« LiveDioZXウエイトローラー交換 | トップページ | DAYTONA675SE12ヶ月点検 »

2014年4月19日 (土)

SPACYクラッチシュー交換

当店で2008年に販売した「スペイシー100」のお客様で、この方も年2回ペースくらいで定期的にお越し頂くお客様です。

20140419_1 今回は先月エンジン・オイルの交換でお越し頂いた際にお勧めしておいた、ドライブ・ベルトの交換で来店頂きました。

新車から6年近く経ち、走行距離も2万キロに到達するところでしたので、切れる前の予防整備としてドライブ・ベルトの交換をお勧めしました。

ドライブ・ベルトは切れてしまうとパンク修理みたいに応急修理はできないので、その場で立ち往生したり走行中に切れると危ない目に会いますので、それを未然に防ぐには定期的にベルトを交換するしかありません。

早速エンジンカバーを開けてベルトを外して診たところ、一見はそれほど損耗しているように見えませんでしたが、新品のベルトと並べて見てみると明らかに角が減って、ベルトの幅が細くなっている事が判りました。

20140419_2 当店ではここまで開けた場合は、必ず前後のプーリーも分解して細部まで点検しますが、今回はドライブ(前)側プーリーに関してはスライドピースの磨耗くらいで、ウエイトローラーなどにも損耗は有りませんでしたが、ドリブン(後)側プーリーに関してはクラッチシューが減って、使用限度を超えて損耗しておりました。

以上のことから今回はドライブ・ベルトの交換と同時に、スライド・ピースやクラッチ・シューにクラッチ・スプリングも交換しておく事になりました。

当然グリスが切れて動きが悪くなっているであろうトルクカムも分解して、カム山の当たり面の荒れを軽く慣らしてあげてから、グリスを充填して新しいシールで封入し直しておきました。

これで恐らくはエンジン性能も格段に向上し燃費も良くなると思います。

スクーターにお乗りの方は切れる前の予防整備として、必ず定期的(2万キロ前後又は4年毎)なベルトの交換をお勧めいたします。

心当たりの方!早めに交換してくださいネ!

これからもバイクが長持ちするように、サポートさせて頂きますので宜しくお願い致します。
毎度有難う御座いました。

|

« LiveDioZXウエイトローラー交換 | トップページ | DAYTONA675SE12ヶ月点検 »

修理(駆動系/タイヤ・チェーン)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« LiveDioZXウエイトローラー交換 | トップページ | DAYTONA675SE12ヶ月点検 »