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2012年6月

2012年6月30日 (土)

VFR750FブレーキOH

明日のツーリングに向けて、ここ一週間くらいは、仕事の合間を見ながら自分のバイクの整備をしてました。

やはり今回もブレーキが変?でした。
サスもヘタってますが、このバイクは以前からブレーキがネックで・・・効かないですからネ~!

20120630_1去年の暮れに行ったツーリングの前にも、リヤ・ブレーキのパッドを交換しましたが、効きが良くなるどころか、悪くなった感じでした。

そして今回、改めて点検して診ると、リヤ・ブレーキが戻ってないようで、ディスクが引き摺ってる感じでした。

このバイクを入手した5~6年前にも一度キャリパーはOH(オーバーホール)してて、シール類は交換してるのですが、どうもピストンの戻りが悪いようです。

なので今回は、キャリパー以外にマスターのピストン・セットも交換する、リヤ・ブレーキのフルOHをする事にしました。

20120630_2ブレーキを分解してみたところ、ピストンやシール類に著しい損耗などは有りませんでしたが、ピストンやシール周辺に大量のゴミが付着してました。
このゴミがピストンとシールの間に噛み込んで、今回の作動不良を起こしてたようです。

1986年式の古いバイクで、このバイクを入手する以前の整備暦は不明ですが、今回の作業で改めて、ブレーキ液の交換くらいでは取り切れないゴミが、徐々にブレーキ内に堆積して行くんだな~っと云う事を実感できました。

オートバイメーカーが云うように、ブレーキのマスターやキャリパーは、定期的にOHしないとダメですネ!
その事から今回特に思ったのは、キャリパーのOHだけでは、マスターのゴミまでは取り除けず残ってしまうので、キャリパーをOHする時は、マスターも一緒にやらなきゃダメなんだ!っと行く事を教訓しました。

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2012年6月29日 (金)

Dio110サービスキャンペーン

<サービスキャンペーン>とは、<リコール>や<改善対策>などの、どちらにも該当しない場合のもので、商品性や品質の改善のためにメーカーが行う修理・改修です。

今回対象となった「DIO110」は、『メイン(センター)スタンドの操作時の足掛けパイプ根元部の強度が不足している為、スタンドを立てようとした際に、足掛けパイプ根元部が変形するものがあり、その為スタンドを立てる操作が困難になる恐れがある。』と云うもので、メインスタンドを対策品に交換しました。

対策品には、ガッチリ一本補強のパイプが入ってました。
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詳しくは→リコール情報

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2012年6月28日 (木)

FUSIONクラッチ交換

当店で2年前に中古で販売した「フュージョン」のお客様から、ドライブベルトの交換依頼がありました。
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今回も特に故障と云う訳ではなく、お客様自身が距離(2万3千キロ)で判断して頂き、壊(切)れてから泣くのは嫌なので、そろそろ予防整備と云う事での交換依頼でした。

ドライブ・ベルトは、何時もの様にウエイト・ローラーとスライド・ビースもセットで交換しました。
ここを開けた時には、必ずクラッチ側プーリーも分解して、20120628_2 点検する様にしてますが、診てみると、なんとクラッチ・シューの摩擦剤が無くなって、台座の地金が出てしまってました。

急遽クラッチ・シューやクラッチ・スプリングなどの関連消耗部品も交換する事になりました。

この「フュージョン」は、今回が始めての駆動系整備ですし、この程度の距離であれば、一般的にクラッチまでは交換時期に達してないケースが多いのですが、お客様に伺うと、やはりクラッチの断続が多20120628_3 い市街地での使用が多く、ゴー&ストップを繰り返す様な走りが多いそうです。

バイク(スクーター)のドライブ・ベルトは、エンジンの動力を後輪に伝える部品で、常に引っ張られたり擦られたりしてます。
クルマで云うファン・ベルトと同じで、ゴムで出来ているので、オゾンや紫外線、エンジンの熱などの影響を受けて、徐々に固く硬化して行き、亀裂が発生したりして、最後には必ず切れてしまいます。
切れてしまうと応急修理も出来ず、その場で立ち往生してしまいますので、皆さんにも目安としては、4年毎もしくは2万キロでの定期交換をお勧めします。

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2012年6月27日 (水)

