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2015年2月

2015年2月28日 (土)

FORESIGHTドライブベルト粉砕!

先日も一人お店に残って残業していたところ、閉店してから2時間くらい経った頃でしょうか?入口のドアを叩く音がしました。

誰だろうとドアに近づいて行くと、「フォーサイトEX」にお乗りの常連様でした。

20150228_01どうもバイクが走行中に止まってしまったようで、伺うとエンジン左後方より異音がし出したと思ったら、突然エンジンは動いているものの後輪が駆動しなくなったそうです。

ベルト切れのようですが、お客様も判っているようでした。
もうその日は無理だったので、翌日バイクの置いてある場所まで、バイクを引き取りに行く事になりました。

20150228_02翌日バイクを引き取って来て早速エンジンカバーを外してみたところ、案の定ベルトが切れていました。

実はこのお客様のバイクは6万キロ以上走行されていますが、なんと今まで一度も駆動ベルトの交換をしておりませんでした。

20150228_0320150228_04ベルトは何時切れてもおかしくない状態でしたので、もう何年も前から来店の度に交換の必要性を促しておりましたが、3万キロを超えても4万キロを超えても切れずに、とうとう6万キロまで切れずに乗って来れちゃいましたが、遂に最後は切れてしまったようです。

20150228_05ベルトは切れていると云うより、グチャグチャに粉砕しケース内に散って、ベルトの繊維はプーリーに巻き付き喰っちゃっていました。

プーリーなどからベルトの破片を全て取り除き、他の部分も点検しましたが影響は出ていないようでしたので、今回は切れたドライブベルトに加えウエイトローラーとスライドピースも対で交換して、無事に修理を終えました。

それにしても走行6万キロまでベルトが切れなかった事自体が奇跡的なのですが、一般的には早い方で1万5千キロくらい~遅くとも3万5千キロくらいでは切れてますので、スクーターにお乗りの方は切れる前の予防整備として、必ず定期的(2万キロ前後又は4年毎)なベルトの交換をお勧めいたします。

ドライブベルトはタイヤみたいに溝が減ってきたので気をつけて乗ろうとかはできませんし、切れてしまうとパンク修理みたいに応急修理はできないので、その場で立ち往生したり走行中に切れると危ない目に会いますので、それを未然に防ぐには定期的にベルトを交換する必要があります。

心当たりの方!早めに交換してくださいネ!

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2015年2月27日 (金)

CBR250R整備!

「CBR250R」と云っても現行のものではなく、<超長老様>ご所有の4気筒のやつで、往年の1987年式「CBR250R (CBR250RH)」です。

この度はタイヤとチェーンの交換をご用命頂きました。
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調べてみるとタイヤもチェーンも前回の交換から5年振りの交換で、あれから3万キロ近くお乗り頂いておりましたが、やはりハイスペックのチェーンは長持ちするようです。

交換したチェーンは今回もRKの最高峰モデルをチョイス頂き、R-20150227_02XWリイング採用のニッケルメッキ+ゴールドフルコート仕様をご用命頂きました。

もちろんスプロケットも対で交換させて頂きましたが、こちらは純正のスタンダードのもので交換いたしました。
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タイヤに関しては、後輪側についてはチェーンと同じ時期に交換していましたが、フロントに関しては当店では始めての交換で、恐らく5~6年以上は経っているようで、リヤにも増してフロントはタイヤの広域にクラックが発生していました。

こちらのタイヤも前回同様スタンダード・タイプで、ブリヂストンの「BT45」を選んで頂き交換いたしました。
20150227_04 20150227_05
リヤタイヤのスリップサイン           フロントタイヤのクラック
20150227_0630年近く前の「CBR250R」で9万キロ近く走っているバイクですが、乗っている<超長老様>もバイクも若々しかったです。

次回5年後のチェーン交換もお待ちしております。
タイヤはもう少し早めに交換してネ!
毎度有難う御座いました。

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2015年2月26日 (木)

SPADAラップタイマー導入!

サーキットでのタイム計測は、専ら去年の6月に新しく買った手押しのストップウオッチと、レザースーツの内ポケに入れたi-Phoneアプリ「Diablo Super Biker」を併用して計っていましたが、今一正確なタイムが計測できているのか疑問なのと、一々ノートに手書きで記20150226_01録したりサインボードを出さないとダメなので、いい加減めんどくさいので車載できる「ラップタイマー」を導入してしまいました。

導入した「ラップタイマー」は「ACTIVE」製の「デジタルラップタイムモニター」と云うもので、今時どこのサーキットにでも埋まっている磁気バーに車体装着したマグネテックセンサーが反応して計測す20150226_02るもので、ラップタイム以外にもスピード計測表示、馬力計測表示、走行累計時間計測、走行時間計測機能などを併せ持つ多機能タイプですが、主に「ラップタイマー」として使用します。

それとは別に元々「TZR250R」に装着していた同じ「ACTIVE」製の20150226_03エンジンコンディションモニター「デジタルREV&TEMPモニター」も装着しました。
これはエンジン回転数計測、電圧計測、水温計測、油温計測、油圧計測表示機能などがあり、REVリミット、シフトポイント、温度異常などの情報をLEDインジケーターの発光によって知らせてくれますが、主にエンジン回転数計測とREVリミット、シフトポイント・インジ20150226_04ケーターとして使う予定です。

バイクって本当に楽しいですネ!

