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2014年9月27日 (土)

点火プラグ交換

「DD50」にお乗りのお客様から、エンジン始動不能の訴えがありました。

単にエンジンが始動不能と云っても状況により原因は様々で、「長期期間バイクに乗ってなくて掛からなくなったのか?」それとも「走行中にエンジンが止まってしまったのか?」何れにせよ診断してゆく上で過去の整備暦が最も重要な要素になりますが、これが判らない(個人売買や中古でバイクを購入など)場合は、診断は一挙に難易度を増します。

幸いに今回のお客様の場合は、このバイクを当店で’05年に新車で購入された方で、それからの9年間ずっと当店で掛かり付けていますので、整備暦は当店のPCに全て記録が残っておりました。

早速、整備履歴を調べてみると直ぐに大体の予想が付きました。
記録では1年半前に点火プラグを交換してますが、それから約6千キロほど交換していないので、ほぼ点火プラグの不具合に間違いないと断定する事ができました。
真っ先に点火プラグを外して診たところ予想は的中いたしました。

20140927_1プラグの電極には石のようなデポジット(堆積物)が天こ盛りで、本来は開いている筈の火花ギャップ(プラグ発火部の点火火花が発生する隙間)は、堆積物で完全に埋まってました。
              6千キロ使用したプラグ→
これはエアークリーナーなどの詰まりによる混合気の不適当が原因でも発生し易くなりますが、そもそもプラグの発火部には少しずつ燃えカス(カーボン)が付着していきます。

20140927_2特に2スト・エンジンの場合は未燃焼オイルが加熱されデポジットとして、少しずつ蓄積していきますので、最低半年毎の点検と清掃が必要です。
←新品のプラグ
またプラグはプラグ・メーカーでも3,000~5,000km毎の交換を推奨していますので、450円~くらいの安い部品でもありますのでマメな交換をお勧めします。

当店では、殆どの車種に対応するプラグを常時在庫してます。
そろそろ思い当たる方は、ご来店お待ち申し上げます。

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