CYGNUSタイヤ交換

「シグナスX」のタイヤ交換を行いました。
20120627_1当店で2007年に新車で販売した「シグナスX」で、今回が始めてのタイヤ交換でした。

走行距離は1万2千キロを越えて、リア・タイヤに関しては見事にカーカス(タイヤの骨格となるコードをゴム被覆した部分)が露出するまで磨耗してました。
20120627_2フロント側に関しては、まだ溝も残ってましたが、新車から5年目になるタイヤなので、ここは迷わず交換する事をお勧めして、前後両方のタイヤを交換する事になりました。

ゴムで出来ているタイヤは、空気中のオゾンや紫外線の影響を受けて、徐々に固く硬化して行きます。
次第に亀裂などが発生し劣化が進んで行きますので、溝が残っていても3年毎の交換をお願いしています。
固く硬化し弾性がなくなったタイヤは、路面をグリップせずに滑るようになり大変危険ですので、古いタイヤは早めの交換をお願い致します。

只今!タイヤ交換特価セール中です。 (足回りの総合点検サービス付きです。)
スクーター用タイヤの殆どのサイズ在庫あります。
在庫の無いタイヤでも、注文翌日には入荷しますので、宜しくお願いいたします。

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2012年6月26日 (火)

ZX-12R車検

今日は、<キタさん>の車検でした。
2年前に当店で検2年付の中古車で販売した「ZX-12R」ですので、<キタさん>にとっては、今回が始めての車検でした。
20120626_1
この「ZX-12R」は、皆さんもご存知の通り、今まで徹底的にメンテして来てますので、今回の車検では、不具合どころか、全く触る所が無いくらいに、完璧な整備状態でした。

なので、前後のブレーキ液の交換くらいの筈なのに?
日曜日(6/24)にお預りしてから今日(6/26)までの間に、何故か?(^o^)丿ビッチり丸二日間も掛かってしまいました・・・・・・・

それからバッテリーが、そろそろって感じですので、次回上がっちゃった時には、交換をお願いします!

毎度!ありがとうございました。

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2012年6月24日 (日)

XR230カスタム

<シゲちゃん>の「XR230」バージョンアップ第2弾!です。
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前回行ったスプロケットの交換(ファイナル変更)に続き、今回は、リア・キャリアの取り付けと、シートの加工を行いました。

キャリアは、オーソドックスなホンダ純正アクセサリーのものを選びました。
取付けは簡単で、20分程度で装着は完了いたしました。

20120624_1今回メインのシートに関しましては、何度も打ち合わせを行い、シートの厚みや形状、レザーの色など細部に拘った加工を行いました。

身長の高い<シゲちゃん>の場合、「XR230」に跨ると膝が曲がって、軽く正座して乗ってる感じに成ります。
これで長時間バイクに乗ってると、膝に血が貯まって痺れて痛くなって来ちゃいます。

20120624_2また「XR230」の場合、低シート高を求めた結果か?
シートの着座部分が窪んでるので、ダートへ走りに行った時などは、前後の体重移動がし難かったり、フロント過重でバイクに乗れなかったりします。

この問題点を改善すべく、今回はシートのアンコをフラットに盛って、その序にレザーを「CRF250R」風の赤黒ツートン・レザーに作り直してみました。

問題点もクリアされ見た目もカッコ良くなり、大変満足気な<シゲちゃん>でした。

次はバイクの軽量化で、マフラーの交換なんて如何でしょう!?
また、ご相談ください。
毎度ありがとうございました。

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2012年6月23日 (土)

TODAY駆動系修理

「トゥディ」のベルト切れです。
『何か変な音がした後にバイクが走らなくなった!』
何時ものパターンなので、直ぐにドライブ・ベルト切れだと判りました。

・・・・・・・・・・・・・・・が!
エンジンカバーを取外して、駆動系内部を診てみると、確かにベルトは切れてますが、それどころかウエイトローラーは粉々で、スライドピースなんかは無くなってます。
おまけにドライブフェイスも削れちゃって、クラッチシューも無くなっちゃってました。

駆動系パーツ全とっかえに近い修理になりました。

右側↓↓切れたベルト

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右側↓↓粉砕したウエイトローラー
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↓↓削れたドライブプーリー
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左側↓↓磨耗したクラッチシュー
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2012年6月22日 (金)

