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2015年1月28日 (水)

FUSION 駆動系整備

当店で3年近く前からみさせて頂いている2003年式の「FUSION」です。

お客様はこのバイクを中古車で入手され、走行距離1万5千キロくらいから乗り出しました20150128_07が、あれから3年近くが経ち、気がつけば3万2千キロを超えていました。

なのでこの度は駆動系の点検をご提案させて頂き、左側エンジンカバー内のベルトやクラッチを分解して点検させて頂きました。

20150128_01やはり3万キロ以上走行されている車両で、且つ新車から12年は経っている「FUSION」なので、駆動系消耗部品の殆どが損耗して交換時期に達しておりました。

先ずはドライブ・ベルトですが、幅が基準を遥かに超えて磨耗し、ヒビ割れも発生しておりましたので、交換する事になりました。
20150128_0320150128_02
次にドライブ側プーリーを分解したところ、ウエイトローラーにスライドピースも偏磨耗していたので、交換する事になりました。

20150128_04_2ドリブン側はクラッチ・シューの摩擦材がが完全に無くなり掛けていましたので、クラッチ・スプリングと共に交換する事になりました。

一旦外した部品を全て洗浄してから、更に部品一つ一つを丹念に点検しながらグリスUPして、損耗部品を新品に交換いたしました。
20150128_05
駆動系消耗部品の中でも特にドライブベルトに関しては、定期的に交換しないと何時かは最後に必ず切れてしまいます。

タイヤみたいに溝が減ってきたので気をつけて乗ろうとかはできませんし、切れてしまうとパンク修理みたいに応急修理はできないので、その場で立ち往生したり走行中に切れると危ない目に会いま20150128_06すので、それを未然に防ぐには定期的にベルトを交換する必要があります。

スクーターにお乗りの方は切れる前の予防整備として、必ず定期的(2万キロ前後又は4年毎)なベルトの交換をお勧めいたします。

これで加速性能や燃費も改善されると思いますが、何よりも安心してバイクに乗れると思いますので、これからも愛車のメンテナンスに心掛けてください。

毎度有難う御座いました。

心当たりの方!早めに交換してくださいネ!

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