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2013年2月19日 (火)

アドレスV125ホイールベアリング交換

20130219_1天気予報では雨も降らない筈だったのに・・・・朝からずっと雪(みぞれ)が降ってました。

出勤してみると店前に予約を頂いてた「AddressV125」が置いてありました。
こんな悪天候の中、律儀にお越し頂いたようです。

先日ブレーキ・パッドを交換した「AddressV125」ですが、その際に発覚したホイール・ベアリングの不具合を修理するため、部品が入荷したので本日改めて来店いただきました。

20130219_320130219_4さっそくベアリング交換のためフロントホイールを外し、ベアリングの上に被さるオイルーシールを外してみたところ、なんと!ベアリングは損耗と云うより粉々に粉砕して跡形も無くなってました。
どうりで酷くガタガタだった訳で久し振りに見る凄い状態でした。

20130219_5_2ベアリングのボール(玉)を保持してるリテーナーがブっ飛び、グチ ャグチャになってボールもインナーレース(内輪)も吹っ飛んでました。
こうなると圧入されてるアウターレース(外輪)だけがホイールのハブ側に残ってしまうので抜き取るのが大変です。

20130219_6_2幾種類かのベアリング・プーラーや自作の特殊工具を駆使してチョっと苦労しましたが、なんとかアウターレースも抜き取る事ができました。
この後ハブ側の圧入面の錆びや汚れを取り除き表面を綺麗に仕上げた後、新品のベアリングを圧入して、ディスタンス・カラーにオイルシールも新品に交換して、なんとか修理は完了いたしました。

20130219_7_2今回の「AddressV125」は走行距離も2万7千キロほど走っており、新車からすれば7年も経つバイクなので、そろそろベアリングの損耗が有っても不思議ではありませんが、普 段から定期的な点検を実施いただいてれば、ここまで酷くなる前に異常を発見できたと思います。
一歩間違えれば重大な事故にも繋がってましたので、特に車検のない排気量のバイクをお乗りのお客様には、マメに点検と整備を実施頂きたい部分に思います。

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