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2014年1月22日 (水)

フュージョン12ヶ月点検

「FUSION」の12ヶ月点検を行いました。

この「FUSION」は、ちょうど4年前に当店が中古車で販売したものですが、1990年式の24年前のバイクにも関わらず、未だノートラブルで走り続けて頂いております。

それは当店が壊れないバイクを販売したのではなく、このお客様が欠かさず半年毎に当店にお越し頂き、この「FUSION」の点検、整備を依頼して頂いているからで、走行距離も3万キロに達しますが非常に良いコンデションを保っています。

今回は点検と一緒に油脂類では、エンジン・オイルにブレーキ・フルードと冷却液も交換させて頂く事になりました。
ブレーキ・フルードは2年毎なので2回目の交換でしたが、冷却液は4年毎なので初めての交換でした。
20140122_1_2 20140122_2
20140122_420140122_3 油脂類を交換しながら点検を進めて行くと、前後のタイヤが溝が無くなり交換時期に達していたので交換する事になりました。

点火プラグは前回の交換から7千キロ程度で減りも無かったので掃除だけして交換しませんでした。
エアー・フィルターは前回の交換から1万キ20140122_5 ロ以上交換してなく真っ黒だったので新品に交換しました。

最後に冷却液の交換を行いながら、何時ものラジエター・キャップの点検を行ったところ、キャップ・テスターの点検結果はNGで、開弁圧力を基準値で保持出来ない事が判明し、今回はこのラジエター・キャップも新品に交換する事になりました。

20140122_6 ラジエーター内の冷却水は過熱と共に膨張し通常であれば100度で沸騰しますが、膨張による圧力を一定まで逃がさずこの加圧弁で加圧することで冷却水の沸点を上昇させ放熱効率を上げています。

加圧弁には設定圧力まで開かないようなバネが付いていますが、故障の多くの場合このバネのヘタリでラジエターキャップがダメになります。
20140122_7 そうすると沸点温度が下がり100℃近くで沸騰してしまい冷却水を吹き出したり、オーバーヒートの原因にもなります。

当店では車検や点検などの際に必ずこの辺もテストするようにしていますが、車検の無い今回の「フュージョン」のようなバイクや普段点検を受けられていない方などは、このラジエターキャップがダメでオーバーヒート気味でエンジンを痛めているバイクも多く見受け20140122_8 られます。

登板道や高速道路走行などの高負荷走行時にオーバーヒートは危険ですので、そんなに高額な部品でもないですし、4~5年交換した事がなければ予防整備としてぜひ定期交換して頂きたい部品です。

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