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2013年9月 6日 (金)

NSR250Rオーバーフロー

先月の23日に納車したばかりの「NSR250R-SP」でしたが、その3日後に早くもトラブルが発生してしまいました。

20130906_1連絡の第一報ではエンジン下からのオイル漏れと云う事でしたが、幾ら古いバイクと云えども通常はオイル漏れする事など考え難く可能性は低かったので、ガソリン漏れではないかと考え、漏れている液体の性質を確認してもらったところ、サラサラで粘性が無く地面に染み込み大きく広がっていて、匂いもガソリンっぽいと云う事から、やはり漏れている液体はガソリンのようで、そのガソリンはキャブレターのオーバーフローパイプから出ているようでした。

20130906_2直ぐに駆けつけられなかったので応急の対応を検討いたしましたが、ヒューエルコックをオフにしても漏れは止まらないようで、しかもガソリンタンクは満タンのようでしたので、このままでは10リッター近いガソリンを地面に撒き散らす事になります。

まだまだ気温も高く何かに引火したら大変ですので、先ずは車体からガソリンタンクを取外してもらいました。

20130906_3この状態でようやくキャブレター内のガソリンは出尽くしたようで漏れは止まったようですが、外したガソリンタンクのコックからは相変わらず少しずつガソリンが漏れ出してくるようです。

仕方なく近所のホームセンターへ行ってもらい、ガソリン携行缶を調達してきてもらって、そちらへガソリンタンクのガソリンを移し変えてもらいました。

連絡を受けた翌日の晩に車両を引き取りに行って来ました。

20130906_4キャブレターのオーバーフローはフロートバルブのゴミ噛みが原因でした。
タンクキャップを開けて上から覗く限りはサビの発生もなく年式の割には綺麗なタンクでしたが、見えない底の方にはサビなどの汚れが体積していたようです。

それにしてもヒューエルコックが正常にオフになってくれれば、キャブレターに入った分のガソリンが漏れるだけで、こんなに大事にはならなか筈でしたが、調べた結果は、やはりヒューエルコックのレバーをOFFにしてもコックが閉じきれていないようで、相変らずポタポタと燃料が漏れて来ます。

20130906_5構造的に分解も出来ず清掃する事も出来ないので修理不可能と判断し、新品のヒューエルコックへ交換する事にいたしました。

キャブレターは分解清掃すると共に念のためフロートバルブも新品に交換し、ガソリンタンクも徹底的に清掃して更に念押しでヒューエルスレ-ナーを追加して組上げました。

最後に改めてキャブレターの調整を行い全ての作業を終えました。

大変ご迷惑をお掛けいたしました。
また何か有れば何なりとご相談ください。

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