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2014年11月12日 (水)

GPZ750キャブレターオーバーホール

「GPZ750」の車検依頼でしたが、半年ほどの放置でエンジン始動不能のようです。

お客様ご自身でも何とかしようとしたらしく、キャブレターの燃料を抜こうとしてドレン・ボルトを緩めようとしたらしいのですが、そのボルトの頭をナメてしまい、結果的に燃料の排出は出来なかったそうです。

20141112_1そう云う状況でバイクが動かないと云う事だったので、先日お客様宅まで車両を引き取りに行ってきました。

早速どんな感じかエンジン始動を試みましたが、キャブレター以前にバッテリーが完全に上がっていて、セルモーターが回りませんでした。

一先ずバッテリーの方は充電をしてみる事として、その間に別のテスト用バッテリーを繋げて再度始動を試みたところ、なんとかエンジンは掛かりましたがアイドリングが打ちませでした。

20141112_2結局キャブレターを分解清掃(オーバーホール)する事になり、先ずは車体からキャブレターを外して、損傷したドレン・ボルトの抜き取りから始めました。

ドレン・ボルトは想像していたより痛んでなく、辛うじて溝が少し残っていたので、それを起点になんとか緩める事が出来ました。

次にフロートチャンバーを分解して見たところ、ここもそんなに酷くは汚れていませんでしたが、やはりP/Jは詰まっておりました。

ジェット類などのインナーパーツを全て外してキャブクリーナーに付け置きした後、汚れで塞がった通路を全て通してから最後にパーツクリーナーで洗浄しました。

ガスケットやOリングなどと損傷してしまったドレン・ボルトも交換して、キャブレターを組み戻しエンジンに装着。

20141112_5点火プラグを清掃して、バッテリーはなんとか充電出来ているようなので、改めてエンジン始動を試みたところ無事にエンジンは掛かり、アイドリングも安定しました。

最後に4連キャブレターの同調を調整し、完成と思った矢先にヒューエルコックから燃料漏れが発覚!

最後の最後でヒューエルコックのオーバーホールも行う事になり、ここも分解清掃後ガスケット類を交換いたしました。

この後は通常の整備を行い、無事に車検も通りました。

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