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2015年2月25日 (水)

SPACY100ブレーキオーバーホール!

一週間前にブレーキ・ディスクやパッドを交換した「スペイシー100」のお客様から追加作20150225_01業の依頼が入りました。

実は前回行った作業の際にブレーキの引き摺りが出ていたため、ブレーキのオーバーホール(OH)もお勧めしていたところ、さっそく今回ブレーキ・キャリパーやマスターのオーバーホール(OH)を頼まれました。

この「スペイシー100」は新車で買ってから走行距離4万3千キロ突破の9年も前の車両ですが、未だブレーキ回りは全くノーメンテで、ブレーキ・フルード(液)でさえ一度も交換した事が無かったそうです。
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ブレーキの引き摺りは、ピストンの作動不良により起こりますが、その原因は主にピストンカップやシールなどのゴム部品の劣化(硬化)によるもので、ゴム部品の柔軟性の低下や損耗などにより起こります。(エンジンで云えばピストンリングに当たる部品が、シリンダーとの接触部で動きが悪くなる為です。)
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また、ピストンその物に発生した腐食や外部から進入した汚れなどでも作動不良を起こしますが、もう一つは内部で長年掛けて蓄積したコレステロールのような不純物によっても動きを妨げられ作動不良を起こします。

以上の事からキャリパー内部の清掃やフルード交換だけでは取り除けないゴミがマスター側にも滞留してたり、ピストンカップの劣化なども考えられますので、念のため今回はキャリパーだけでなくマスター側もOHを行う事になりました。(キャリパとマスターの同時OHの方が料金的にもお得ですので・・・)

ブレーキ内部のゴム部品は定期交換部品です。
エンジン・オイルやフィルター、冷却液のように定期交換が必要です。
ゴム部品の中には外部からオゾンや紫外線の影響を受けて亀裂が発生したり、タイヤのように磨耗するので外観から寿命を判断できるものも有りますが、ブレーキ回りのゴム部品は外見による寿命の判断が難しいため、メーカーは4年毎の交換を指定しています。(ブレーキ・フルード(液)は2年毎の交換です!)

ブレーキだけに不具合が出ると命に関わる重要な部分です。
思い当たる方!定期的なメンテナンスをお願いいたします。

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2015年2月24日 (火)

GT125リアボックス取付

「GT125」にお乗りのお客様からリアボックスの取付を頼まれました。
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この「GT125」は細身の車体ながら元々シート下に27Lもの大容量収納スペースがあるので、あえて追加でリアボックスのような収納を増やす方は少ないのですが、このお客様の場合は仕事帰りに奥様から頼まれた買い物などの荷物にも対応できるようにと、この度収納スペー20150224_02スを増やす事になりました。

この車両にリアにボックスを付けるには、その土台となるキャリアも装着しなければなりませんが、オプション設定でリーズナブルなキャリアとボックスのセット販売があったので、今回はこちらを選んで頂き装着20150224_03いたしました。

シート下27L収納に加え33Lのボックス収納が増え、今後のバイクライフがより一層快適になる事でしょう。

20150224_0420150224_05この「GT125」は当店で1年と10ヶ月ほど前に販売したものですが、今回の来店で走行距離が1万2千キロを超えて来ていたので、ついでに点火プラグやエアフィルターにミッションオイルなどの1万キロ毎に交換をお勧めしている消耗部品の交換も行いました。

「GT125」は特に「速さ」が売りで、国内モデルではパワーに物足りなさを感じてる方などから人気がありましたが、残念ながら既に生産終了となり在庫はラスト1台限りとなって20121023_1おります。

これだけの性能と機能を備えていながら、こんなに安価な原二スクーターは二度と発売されないと思いますので、このラストチャンスに買い損じの無いようご注文はお早めに!

実車は洗練されたカッコ良いデザインで、一般的な原二クラスより少し小さい感じで「ADDRESS」よりは大きく、「CYGNUS」よりはやや小さい感じです。

国産メーカーにはない「SYM」独自の豪華でユニークな装備が満載。

20121107_1メーターは中央には燃料計その右側にデジタル表示のスピード・メーター(速度計)が配置されています。

速度計の下にはスイッチ操作で切替できる時計と走行距離積算計が付いており、そしてメーター外周には、なんとこのクラスの国内モデルでは殆ど採用されてない、タコ・メーター(エンジン回転計)が付いております。

250cc以上の上級車モデルでは当たりまえのデジタルマルチメーターが標準装備です。

20121107_3ハンドル右側にはスイッチを押すだけでシートロックを自動解除できる、ワンタッチ・シート・オープナーが付いてます。

国内モデルのスクーターにも最近ではメインスイッチの操作でシートロック解除ができるタイプが普及してますが、この「GT125」の場合は一般的な機械式(ケーブル駆動)と異なり電気式(ソレノイド駆動)なので、ケーブルが伸びたり切れたり外れたりのトラブルがなくキーを差したまま、しかもエンジンが掛かったままでもシートロックが解除できるので、いちいちエンジンを一旦止める必要がなく大変便利な機能と大好評です。

またメインキー操作でキャップが自動開蓋するワンプッシュ・ガソリン給油口をハンドル左下に設置。
ガソリンスタンドでシートに座ったまま、手を汚すことなく給油が可能です。

20121107_420121107_5ート内部にはスイッチをオンにすると点火がカットされ、盗難やイタズラを抑止する盗難抑止点火カットスイッチが搭載されています。

国産メーカーではオプション設定のサイド・スタンドも標準装備。

テールランプに至っては鮮やかに光る豪華なLEDランプを搭載してたり、国産メーカーにはない「SYM」独自の豪華でユニークな装備が満載です。

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2015年2月22日 (日)

WSBK2015開幕!

