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2013年3月 1日 (金)

LEAD110ブレーキ液交換

「リード110EX」のお客様にエンジン・オイルの交換を頼まれました。
他に必要な部分が有れば、お任せでやっておいてと言われました。

20130301_1この「リード110EX」は2011年に当店で販売したものですが、新車から8千キロ弱しか走ってないので、特に定期交換をする消耗部品はない筈でしたが、リヤ・タイヤが見事にツルツルでした。

オイル交換に追加してタイヤの交換もする事にしました。
それから新車から丁度2年が経つのでブレーキ・フルード(液)も交換する事にしました。

20130301_2「リード110EX」は前後の連動ブレーキ系統を独立させた3ポッドキャリパーが採用されていて、CBSマスターシリンダーが追加されているので、ハンドルに付いてるブレーキ・マスターと、フロント・カバー内に配置されたCBSマスターの2系統からブレーキ液の交換及びエア抜き作業を行いました。

ブレーキ液は空気中の水分を徐々に吸収し沸点が下がります。
沸点の低いブレーキ液を使用しハードなブレーキングを続けると、ブレーキ液の一部が気体に変化してブレーキが利かなくなるベーパーロック現象を引き起こし大変危険です。
つい最近(2/17)も、大分県で大型観光バスが丁字路交差点で止まらず線路に転落する事故が起きましたが、警察ではブレーキの機能を失う「ベーパーロック」の状態にあったものとみているそうです。
20130301_3 ←BEFORE20130301_4 ←AFTER
またブレーキは吸湿すると粘土が増加しブレーキの操作性を悪くすると共に、その水分がブレーキ各部に使用されている各種金属を腐食します。
その結果ピストンの戻りが悪くなったり引きずりの原因にもなります。
20130301_5 ←BEFORE20130301_6 ←AFTER
通常は2年毎くらいに行えばOKですが、ブレーキ・タッチに違和感があったり、液が汚れて来たら時間に拘らず早めの交換が望ましいです。
特にハードにブレーキングする方などは、早めにお願い致します。

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