ESTRELLA12ヶ月点検

<長老様>の「ESTRELLA CUSTOM」を整備しました。
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今回のご依頼内容は、何時もの定期点検&整備(メディカル・チェック)と、これも毎年恒例行事になってる、「ビューティ・チェック」です。

<長老様>の「ESTRELLA CUSTOM」は、当店で2004年に販売したものですので、新車から優に8年も経過してるにも関わらず、未だ素晴らしいコンデションを保ち、その輝きは新車の時以上です。

20120622_1雨天の走行は一切行わず(過去2回アリ)、常に屋内保管してる事も、バイクを永く綺麗に維持してる秘訣ですが、<長老様>の場合は他に所有の2台のバイクも含めて、定期的なメンテナンス以外に、年に一度必ず行う、当店の裏メニュー「ビューティ・チェック」を行ってます。
←もう一台所有の「BONNEVILLE」を高圧洗車中
これは徹底的なバイクの磨き込みの事で、まずは普通の洗車から始まり、フェンダー裏側やエンジン下周りなどは高圧洗浄して、汚れどころか、完全脱脂してしまいます。

20120622_2 この段階で、小さなキズから僅かなサビまでを念入りにチェックして、(ここでオイルなどの液漏れなどもチェックしておきます。)キズの大きさやサビの程度に応じて、夫々に適した研磨剤などを使い修正処理して行きます。(場合によっては部分的に塗装する事もあります)
********************バルブクリアランスの点検調整→

そしてワックス掛けですが、これも金属部分やプラッスチックなどの材質に合わせて、適したケミカルを使って磨き上げて行きます。
20120622_3最後に洗車した後なので、スロットルやレバー、ペダル、ケーブルなどの可動部、摺動部分などは、一旦全て分解してから綺麗にクリーニングした後、給油して組上げ終わりです。

「メディカル・チェック(12ヶ月点検)」の方は、一般的な通常の点検を行いましたが、「ESTRELLA CUSTOM」の場合は、ブレーキが一般的なバイクと異なり、前後共にドラム・ブレーキを採用してるため、ここだけは他と異なり分解整20120622_4 備となりました。

ホイールを外して、ドラム内面やブレーキ・パネル部を綺麗に清掃した後、カムやシューなどの可動部、摺動部表面も綺麗に仕上げて給油します。
この後調整して終わりですが、特にフロント側はツーリーディング式なので、カックンブレーキに成らないように、微妙な調整を行い終了しました。

<長老様>!またピカピカになりましたヨ!
毎度ありがとうございました!

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2012年6月21日 (木)

GPZ900R車検

7月~9月も車検切れのお客様が集中してますので、皆さんには今回も入出庫のタイミングにご協力を頂いております。

20120621_1小さなバイク店なので、一度に車検が集中すると処理しきれませんので・・・(~_~;)
そんな訳で、車検は満期の1ヶ月前から受験できることから、少し前倒しで、早めのに車検の予約を入れて頂いております。

その第一号が、先週の金曜日(6/15)からお預りしていた、<薬屋ケンちゃん>の「Ninja」です。

20120621_2このA10「Ninja」も今年で9回目の車検となりますが、走行距離も2万キロ弱と短く、ちょいちょい整備して来てますので、今回も問題無く順調に行く筈でしたが・・・・
一箇所だけ!(>_<) フューエルコックから燃料漏れしてる事が判り、急遽部品の調達をする事になりました。

最初はガスケット類の交換くらいと考えてましたが、フューエルコックASSYが、4千円ちょっとの価格だったので、ダイヤフラムや他のインナーパーツ類の劣化も想定すると、ここは万全を期して、今回はフューエルコックごと新品に交換することにしました。

後は、何時もの定期交換を要するブレーキ液や冷却液の交換などを行い、無事に9回目の車検も完了いたしました。
20120621_3
今回も、遠く豊島区から大田区の当店までバイクを取りに来て頂きました。
そして何時もの栄養ドリンク差し入れてくれました。

何時も有難う御座います。
また宜しくお願い致します。

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2012年6月20日 (水)

看板 吹っ飛びました!2回目!