スーパーバイク世界選手権(WSBK)が開幕しました。
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第一戦オーストラリア大会はフィリップアイランドで、予選では「カワサキ」に移籍初戦の<J・レイ(#65)>がPPでした。

本戦はレース1が<J・レイ(#65)>、レース2が「アプリリア」の<L・ハスラム(#91)>で、初戦から熾烈な戦いを見せてくれました。

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2015年2月21日 (土)

SPADAヒールガード製作

サスペンション関係も終わって、ここで一息つく余裕もないのですが、次の大仕事に掛かる前にちょっと遊んでみました。
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たわいもない遊び心で、バックステップの所に自作で「ヒールガード」を付けてみました。

バックステップのボルト穴を中心に寸法を導き出して、あとは殆どフリーハンドで絵を描き型紙に図面を起こして、余っていたカーボンの板20150221_0220150221_03材から型紙通りに切り出しました。

本業をやりながら片手間の1時間くらいで、ちゃっちゃとやったので荒削りですが、まあ叩き台としては良い感じに出来上がったんじゃないんでしょうか?
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20150221_08時間がなくて手を付けていませんが、スペア・エンジンもとっくに届いていて、予定をオーバーしちゃっている感じもしますが、これからOHしながらのチューニングを施して行く予定です。

バイクって本当に楽しいですネ!

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2015年2月20日 (金)

SPADAサスペンションチューニング②

リヤのサスペンションが終わったので、いよいよフロントフォークに着手です。
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フロントフォークに関しては、既に一度シールとオイル交換程度の通常整備はしておりますが、インナーチューブの点サビが原因で、相変わらず走る度にオイルの滲みが発生しておりました。

20150220_02インナーチューブは新品で入手が出来ないため、当初はコーティング加工でもしてしまおうかとも思いましたが、中古で良品が入手出来たので、こちらをリペアして組み上げる事にしました。

良品と云っても古い中古品なので、やはり上の方には多少点サビが発生していますが、今までのよりは全然マシで摺動部にはサビ20150220_07_2が出ていませんでした。

それでも念のため研磨フィルムを使って上の方のサビも除去しておきました。

チューニングに関しては、去年の最後の走行会でダメ出しされた、特にリバウンド(伸減衰)側を中心に行い、フォークシリンダーの加20150220_03_5工などから手を付けて行きました。

ここはオーソドックスなフロントフォークなので、昔取った杵柄的にオリフィス穴の加工やカラーの追加などを行い、いつもの「SPECTRO」のフォークオイルをブレンドで固さを出しました。

チューニング用のインナーパーツの製作や加工などは、去年末から年始に掛けて出来上がっておりましたので、あとは組み20150220_04_5上げて行くだけです。

旋盤でカラーを製作したり、フォークシリンダーの溶接などは、ここは「工場の町大田区」なので腕の良い職人が一杯いて困る事はありません。
20150220_05_4知り合いのプロにお願いして仕事の合間にちゃちゃっとやってもらいました。

組上げて行くに当たり今回はオイルシールやダストシールに加え、ブシング(スライドメタル)などの劣化や損耗しているであろう部品は全て交換して、最後にフォークオイルを注入後、念入りに時間を掛20150220_06けてエア抜きしてオイルレベルを調整し組み上げました。

前後のサスペンションが出来上がり、軽く試走してもらいましたが、良い意味で全く別物の「SPADA」になっているようです。

早くテストに行きたいですネ!

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2015年2月19日 (木)

TRX850カスタム②

タイヤが入荷して来たので、<キタさん>の「TRX850」の続きを行いました。
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タイヤに関しては、この数年使って頂いているミシュランから選び、既にあの「PILOT POWER PURE」は廃盤になっているので、今回は少し安くなって来ている「PILOT POWER 2」を選んで頂きました。

タイヤを交換するついでにフロントフェンダーも「COERCE」のものへ交換しました。
20150219_0220150219_03こちらはリヤフェンダーのFRP製より少し豪華なカーボン製といたしました。

それから今回はETCの取付と防水電源アダプターの設置を行いました。
電源の取得は前回行ったフェンダーレスキットを組み込む際に既に完了しておりますので、あとはETC車載器とアンテナ及びインジケーターの設置に防水電源アダプターの設置で終わりです。
20150219_0520150219_04
このバイクも古い設計なので、現行車のようなETC用アクセサリー電源などは無いので、今回もジャンクションボックスからヒューズを介して電源を導き、ETC車載器はリヤシートの下へ設置し、アンテナはフロントカウル内に隠してインジケーターはメーター横に設置しました。

