (火)

LEAD110 12ヵ月点検

「リード110」にお乗りのお客様から点検を頼まれました。

ちょうど2年前に当店で販売した車両で、点検は新車から2回目となる1年点検(12ヵ月点検)でした。

このお客様もエンジンオイルの交換などで、年4~5回はお越し頂いている方なので、走行距離は1万4千キロを超えておりますが、今回も改めて交換を必要とすような消耗部品はありませんでした。

ただ油脂類としてはブレーキフルード(液)が新車から2年なので、交換時期に達していましたので交換させて頂きました。
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さすがに新車から2年経つと、ご覧の通りブレーキフルード(液)は真っ茶でした。

20150203_05この「リード110」は後期の「EX」と云うタイプなので、前後連動ブレーキにCBSマスターを追加して、ブレーキ系統を独立させたタイプなので、フロントカバー内にもう一つマスターシリンダーがあるので、それぞれ2箇所からフルード(液)を交換しながらエア抜きを行いました。

あとはエンジンオイルの交換も行い、無事に2年目の1年点検を終えました。

毎度有難う御座いました。

ブレーキ液は空気中の水分を徐々に吸収し沸点が下がります。
沸点の低いブレーキ液を使用しハードなブレーキングを続けると、ブレーキ液の一部が気体に変化して、ブレーキが利かなくなるベーパーロック現象を引き起こし大変危険です。
またブレーキは吸湿すると粘土が増加しブレーキの操作性を悪くすると共に、その水分がブレーキ各部に使用されている各種金属を腐食します。
その結果、ピストンの戻りが悪くなったり、引きずりの原因にもなります。
通常は2年毎くらいに行えばOKですが、ブレーキ・タッチに違和感があったり液が汚れて来たら時間に拘らず早めの交換が望ましいです。
特にハードにブレーキングする方などは、早めにお願い致します。

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