6月に上陸する台風は8年振りとかで、関東にも直撃しそうだったので、昨晩は何時もより少し早めに店を閉めました。

早いって云っても21時頃、一人で外のバイクを閉まってましたが、この時点では、風雨はそんなに強くありませんでした。

その後も閉店した店内で、一人で仕事をしてました。
実際のところは、ここに住んでて、実感できる程の台風は経験が無いので、何時ものように高を括ってました。

1時間くらい経った頃でしょうか?
普段は聞いた事の無いような音がするので、外を覗いてみたら、国道1号線は、雨が叩き付けられて、風の動きが見えるように地面をうねってました。
もの凄い風で、正に台風でした。

この時点で、もう少し早く家に帰ってれば! 
後悔先に立たず・・で、暫く様子を見ようと思いましたが、どんどん強くなってく一方なので、根性きめて帰る事にしました。

店から家までは5~6分のところですが、自転車に傘(←道交法違反)は、絶対に無理って感じでしたので、一先ず、二国の横断歩道を自転車を押しながら傘差して歩きました。

国道を渡り切った後、あまりにも強い風に、ふと思い浮かびました。
この傘(ビニール傘)で、巧く風を利用すれば、自転車を漕がなくても走れるのでは?
早速やってみました。
ヨットのように、風の向きに傘を合わせたところ、もの凄いスピードで走り出しました、が!
(良い子の皆さんは、こんなバカな事は絶対に真似しないようにネ!)

次の瞬間!お察しの通り!
傘は引っくり返って、メチャクチャに壊れてしまいました。
この後、土砂降りの中を家に辿り着いた時には、パンツまでびしょ濡れになってました。

家に居ても風の音が凄くて、お店の事が心配でした。

20120620_1そして今日の朝、お店に出勤してみると、看板が落ちてました。

3年前にも壁に貼り付けの看板が強風で落ちた事が有りますが、今回は、ポール(鉄柱)に取付けの袖看板です。

恐らく深夜の事で、そのまま真下の敷地内に落ちた事もあり、通行人や店のバイクに当たらなくて良かったですが、今日は朝から、保険会社や看板屋への連絡などで、大わらわでした。

それにしても、あの風力自転車のスピードは凄かった!ゼ~
ワイルドだろ~!

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2012年6月19日 (火)

LEAD110冷却液交換

「リード110」のお客様が、エンジン・オイルの交換で来店しました。

20120619_3オイル交換を行いながら、何時もの様に軽くバイクの周りを診て差し上げたところ、リア・タイヤとフロントのブレーキ・パッドが減って交換時期に来てましたので、ここも序に交換する事になりました。

それから、この「リード110」は当店で2008年に販売した車両で、新車から丁度4年が経ち、走行距離も2万1千キ ロを超してましたので、今回は冷却液の交換とドライブベルトの交換もする事になりました。
20120619_4
更に詳しく当店PCで管理しているお客様整備カルテを見てみると、ミッション・オイルが前回の交換から1万キロ、ブレーキ液も前回の交換から丁度2年が経つ事から、こちらも一緒に交換する事になりました。

各部一通りの整備を行い、最後に冷却液の交換を行いました。
冷却液の交換は、一旦古い冷却液を抜いた後、ラジエター内部や冷却通路を洗浄しました。
20120619_1それから新しい冷却液を注入して、念入りにエア抜きした後、加圧テストした結果も正常値で、水漏れなども確認されず、ラジエターキャップのテストもOKで、冷却ファンも正常に回る事を確認し、作業を終えました。

冷却液について
冷却液には不凍液(エチレングリコール)と防錆剤(リン酸塩系物質)の入った、LLC(ロングライフクーラント)と云うものを使用しています。
エンジンは真水で冷やしている訳では有りませんヨ!


20120619_2真水は摂氏0度以下になると凍結し始め氷となり、真水が固体化すると体積が膨張してしまうため、ラジエーターやエンジンなどの破裂に繋がります。
このため不凍液を使用して凍結を防止しています。
また、この冷却液の循環する冷却通路には鉄やアルミの金属製品が使われています。
このため防錆剤使用して腐食を防止しています。
更には冷却効率を高め
る消泡剤(泡立ち防止剤)などが使用されいます。

このLLCも3~5年で劣化して、その効能は失われます。
また、ラジエター含む冷却通路には、錆や溜まった不純物が堆積して行き、ラジエターそのものの冷却効果を奪って行きますので、大事な愛車のエンジンを守る為にも定期的な冷却液の交換が必要になります。