防水電源アダプターはいつもの5V-USB端子で、フューエルタンク右下のチュークノブ付20150219_06近に設置しました。

最後にタンクパットもシンプルなカーボン調のモノを選んで頂き、貼り付けも終わり、一先ず全ての作業を完了いたしました。

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2015年2月18日 (水)

スペイシー24ヶ月点検

このお客様とも長く8年越しのお付き合いを頂いておりますが、今回は1年と2ヶ月振りの来店で点検と整備のご依頼でした。

当店でお買い上げ頂いたバイクとしては、この2008年に購入頂いた「SPACY100」が2台目で、これまでは年に1~2回は来店頂いておりましたが、去年は年齢的にも仕事の第一線を退く予定だったらしく、暫くバイクに乗っていなかったそうです。

ところが勤め先の強い要望があり、そう簡単には定年退職させてくれず、やはり腕の良い職人には定年なんかないらしく、御歳73才にして現役復帰となったようで、この度久し振りの来店となりました。

点検・整備は新車から7年目の24ヶ月点検と、油脂類とタイヤなどの消耗部品の交換となりました。
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タイヤは後輪側で、走行距離1万5千キロを超えて2回目の交換でした。
奥さんと二人乗りで出掛ける事が多いので、大体7~8千キロ走るとツルツルになってしまうようです。

20150218_01_2点火プラグとエアフィルターも交換いたしましたが、これは新車から始めての交換だったので、フィルターは大変汚れプラグもかなり減っておりました。

特に点火プラグはエアフィルターが汚れで塞がっていた事もあり、真っ黒に煤だらけで、角が減って丸くなっていました。

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油脂類としてはエンジンオイルの交換に始まり、これも新車から始めてのミッションオイルの交換と、最後にブレーキフルード(液)も交換しましたが、こちらも新車から7年目で初めての交換でしたので、ご覧の通り、超!真っ黒に汚れまくっておりました。
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仕事も現役復帰となり、バイクもすっかりリフレッシュして復活しました。

これからも、技術の伝承のためにも、お仕事ガンバってください。
有難う御座いました。

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2015年2月17日 (火)

D-TRACKERリアボックス取付

「D-トラッカー」にリアボックスの取付とグリップヒーターの取付を頼まれました。
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このバイクに関してもリアにボックスの取付には、先ずはその土台となるキャリアの装着をしなければなりません。

お客様のリクエストとしては、以前に装着していたアルミ製キャリアで耐久性が無かった事から、今回はスチールパイプ製のキャリア20150217_02でご注文を受けました。

リアボックスの容量はフルフェイスヘルメットの入る35Lのものを選んで頂き装着いたしました。

グリップヒーターに関しては汎用品から選び、ハンドルが社外のも20150217_03のでグリップエンドも付けるので、長さ115mmの貫通タイプを選んで装着いたしました。

スロットル側はグリップエンドが入るようにリューターで穴開加工をして、グリップ接着面の古い接着剤を落してから専用の速乾接着剤を使20150217_04用して固定しました。

約2時間程度の作業で全ての取付を完了いたしました。

有難う御座いました。

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2015年2月15日 (日)

TRX850カスタム①

4年間乗った「ZX-12R」を手放してから半年。
<キタさん>にとっては異例に長い時間を、主力マシーンなしに過ごしましたが、遂に次期戦闘マシーンを導入して頂きました。

っと云っても中古で手ごろな出物があったので、一時的な繋ぎとして衝動的に決まっちゃったモノですが、それにしても<キタさん>にとっては思い切った決断で、生まれて初めての20150215_01「YAMAHA」でした。

少年の頃から30年以上「Kawasaki」しか乗って来なかった自他共に認める生粋のカワサキ党でしたが、「YAMAHA」も初ならツインエンジンもファイブバルブも全てが初めてだらけのチャレンジでした。

今回も話しが持ち上がってからは早い決断で、その数日後には早くも車両(TRX850)が入荷して来ました。

相変わらず決めたら行動の早い<キタさん>ですが、早速カスタムも開始です。
20150215_02
事始めに先ずはマフラーとリヤフェンダーの交換からです。
これは<キタさん>が今まで乗り継いで来た全てのバイクで同じように、必ず乗り出しと同時に行う儀式のようなもので、今回はフエンダーに「COERCE」のFRP製フェンダーレスキットを選び、マフラーに関しては「THRUXTON」のカーボン製サイレンサーで、これも<20150215_03キタさん>初となる2本出しのスリップオンになりました。

慣れないツインエンジン&ツインマフラーの排気音に、若干戸惑いながらもある意味想定内でしょうから、それはそれなりにご満悦のようでした。

20150215_04それから<キタさん>のバイクでは、これも今まで必ず行って来たヘッドライトの強化ですが、今回は今までの「HID」ではなく、これも初の「LEDバルブ」にチャレンジして頂きました。

これは当店では約1年ほど前より取り扱っている、業界では初めて車20150215_05_2検にも対応となった「SPHERE」製のもので、ファン一体型バルブとコントローラーのシンプル構成ですので、コネクターを接続するだけの簡単取り付けです。

