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2014年4月16日 (水)

GRAND MAJESTYブレーキパッド交換

取引先の担当営業が来店した際に、ご自身が通勤用に使っている「マジェスティ」のブレーキ・パットを交換して欲しいと頼まれました。

うちの店には2~3年前から担当になった若い営業なので、業界人と云えどもメカの知識は一般人と同じです。

本当にパットの残量が無くなっているのか一応聞いてみると、やはり残量を確認した訳ではく、ブレーキから音がするようになったので交換を依頼したらしく、ついでにもしかしたらタイヤもダメかもと云うので、やっぱし一度お店にバイクを持ってきてもらう事にしました。

20140416_1 あらためてバイクを診させて頂くと、フロント側はパッドもタイヤも残量があり交換時期には達しておりませんでしたが、リヤ側に関してはパッドもタイヤも酷く減って交換時期をとっくに過ぎている状態でした。

パッドもタイヤも在庫が無かったので、取り寄せ後あらためてバイクを持ってきてもらいました。

20140416_3 走行距離1万4千キロの「マジェスティ」でしたが、タイヤもパッドも恐らく今まで一度も交換した事が無かったようで、タイヤは溝が無くなりスリップ・サイン(磨耗限度表示)も消えかかっていました。

パッドに関しては完全に摩擦剤が無くなり、それどころか摩擦剤が無くなった状態で長くブレーキを使用してた為、見事に台座の地金まで削れてました。

それに気づかず摩擦材の無くなった地金で長い間ブレーキしてたようで、その結果ディスク・ローター(板)の表面も酷く荒れちゃってました。

20140416_4 新しいパッドを装着してもローター(板)の荒れた面でパッドを削るので、摩擦剤の消耗は早くなり異音が残ったり制動力が落ちるのですが、今回は一先ずパッドの交換だけを行いました。

パッドの使用限度は一般にパッドの摩擦材表面に刻まれた「磨耗限度溝」までで、摩擦材の残量で2mm以下になったら交換と云われてますが、実際にはパッドは片減りしますので、見た目は2mm以上あっても見えない反対側が1mm以下と云う事もありますので、3mmくらいになったら早めに交換しちゃた方が安心に思います。

ブレーキから<カシャカシャ>と異音が出始めてからでは遅いので、皆さんも定期的にブレーキの点検を行うようにして下さい。

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