新車で買って今まで一度も交換した事が無い!
中古で買ったバイクだから過去の整備暦が判らない!
など、思い当たる方は早めに交換お願いします。

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2012年6月17日 (日)

MOTOCROSSED

今日は、ちょっと早めの23時頃には帰宅しました。

帰宅すると次男が待ってたようで、この後23時半から面白そうな映画がありそうだと云うので、観てみる事にしました。

「MOTOCROSSED」と云うディズニー映画で、日本タイトルが「モトクロスにかける夢」でした。

家族でモトクロスをやってる話で、映画が始まって直ぐにモトクロスコースを走ってるシーンが出ますが、そのコースは家の周りにあって、玄関の直ぐ前がコースになってました。

これ自体が夢だよな~(羨ましい)っと息子達と話しながら見てると、なんと!「マクグラス」とか「パストラーナ」が出演してました。

私が乗ってた頃と同モデルの「KX125」が出てましたので、恐らくは2001年頃の古い映画と思いますが、親子で練習してる場面を見ながら、我が家の昔懐かしい記憶とダブルところがありました。

家の息子達も大きくなって、学業や部活で忙しく、最近は親子で練習に行く機会も減りましたが、もう少し経って、息子達が成人した頃には、また親子でモトクロスやりたいな~っと思いました。

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2012年6月16日 (土)

SKYWAVEブレーキ修理

CJ42なので、恐らく11~12年前の古い「スカブー」と思いますが、お客様が、ブレーキマ20120616_1スターのキャップ(蓋)のスクリューを緩めようとして、舐めてしまったようです。

元々何の為に緩めようとしたかは不明ですが、錆々のスクリューを、いきなり電動ドライバーで緩めようとしたらしく、そのため、舐めると云うよりは、ネジの十字の部分が完全に無くなってました。

20120616_2ここのスクリューは、ただでさえ舐め易く、作業には慎重を要する部分なのですが、ここまで錆々で、十字穴が丸くなってしまうと、取り外しは非常に困難です。

一歩間違うとブレーキマスター本体の交換になってしまうため、ネジの抜き取りには細心の注意を払い、一本づつ慎重に外して行きました。

20120616_3無事にネジが抜けてキャップを外してみると、ブレーキ液は予想以上に真っ黒で、粘度が増してドロっとなり、底の方は少し変色して白濁してました。
これは間違い無く10年以上は熟成された感じで、恐らく新車の時から一度も交換してない感じでした。
久し振りに見る、凄いブレーキ液でした。

20120616_4ダイヤフラムも変形して、大きく膨張してました。
今回の仕事は、ネジの抜き取りがメインの依頼なので、ブレーキ液とダイヤフラムの交換だけに留めましたが、他のブレーキ周りのゴム部品も、このダイヤフラム同様に酷く劣化してると思われますので、早めの交換をお勧めいたします。

ブレーキ液は、空気中の水分を徐々に吸収し沸点が下がります。
20120616_5沸点の低いブレーキ液を使用しハードなブレーキングを続けると、ブレーキ液の一部が気体に変化して、ブレーキが利かなくなるベーパーロック現象を引き起こし大変危険です。
またブレーキは吸湿すると、粘土が増加し、ブレーキの操作性を悪くすると共に、その水分がブレーキ各部に使用されている各種金属を腐食します。
その結果、ピストンの戻りが悪くなったり、引きずりの原因にもなります。
通常は2年毎くらいに行えばOKですが、ブレーキ・タッチに違和感があったり、液が汚れて来たら、時間に拘らず早めの交換が望ましいです。
特にハードにブレーキングする方などは、早めにお願い致します。

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2012年6月15日 (金)

NV350 CARAVAN DEBUT!

ファンホさんはクルマも売ってるの!?

そうですネ~まぁ2~3年に1台くらいは・・・・
って売ってる訳じゃないけど!
私が長く付き合ってる、信頼できる一流のセールスマンを紹介してます。

時々ご紹介してるカーズの<テっちゃん>ところは、「HONDA」ですが、
今回のご紹介は、「NISSAN」です。

って事で遂に本日、新型「キャラバンNV350」が新発売です。
詳しくは→http://www.nissan.co.jp/NV350CARAVAN/index.html

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余談になりますが・・・・「HONDA」の昔のTVCMに、「週末はお近くのサーキットへ」なんてのが有りましたが、「HONDA」からは、まともにバイクを運べるトランポ・ベース車は売ってないので、どうやってサーキットまで行くのかな~って思ってましたよネ!