LEDの特長は、何と言っても「高輝度」「低電力」「長寿命」。
省電力で力強い光を生み出し、かつ寿命は30,000時間と、非常にエコロジーに優れています。

  ルーメン 消費電力 寿命
ハロゲン 1,200LM 60W 800時間
HID 5,000LM 35W 2,000時間
LED 2,400LM 20W 30,000時間

20150215_06HIDと違い、スイッチのON・OFFに強く、一瞬で光が安定するのも大きな魅力。
低年式車でも電圧不足のなどのトラブルの心配がなく、6,000Kの自然で白く美しい色はドレスアップとしても最適です。

<キタさん>的には物凄く明るくなり目立つので、大変満足して頂いたようでした。

今回もこれ以外にいろいろとカスタムや整備の依頼を受けておりますが、交換パーツが入荷次第この続きを行う予定です。

<キタさん>毎度有難う御座いました。

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2015年2月14日 (土)

SPACYブレーキディスク交換

当店には初めて来店頂いたお客様から、4万3千キロほど走られている「スペイシー100」のブレーキ・ディスクとブレーキ・パッドの交換を頼まれました。

当店でも「スペイシー100」は大量に販売した車両なので、未だ乗って頂いているお客様もいらっしゃいますが、最後に新車で販売してからは既に6~7年が経っておりますので、さすがに最近は修理などで来店する「スペイシー100」はめっきり減りました。

とは云え当店のお客様でも「スペイシー100」に乗っている方がゼロではないので、ブレーキ・パッドなどの消耗部品は常置在庫するようにしておりますが、さすがにブレーキ・ディスクの在庫はないので取り寄せさせて頂き、部品の入荷後に改めて来店頂く事になりました。

20150214_01_2部品が入荷したので1週間後に再来店頂き作業に掛かりました。
先ずはディスクからキャリパーを外しますが、この時点ですんなりキャリパーが外れて来ませんでした。

キャリパー・ピストンの当たるディスク中央付近が凹むように、しかも相当薄くなるまで減っているのでピストンが異常に飛び出てしまい、磨耗の少ないディスク外側にパッドが引っ掛かっり、なかなかキャリパーが外れて来ませんでした。

なんとかコジコジしてキャリパーを外し、汚れまくっていたピストンもクリーニング後キャリパー内に納める事が出来ましたが、やはりピストンの動きは若干悪い感じでした。

次にフロント・ホイールを外してブレーキ・ディスクの交換です。
ディスクは3.3~3.7mmが標準厚さですが、測定すると使用限度の厚さ3mmを遥かに超えて、1mmほどまで磨耗していました。
しかも筋状のキズが円周状に幾つも入ってギザギザになっており、もう少しでディスクが割れて大惨事直前って感じでした。
20150214_02←交換前1mm
↓↓
20150214_03←交換後3.7mm

こうなるとヤスリ状のこのギザギザによって、パッド摩擦材の磨耗は早まり異音や引き摺りの原因になるんですネ!

20150214_04ブレーキ・パッドはスリット(磨耗限界溝)も完全に消えて、1mm以下と云う状態で縁の方は摩擦材が欠け落ち始めていました。

ディスクの交換は新車から初めてのようでしたが、パッドは何度も交換していると思います。
今後は早め(3mm前後)にパッド交換して頂ければ、ディスクの損耗を抑える事が出来ると思いますので宜しくお願いします。

この度は有難う御座いました。

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2015年2月13日 (金)

SPADAサスペンションチューニング①

20150213_01少しずつ開発を進めてまいりました「SPADA1号車」ですが、やっとサスペンションにまで漕ぎ着く事が出来ました。

先ずはリヤのサスペンションからですが、今まで装着していたスタンダードのサスペンションは、上側の取付部分で動きが悪く、恐らく25年20150213_02以上は経っている代物で、ガスは勿論の事、オイルだって抜けてなくとも腐ちゃっているでしょうから、こちらは一挙に社外製のレーシングサスに換装してしまいました。

メーカーは「NITRON」製で、「RACE SERIES」をベースにフルカスタ20150213_03_2ムしました。

オプションの「ハイドロリックプリロードアジャスター」も追加しようと思いましたが、少しでもサスペンション・ストロークを稼ぎたかったので、こちらは追加せずにロッド長を最大限延ばして車高の調整幅を増やす方向でチューニングし、ダンパー特性やバネレートも用途や体重を細かく反映したチューニングを施しました。
20150213_04
らく車体本体価格より、このサスペンション一本の方が高いと思いますが、費用対効果を考えても道楽なので金に糸目は付けません。

先日の「TZR250R」の時と同じく、何時もこの作業を行う時には一緒に行っているのですが、ついでに今回もリンク回りも分解してニード20150213_0620150213_05ルベアリングを洗浄しながら点検して、新しいグリスを充填して組み上げました。

フロントフォークの方もインナーパーツなどの加工が出来上がってますので、完成に向け組み上げて行く予定です。

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2015年2月12日 (木)

LEAD110消耗部品交換

このお客様とも長いお付き合いで、もう何十年も当店でバイクを乗り換えて頂いている方です。

この「リード110」は丁度6年前の2010年に購入頂いたもので、遠方にお住まいで仕事柄も都合が合わないため、年に2~3回ですがエンジンオイルの交換などの軽整備は、当店でお客様の仕事場へ出向いて行っております。

