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2013年7月12日 (金)

FUSIONエンジンオイル交換

毎日暑い日が続きます。
今日で5日連続の猛暑日(35度以上)は、観測史上初だそうです。

そんな猛暑の中、わざわざ遠くから「FUSION」のオイル交換で来店されたお客様は、当店には始めての方で、仕事の休み時間中に来て頂きました。

なので急いでエンジンオイル交換の作業に掛かりました。

先ずはオイルを抜く前にオイルレベルゲージでオイル量を点検しました。
オイルが減っていれば、オイル漏れ以外にもエンジンに不具合が発生している可能性があるので、オイル交換の際には必ず行う前作業です。

点検の結果は、オイル量が少なくレベルゲージの先端にオイルが付きませんでした。
「FUSION」のような250cc単機筒エンジンなら2~3千キロ毎で交換が望ましいのですが、お客様に伺うと前回のオイル交換から恐らく5~6千キロは行ってないと云う事でした。

2ストエンジンではオイル消費するのはよく知られていますが、4ストエンジンもシリンダーやピストンをオイルで潤滑していますので、僅かでは有りますが少しずつオイル消費します。
長い間オイル交換をしていないとオイルが劣化するばかりでなく、オイル量そのものが減って潤滑不良をお越しエンジンを傷めますので要注意です。

次にオイルドレンボルトを緩めて古いオイルを抜きました。
やはりオイル量は少なく規定量の半分くらいしか出てきませんでした。
ヤバかったです。

20130712_1この際に恐らく一度も行ってないだろう「ストレーナー・スクリーン」も清掃しておこうと云う事になり、外して診たところタバコの吸殻が出てきました。
(過去にオイルフィラーキャップを外される悪戯にあった事があるらしいので、もしかしたらその時に吸殻を入れられたのかも知れないそうです。)
「ストレーナー・スクリーン」も変形してクシャクシャになっていました。

「ストレーナー・スクリーン」はエンジン・オイルからのスラッジや摩耗粉、ゴミなどを取り除くオイル・クリーナーの役目をしていますが、詰まるとエンジン・オイルが充分に供給されなくなり、摺動部が磨耗しエンジンの寿命を縮める事になります。

20130712_2今回も診ておいて良かったようで、新品の「ストレーナー・スクリーン」に交換しておきました。

けっこう知られていない「ストレーナー・スクリーン」ですが、当店ではオイルの交換2回に1回の目安で点検と清掃をお勧めしております。

バイクにとって重要な部分ですので、たかがオイル交換でも、専門の知識と技術を有するバイク店で行う事をお勧めいたします。

今回使用したエンジンオイルは、この猛暑の夏を克服するためにも「Verity FS HR」をお勧めいたしました。
このオイルは高級エステル+PAOをベースとした、最上級グレードの耐熱エステル系化学合成油(フルシンセ)です。
特長としては、
20110816_2①特に優れた耐熱性「夏場の渋滞などで油温が高くなる時でも安定した走行が出来、劣化生成物が発生しにくい。」
②優れたせん断安定性「エンジンの高回転で発生し易いオイルの粘度低下を防止。」
③優れた極圧性「急発進などの過酷な衝撃過重にも耐えエンジン内を保護。」
④二輪車対応(4サイクル)「MF剤(摩擦調整剤)を厳選し二輪車独自の湿式クラッチでも滑りません。」
⑤レースでの使用可能「二輪、四輪のレースにも使用出来、耐久レースでは実績もあり。」

・・・・こんな感じで、当店の荒くれ者達を支えている、信頼の出来る頼もしいオイルです。

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(交換工賃は別途承ります。)
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