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2014年7月24日 (木)

CB250TフロントフォークOH

当店の近所にある「大型パーツ量販店」様から、また患者の転院依頼がありました。
20140724_1
仕事はフロント・フォークのOH(オーバーホール)の依頼ですが、これが、ちょ~古い41年前のバイクで「CB250T」でした。

事前に「大型パーツ量販店」様で調べたところ、オイルシールやガスケットなどの分解組立に最低限必要な部品は、今でも入手可能20140724_2のようです。

部品も入手可能のようですし、構造も今のバイクに比べたら簡単過ぎるくらいシンプルなので、ただ古いバイクと云うだけで、何故?当店に転院なのか?聞いてみたところ、アウターチューブ底のソケットボルトが損傷していて緩められないようで、「大型パーツ量販店」様ではお手上げと云う事で、この度も当店に転院依頼がありました。

20140724_3この数日も超忙しかったのですが、お客様も大変お困りのようで、これ以上のたらい回しは可哀想だったので、今回も快く転院を承諾する事にしました。

早速「CB250T」のお客様が来店し、詳しい内容を伺ったところ、既に他店で一度OHを行った事があるらしく、その時既にそのバイク店でもソケットボルトが損傷していて、片側のフロント・フォークは分20140724_4解できないと云われたそうです。

診てみると確かにボルトのソケット部分は角が無くなり丸くなっていて、ナメてしまい工具を差し込んで回せる状況ではありませんでした。

こうなると方法は一つ。
20140724_5
ドリルで地道に折れ込んでいるボルト部分を削って行くしかありません。

まずセンター・ポンチでボルトの中心位置を決めます。

そして細いドリルで道穴を開け、徐々に太いドリルに交換しながら大きい穴を開けていきます。

最後にボルトと同じ太さの穴になるまで削れたところで、ポロッとボルトの頭が取れて、無事フロント・フォークの分解を行う事ができました。

改めて左右のフロント・フォークを分解して、オイルシールなどの消耗部品の交換後、新しいオイルを注入して全ての作業を終えました。

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