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2012年12月 9日 (日)

CYGNUSベルト切れ

先週の火曜日(12/4)の夜10時過ぎの事です。

この日も私は残務に追われ、閉店後も一人お店で仕事をしてました。
閉店してから2時間くらい経った頃でしょうか、お店のドアを叩く人がいます。

ドアを開けてご用件を聞くと、どうもバイク「CYGNUS」が故障して遠くから押して来られたようです。
帰宅途中に変な音がした後バイクが走らなくなったようですが、エンジンは動くようですので、状況からして又してもベルト切れのようです。

今からでは何もできないし、バイクをお預かりするにも既に他の修理車で店は一杯です。
だからと云って、この極寒の中またバイクを数キロも押して帰らせる訳にもいかず、なんとかバイクを預かる事にいたしました。

20121209_1翌日お預かりしたバイクを診てみました。
エンジンカバーを開けてみたところ、ベルトは切れてると云うより粉々に粉砕していました。
一応念のため前後のプーリーも分解してみたところ、ドライブプーリーのボス穴が酷く磨耗して広がりガタガタになってました。
ウエイトローラーも段付磨耗が激しかったので、ベルト以外にも多数部品を交換する事になりました。

20121209_320121209_22005年式の「CYGNUS」で、走行距離は4万1千キロ走ってました。
お客様のお話では、過去2万キロの時点で一度ベルトを交換した事があるらしく、そ20121209_4の時は切れる前に予防整備として切れる前に交換したそうですが、今回は交換するのが少し遅かったようで、残念ながら走行中に切れてしまいました。

20121209_5ドライブ・ベルトのようなゴム部品は性質的に空気中のオゾンや紫外線の影響を受けて、距離だけでなく時間の経過でも硬化が進み劣化して行きます。
低温になると更に弾性が落ちて行き、特に冬場はベルト切れが多発してるようです。

ベルトは切れてしまうと応急修理も出来ず、その場で立ち往生してしまいますので、皆様にも目安としては、4年毎もしくは2万キロでの定期交換をお勧めいたします。

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