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2013年5月 2日 (木)

EPSILONタイヤ交換

この方は4年ほど前からのお客様で、時々来店頂いておりましたが、最近はバイク(EPSILON)に殆ど乗ってなかったらしく、この1~2年はご無沙汰でした。

今日はエンジンオイルの交換で来店頂きましたが、前回の来店から1年8ヶ月で走行距離は3千キロちょっとしか乗っていませんでした。

久し振りの来店でしたので、オイル交換を行いながら軽くバイクの周りを診て差し上げたところ、後輪タイヤにスリップサイン(磨耗限度表示)が出ていました。

閉店まで1時間くらいでしたが、いつも遠くから起こし頂くお客様でしたので、タイヤ交換もさせて頂く事になりました。

前輪タイヤに関しても間も無く交換時期になりそうで、段減りもしていましたので、この際に前後共交換する事になりました。

ところが・・・・・・
後輪タイヤ交換の為ホイールを外す為にマフラーを外そうろしたところ、エキパイのナットが固着して全く回りません。

20130502_1潤滑したりインパクトを与えたり、少し暖めてみたりもしましたが全くダメです。
最終的になんとか1本は緩める事が出来ましたが、もう1本はボルトごと折れてしまいました。

高温になるエキパイのボルト&ナットは腐食し易く、特に古いバイクなどでは時々こんな風に折れてしまう事があります。

20130502_2このボルトはエキパイのフランジに溶接してあるものなので、本来はエキパイごと交換しないとダメなのですが、それじゃお客様が帰れなくなっちゃうので、なんとかフランジから折れ込んだボルト切削して取り除き、同サイズのボルトをフランジ裏側から通して代用する事に致しました。

言葉で云うと簡単ですが、この作業が本当に大変でした。
奥に潜り込んだ場所が場所だけに使用出来る工具も成約20130502_3 され、エンジン真下に潜り込んで手を入れても思うように手が動かせません。

一旦折れたボルトの頭をグラインダーで平らにしてから、センターポンチでボルトの中心を出して、後は地道に細いドリルから少しずつ穴を広げるように削って、最終的にリューターで削ってボルトをキレイに取る事が出来ました。

20130502_4この後10時半頃には無事に前後のタイヤ交換を終える事が出来ましたが、実際のタイヤ交換には1時間も掛からず、ボルトの抜き取りで2時間くらい掛かっちゃいました。

こんなイレギュラーな修理にでも対応できるのが当店の強みでもありますが、やっぱし最近は歳とってきたせいか、こう云う作業がキツくなって来ました。
あ~腰イテー!

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