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2013年9月 7日 (土)

FUSIONブレーキマスターOH

このお客様も9年越しでお付き合いさせて頂いている、ご常連のお客様です。

今回の修理させて頂いた車両は、お客様がご友人から1年ほど前に譲り受けた2003年式の「FUSION」で、走行距離は2万2千キロほど走行しています。

20130907_1先日エンジンオイルの交換で来店された際に、何時ものようにバイクの周りを軽く点検して差し上げたところ、前(右)ブレーキのランプが点灯しない事が判りました。

後(左)側は点灯するので玉切れでは無さそうだったので、ブレーキ・スイッチ側を点検してみたところ、単純にスイッチ端子の接触不良が原因でした。

直ぐにブレーキ・ランプは点灯するようになりましたが、今度はブレーキを放してもランプが点灯したままになってしまいました。

20130907_2原因はブレーキ・マスターのピストンが戻り切ってないためで、ブレーキ・レバーの遊びが大きくスイッチを押せてない事が判りました。

長くブレーキ液も換えてなさそうですし、このままではブレーキ・ランプが点きっ放しなばかりか、ブレーキ自体の作動にも影響を与えかねなかったので、急遽ブレーキのマスター・シリンダーをOH(分解・清掃)する事になりました。

数日後に部品が入荷したので改めて再来店頂き、さっそく作業に掛かりました。

20130907_3リザーバー・タンク内のブレーキ液は真っ黒で、恐らく新車から一度も交換してなかった感じでした。

マスター・シリンダーを分解してピストンなどのインナー・パーツを外しましたが、やはり長くブレーキ液を交換しなかったために水が溜まっていたようで、腐食した金属部品の錆などが大量に体積し、ゴム部品は劣化しフニャフニャになっていました。

マスター・シリンダーを念入りにクリーニングした後、新品のインナー・パーツを組み込み、
新しいブレーキ液を注入し十分にエア抜きを行いブレーキ・マスターOHを終えました。

最後にブレーキ・レバーの軸穴が磨耗して広がっていたので、ピボット・ボルトと共に交換して全ての作業を終えました。 

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