« SR400 納車 | トップページ | JOGリコール関連 »

2014年7月22日 (火)

TW200E長期放置

台風が行っちゃったら梅雨明けも間近のようで、そんな7月はバイク屋さんにとっては、一年の中でも超繁忙期の書き入れ時です。

ここ数日は仕事も一杯で、一週間先まで予約で埋ってました。

そこにイレギュラーで修理の依頼が入りました。
20140719_1_2バイク(TW200E)を約10ヶ月ほど放置してしまい、エンジンが掛からなくなってしまったらしく、治して欲しいと云う事です。

このお客様は良く調べると3年前にも同様の依頼で、長期放置の「BALIUS」の修理を行った事がありました。

当店には2回目のお客様でしたが、既に当店も他の預かり車両で一杯でしたので、ここは丁重にお断りして来週までお待ち頂けるようお願いしたところ、なんと一週間後にはツーリングを予定しているので、それまでにどうしても治して欲しいとのご要望でした。

先に預かっている他のお客様の仕事も優先しなければなりませんでしたが、友達と約束したツーリングに行けなくなっちゃうのもかわいそうでしたので、なんとか今回も一肌脱ぐ事として車両を引き取りに行ってきました。

20140719_2エンジンの掛からなくなってしまった原因は、長期放置のまま汚れて詰まったキャブレターがオーバーフローを起こし、ヒューエルコックもONのままだったので、ヒューエルタンク内の燃料(ガソリン)も全て外へ流出してしまい、いわゆるガス欠が主原因で掛からなくなっていたようです。

結果タンクの中も錆々でコックに付いてるストレーナー(濾し器)も外れちゃっていたので、キャブレター内は赤い錆と長期間溜まった水が入り、更に悪循環で細い通路の隅々を詰まらせる原因にもなっておりました。

なのでキャブレターは勿論の事、タンクやコックも分解して燃料系統のフルOH(オーバーホール)を行いました。

部品としてはゴム部品のガスケット類の交換だけで組み上げ、なんとか無事にエンジンは掛かるようになり、後は弱くなっていたバッテリーの充電とエンジンオイルの交換をして、本日お約束通りにバイクを納車する事ができました。

明日のツーリングは安全運転で楽しんできてください。
ありがとうございました。

|

« SR400 納車 | トップページ | JOGリコール関連 »

修理(燃料系)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« SR400 納車 | トップページ | JOGリコール関連 »