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2012年6月19日 (火)

LEAD110冷却液交換

「リード110」のお客様が、エンジン・オイルの交換で来店しました。

20120619_3オイル交換を行いながら、何時もの様に軽くバイクの周りを診て差し上げたところ、リア・タイヤとフロントのブレーキ・パッドが減って交換時期に来てましたので、ここも序に交換する事になりました。

それから、この「リード110」は当店で2008年に販売した車両で、新車から丁度4年が経ち、走行距離も2万1千キ ロを超してましたので、今回は冷却液の交換とドライブベルトの交換もする事になりました。
20120619_4
更に詳しく当店PCで管理しているお客様整備カルテを見てみると、ミッション・オイルが前回の交換から1万キロ、ブレーキ液も前回の交換から丁度2年が経つ事から、こちらも一緒に交換する事になりました。

各部一通りの整備を行い、最後に冷却液の交換を行いました。
冷却液の交換は、一旦古い冷却液を抜いた後、ラジエター内部や冷却通路を洗浄しました。
20120619_1それから新しい冷却液を注入して、念入りにエア抜きした後、加圧テストした結果も正常値で、水漏れなども確認されず、ラジエターキャップのテストもOKで、冷却ファンも正常に回る事を確認し、作業を終えました。

冷却液について
冷却液には不凍液(エチレングリコール)と防錆剤(リン酸塩系物質)の入った、LLC(ロングライフクーラント)と云うものを使用しています。
エンジンは真水で冷やしている訳では有りませんヨ!


20120619_2真水は摂氏0度以下になると凍結し始め氷となり、真水が固体化すると体積が膨張してしまうため、ラジエーターやエンジンなどの破裂に繋がります。
このため不凍液を使用して凍結を防止しています。
また、この冷却液の循環する冷却通路には鉄やアルミの金属製品が使われています。
このため防錆剤使用して腐食を防止しています。
更には冷却効率を高め
る消泡剤(泡立ち防止剤)などが使用されいます。

このLLCも3~5年で劣化して、その効能は失われます。
また、ラジエター含む冷却通路には、錆や溜まった不純物が堆積して行き、ラジエターそのものの冷却効果を奪って行きますので、大事な愛車のエンジンを守る為にも定期的な冷却液の交換が必要になります。

新車で買って今まで一度も交換した事が無い!
中古で買ったバイクだから過去の整備暦が判らない!
など、思い当たる方は早めに交換お願いします。

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