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2014年6月22日 (日)

アドレスV100エンジン始動不能

「AddressV100」にお乗りのお客様から、修理の依頼がありました。

走行中にエンストし、再始動できなくなったそうです。

当店には始めてのお客様なので過去に行った整備暦を伺ったところ、3万キロ近く走ってる2003年式の車両にも関わらず、驚く事に新車で買ってから今まで全く整備をした事が無かったそうです。

こうなると疑うべき部分が余りにも多過ぎて、どっから手を付けて行って良いやら何時も困りますが、逆に何もやった事のないバイクと云う事だったので、先ずは真っ先に一番疑わ20140622_120140622_2い点火プラグを診てみたところ、よく今まで火が飛んでいた事自体が不思議なくらいに、カーボンが付着し被ってベトベトになっていました。

接地電極と碍子の隙間には硬い堆積物が詰まってました。
これじゃ真正面に火が飛ぶ筈がないので、迷わず点火プラグを新品に交換して、エンジン始動を試みたところ、エンジンは一発で始動できました。

これでメデタシメデタシと思いきや、一旦エンジンを止めて再始動しようとしたところ、これっきりエンジンが全く掛からなくなってしまいました。

もちろん火も飛んでるし燃料も来ています。
この辺からドツボにハマりかけたところで原因が判りました。

20140622_3スターターモーターを回すと、何か左下の方からパチパチとショートする音がするので診てみたら、IGコイルの固定ボルトが脱落してプラプラしています。

原因はIGコイルが外れた拍子で、一次側のコネクターが短絡してしまい、火が飛んだり飛ばなかったりの誤作動を起こしていたようです。

切れかかってたコネクターを修理して、ちゃんとIGコイルもボルトで固定し直し、無事に修理を完了しました。

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