ただ流石にタイヤ交換などの伴う重整備に関しては、こうして年に1回は来店頂き、じっくり時間を掛けて作業させて頂いております。
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今回はフロントのブレーキからシャカシャカ音で、そろそろパッドの交換とリヤ・タイヤもそろそろと云う事で来店頂きました。

ブレーキに関しては流石にベテラン・ライダーだけあって、音(シャカ20150212_02シャカ)だけでパッドの交換時期を見極めたようで、スリットが消えかかる2~3mm残しで丁度良い交換タイミングでした。

そろそろ走行距離が2万キロに到達する「リード110」ですが、ブレーキ・パッドの交換は新車から今回で2回目となりました。
20150212_03
序にブレーキ・フルード(液)も前回の交換から丁度2年が経つので、こちらも新車から2回目の交換を行いました。

タイヤに関してもスリップ・サイン(磨耗限度表示)が面一(つらいち)になるところまで使い切り、丁度良い交換タイミングでした。

スリップ・サイン(磨耗限度表示)とは、法律で決められたタイヤの使用限度を示すサインで、タイヤ・トレッド周上に6ヶ所くらいあるどれか1つでもスリップサインが現れた場合、そのタイヤは法的に使用不可となります。

それから走行距離が2万キロに到達するので、せっかく来店頂いた序に今回はドライブ・ベルトも交換しておく事になりました。
ベルトと対でウエイトローラーとスライドピースなどの消耗部品も交換いたしました。

このあと1万キロ毎に交換している点火プラグとエアフィルターを交換して、最後にエンジン・オイルも交換して、時間と距離で定期交換が必要となる全ての消耗部品の交換を終えました。

毎度有難う御座いました。

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2015年2月11日 (水)

CYGNUSリコール

去年の11月に「シグナス」に出たリコールですが、該当の「ウインカー・リレーの配線」と「ス20150211_01ピード・メーターの速度センサー」に関しては、部品が即日入荷したので既に修理を終えておりましたが、「後輪ホイール」に関しては部品の入荷が遅れ、お客様には約3ヶ月程お待ち頂きましたが、やっと本日修理を終える事が出来ました。

該当の「シグナス」は、当店で去年の2月に販売した車両で、丁度納車してから1年が経つので今回は新車から1年目の12ヵ月点検20150211_02も同時に行いました。

リコールの「後輪ホイール」はホイールアッセンブリを対策品と交換する作業で、タイヤも新品になったので、少し得した感じですネ!

大変お待たせしてご心配掛けました。
今後とも宜しくお願いします。
有難う御座いました。

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2015年2月10日 (火)

T-MAX水漏れ!

<コマっちゃん>からTELがあり、久し振りに「T-MAX」に乗ったら水温が異常に上昇した20150210_01らしく、その後バイクの下から微量に液漏れしている事が判り修理の依頼が入りました。

早速「T-MAX」をもってきてもらい状況を確かめたところ、サブタンク側の液量は正規のレベルでしたが、やはりラジエター本体の方は液量が100ccほど減っておりました。

20150210_03サブタンク側の液量が正常なので、プレッシャーキャップ(ラジエターキャップ)も大丈夫だと思いましたが、念のため加圧テストしましたが、やはり正常に圧力を保持していました。

バイクのエンジン左側付近からの液漏れと云う事だったので、こちら側はウォーターポンプやクーリングホースが集中している側ですし、やはりこの周辺からの液(冷却液)漏れが濃厚になってきまし20150210_02た。

早速ラジエターの本体側から加圧テストを行ったところ、やはりウォーターポンプとエンジンに繋がるパイプ(冷却水路)のエンジン側ジョイント部分から冷却液の漏れてくることが確認されました。

作業としてはジョイント部のシール(Oリング)を換えればOKなのですが、この周辺を脱着するついでに他の3箇所あるジョイント部全てのシール(Oリング)も交換する事になりまし20150210_04_2た。

ところが作業を始めて直ぐに判ったのですが、この水漏れは外部からは確認出来なかったのですが、原因はシール(Oリング)の劣化だけでなく金属製のパイプ(冷却水路)自体が、連結部分で腐食して崩れてしまっていることが発覚しました。

結局水漏れ部分のパイプ以外にもう一本のパイプと、念の
20150210_05ためゴムホースも2本交換する事になりました。

<コマっちゃん>の「T-MAX」は中古車で買ったバイクで、2001年式のちょっと古いバイクでもあり致し方なかったのかなと思いますが、こうならないためにも冷却液の定期交換は必要と思いました。

冷却液について
冷却液には不凍液(エチレングリコール)と防錆剤(リン酸塩系物質)の入った、LLC(ロングライフクーラント)と云うものを使用しています。
エンジンは真水で冷やしている訳では有りませんヨ!

真水は摂氏0度以下になると凍結し始め氷となり、真水が固体化すると体積が膨張してしまうため、ラジエーターやエンジンなどの破裂に繋がります。
このため不凍液を使用して凍結を防止しています。
また、この冷却液の循環する冷却通路には鉄やアルミの金属製品が使われています。
このため防錆剤使用して腐食を防止しています。更には冷却効率を高める消泡剤(泡立ち防止剤)などが使用されいます。

このLLCも3~5年で劣化して、その効能は失われます。
また、ラジエター含む冷却通路には、錆や溜まった不純物が堆積して行き、ラジエターそのものの冷却効果を奪って行きますので、大事な愛車のエンジンを守る為にも定期的な冷却液の交換が必要になります。


新車で買って今まで一度も交換した事が無い!
中古で買ったバイクだから過去の整備暦が判らない!
など、思い当たる方は早めに交換お願いします。

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2015年2月 8日 (日)

Blu-ray recorder

「Blu-ray recorder」が届きました。

20150207_01うちの店で「ブルーレイ」が読めないのを知って、また<キタさん>が、どこからか?探してきてくれました。

また少しうちのAV環境が進歩しました。

<キタさん>毎度有難う御座いました。

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2015年2月 7日 (土)

SPADA2号車CUSTOM!

発注から2ヶ月以上掛かりましたが、やっとタイヤが入荷して来ましたので、「SPADA2号車」の仕上げ作業に入りました。

20150205_01「SPADA2号車」のタイヤは、<マルちゃん2号さん>の熱望で、ピレリの「DIABLO SUPERCORSA 」をチョイスしました。

このタイヤは<マルちゃん2号さん>が去年出場したレースで履いてみて非常に良かったそうで、どうしても拘りたいと云う事でしたので2ヶ月待つ事になりました。
20150205_0220150205_03入荷の遅れた理由はフロントの110サイズがモデルチェンジの最中だったようです。
そのため時間が掛かりましたが待った甲斐が有ったようで、最新モデルが入荷されて来ました。

20150205_04このタイヤは「SPADA」の標準サイズが設定にないので、自ずと前後共ワンサイズアップの装着となりました。

一応公道走行可のタイヤですが、ご覧の通り殆どレーシングスリックの様なタイヤでした。

タイヤ交換が終わったところで、次にステップの交換を行いました。
バンク角の浅い「SPADA」にとって、サーキットを走る上で20150205_05は必須のバックステップに交換です。
バックステップは「SPADA1号車」と同じ「COERCE」のレーシングステップです。

バックステップの換装が完了したところで、マフラーも社外のものに20150205_06換装しました。
これはVTZ用の中古ですが、バックステップにした事で問題なく装着する事が出来ました。

最後にクラッチレバーも「SPADA1号車」と同じ、転倒時にレバーが可倒するアルミ削り出しのレバーに交換して、一応サーキットへ持20150205_07ち込める最低レベルまでは出来上がりました。

なんとかシーズン前に形になりましたが、時間がないので早くサーキットへ持ち込んでテストを重ねて行きたいと思います。

クラブ員の皆さん!そろそろ時間調整の方ヨロシクお願いします。

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2015年2月 6日 (金)

Honda Protector 特価セール

下記対象《ホンダ プロテクター》
特別価格セール 在庫が無くなり次第終了!

いま!腰回りを守るプロテクターが売れてます。!
20150208_03_2←前 20150208_04←後
転倒時に損傷の受け易い腰回りのガードに関しては、割と疎かになっているようですが、最近はライダーの安全意識が高まってきたようで、プロテクター装備のアンダーパンツが良く売れてます。

ライディングパンツやレーシングスーツのインナーにもお勧め!

Honda NEW スーパープロテクトアンダーパンツ EJ-J99 

腰回り全般、特に尾骨・大腿部を強力にガード。
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◆カラー:ブラック

Super Bold'or バックプロテクター EJ-G9H 

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◆サイズ:M,L,LL
◆カラー:ブラック

■表示価格は消費税抜き価格です。
■在庫は御座いませんので、全て取寄せとなります。
■数量限定に付きメーカー在庫が無くなり次第終了させて頂きます。
ご注文はお早めに!宜しくお願い致します。

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2015年2月 5日 (木)

PCX125 12ヵ月点検

「PCX」にお乗りのお客様から点検を頼まれました。

ちょうど2年前に当店で販売した車両で、点検は新車から2回目となる1年点検(12ヵ月点検)でした。

20150206_01このお客様もエンジンオイルの交換などで、年平均6回はお越し頂いている方なので、今回も特に不具合などは発見されませんでしたが、フロントのブレーキ・パッドとブレーキフルード(液)が交換時期でしたので、点検ついでに交換させて頂く事になりました。

ブレーキ・パッドは新車から1万3千キロを走って今回が初めての20150206_02交換でした。
スリットが消えかかる2~3mm残しで丁度良い交換タイミングでした。

ブレーキフルード(液)も新車から2年なので、今回が始めての交換となりました。

ブレーキ・パッドの使用限度は一般にパッドの摩擦材表面に刻まれた「磨耗限度溝」までで、摩擦材の残量で2mm以下になったら交換と云われてますが、実際にはパッドは片減りしますので、見た目は2mm以上あっても見えない反対側が1mm以下と云う事もありますので、3mmくらいになったら早めに交換しちゃた方が安心に思います。

ブレーキから<カシャカシャ>と異音が出始めてからでは遅いので、皆さんも定期的にブレーキの点検を行うようにして下さい。


毎度有難う御座いました。
また宜しくお願い致します。

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2015年2月 4日 (水)

TZR250R リヤサスOH

「VFR750F」も手放し「ZXR400」も車検が切れちゃって、何も乗るものがなく仕方ないので、また「TZR250R」を動かそうと整備を始めました。

1年8ヶ月前の悲劇(エンジン焼付)にもめげず、一応エンジンはフルOH済みですが、度重なるトラブル多発で一度は手放そうとすら思っていた「TZR250R」です。

元旦には1年振りくらいに乗ってみましたが、時間を掛けてセッティング出しして来た甲斐が有ったようで、なかなかエンジンも調子良く回ってくれました。
20150204_01
そこで本格的なシーズンに入る前に、最後に気になっていたリヤサスをOHする事にしました。

フロントフォークに関しては2~3年に一度はOHしておりますが、リヤサスに関してはここ4~5年はやっていませんでした。

20150204_03ガスも抜けちゃっているようですし薄っすらオイルも滲んでいて、それに元旦のショート・ツーリングでは、首都高の繋ぎ目でリヤが跳ねまくっておりました。

なので今回はリヤサスのフルOHで、インナーパーツのシール類も全部交換して、新しいオイルと窒素ガスを封入しなおしました。

20150204_02_3何時もこの作業を行う時には一緒に行っているのですが、ついでに今回もリンク回りも分解してニードルベアリングを洗浄しながら点検して、新しいグリスを充填して組み上げました。

最後に「VFR750F」に一度移設していたETCを、また「TZR250R」の方へ戻して付け直しました。
20150204_04_2
ETCのセットアップも完了しましたので、これで何時でもスタンバイOKです。

さ~何時ごろ走りに行きますか~?

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2015年2月 3日 (火)

LEAD110 12ヵ月点検

「リード110」にお乗りのお客様から点検を頼まれました。

ちょうど2年前に当店で販売した車両で、点検は新車から2回目となる1年点検(12ヵ月点検)でした。

このお客様もエンジンオイルの交換などで、年4~5回はお越し頂いている方なので、走行距離は1万4千キロを超えておりますが、今回も改めて交換を必要とすような消耗部品はありませんでした。

ただ油脂類としてはブレーキフルード(液)が新車から2年なので、交換時期に達していましたので交換させて頂きました。
20150203_0120150203_02
20150203_0320150203_04
さすがに新車から2年経つと、ご覧の通りブレーキフルード(液)は真っ茶でした。

20150203_05この「リード110」は後期の「EX」と云うタイプなので、前後連動ブレーキにCBSマスターを追加して、ブレーキ系統を独立させたタイプなので、フロントカバー内にもう一つマスターシリンダーがあるので、それぞれ2箇所からフルード(液)を交換しながらエア抜きを行いました。

あとはエンジンオイルの交換も行い、無事に2年目の1年点検を終えました。

毎度有難う御座いました。

ブレーキ液は空気中の水分を徐々に吸収し沸点が下がります。
沸点の低いブレーキ液を使用しハードなブレーキングを続けると、ブレーキ液の一部が気体に変化して、ブレーキが利かなくなるベーパーロック現象を引き起こし大変危険です。
またブレーキは吸湿すると粘土が増加しブレーキの操作性を悪くすると共に、その水分がブレーキ各部に使用されている各種金属を腐食します。
その結果、ピストンの戻りが悪くなったり、引きずりの原因にもなります。
通常は2年毎くらいに行えばOKですが、ブレーキ・タッチに違和感があったり液が汚れて来たら時間に拘らず早めの交換が望ましいです。
特にハードにブレーキングする方などは、早めにお願い致します。

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2015年2月 1日 (日)

プレスカブ整備

当店とはもう20数年お付き合いを頂き、これと同じバイク(プレスカブ)を何台も納めさせて頂いている法人(金融機関)様ですが、その内の一台が9ヶ月振りにエンジンオイルの交換で入庫しました。

こちらの「プレスカブ」は2008年に納めさせて頂いたもので、これまでは年平均3回程度は整備などでお越し頂いていましたが、ご担当が代わったのでしょうか?今回は久し振りの入庫でした。

ご依頼のエンジンオイルを交換しながら、何時ものように軽くバイクの周りを診て差し上げたところ、当店で久しく診ない間に足回りを中心に損耗が酷く、定期交換を必要とする消耗20150201_01部品なども交換時期をとっくに超えている状態でした。

そこでご提案を差し上げ、今回は前後のタイヤとリヤのブレーキシューに、ドライブチェーンとそれに合わせて前後のスプロケットも交換する事になりました。

かれこれ新車から7年で3万3千キロを超えた「プレスカブ」ですが、タイヤは約2年振りの交換で新車から3回目の交換でした。

20150201_0220150201_03チェーンとスプロケットは4年と3ヶ月振りの交換で、新車から2回目の交換でした。

ブレーキシューはリヤが今回で新車から始めての交換となり、フロントに関しては未だ一度も交換していません。

20150201_04最後に点火プラグとエアフィルターを交換しましたが、こちらは新車から3回目の交換でした。

今年8年目に突入する「プレスカブ」ですが、他の「プレスカブ」同様まだまだ長く乗れると思いますので、もう少しマメに入庫頂けたらと思います。

毎度有難う御座いました。

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