20120615_1けっきょくサーキットやモトクロスコースへ行くには、「TOYOTA」の「ハイエース」か、「NISSAN」の「キャラバン」になってましたが、この度、「NISSAN」から新たに、「TOYOTA」の「200系ハイエース」の対抗馬として、フルモデルチェンジした「キャラバン」が新登場しました。

ワイドボディも今年の終わり頃に発売予定とか?・・・
昔からバイクに乗ってる、バイク好きの営業さんをご紹介いたしますので、トランポをお探しの方は、ぜひ一声かけてください。
カタログもお店にありますヨ!

「週末はお近くのサーキットへ」

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2012年6月14日 (木)

YZF-R1車検

車検で日曜(6/10)から預かってました、<Tシマくん>の「YZF-R1」が出来上がりました。

20120614_1<Tシマくん>とも気付けば、7年近くお付き合いを頂いてるんですネ!
最初は、うちの店前で「CBR250RR(当時奥様用)」のクラッチ・ケーブルが切れて、駆け込んで来たのがきっかけでした。

それから暫くして、この2001年式「YZF-R1」も、うちで診るようになり、その頃は、まだ1万キロ程度しか乗ってなかった「YZF-R1」も、今回の車検では、4万3千キロに達してました。

20120614_2距離は、そこそこ乗ってますが、うちで行う車検も3回目となり、今までも事ある毎に整備して来てますので、今回の車検も問題なく完了いたしました。

整備内容として、大きなところと云えばフロント・タイヤの交換と、ケーブル類の交換をしました。

タイヤは今まで履いてたミシュランの「PILOT POWER 2」が、1万2千キロもちましたので、今回も同じ「PILOT POWER 2」を選びました。

20120614_5_2ケーブル類は、新車から11年で4万キロ以上走る車両なため、そろそろって感じで、切れてからでは遅いので、スロットルの引き戻しと、クラッチのケーブルも交換しました。

今回もケーブル類は換えておいて良かったです。
特にスロットル側は、先端が折れ曲がり潰れて、何本かのワイヤーが所々切れて毛羽立ってました。

20120614_6この他に交換した部品としては、点火プラグをNGKの「RIDIUM」へ交換し、エアフィルターも汚れが酷かったので、交換しました。

この序にクリーナボックスも外して、EFIのスロットルボディー内も洗浄しておきました。

20120614_7その他油脂類の交換としては、エンジン・オイルに前後のブレーキ液を交換して、一通りの整備は全て完了いたしました。

なおフロント・ブレーキのキャリパー・ピストンが錆々でした。
今回の整備の際に、極力サビを取り除き、洗浄して組上げておきましたが、かなりサビが酷く、落とし切れませんでした。
次回のブレーキ・パッド交換時には、ピストン交換を含む、キャリパ&マスターのOHが必要になると思います。
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本日は、大阪の出張先から早々バイクを取りに来て頂き、お土産まで頂いちゃって、誠に有難う御座いました。

また宜しくお願い致します。

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2012年6月13日 (水)

TODAY納車!

今回納車した、茶色(ペルセウスブラウンメタリック)は、未だ衰えず人気のある色です。
20120613_1_22008年のフルモデルチェンジ以来、毎年のようにカラーリング変更されてる「トゥディ」の中では、唯一現在まで継続販売されてる色で、その人気の高さを物語ってます。

「トゥディ」の誕生は、2002年まで遡りますが、発売当初は若年層や女性の方からのご注文が多かったのですが、発売から10年を経て、今では老若男女幅広い層のお客様から注文頂くようになりました。

20120613_2毎年細かいバージョンアップを受けながら進化し続ける「トゥディ」ですが、2008年のフルモデルチェンジでは、燃料供給方式にPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)の採用や、排ガスを浄化するキャタライザー(触媒)内臓マフラーを採用し、とても地球環境にクリーンで、しかもリッター73km(30km/h定地走行テスト値)もの低燃費性能で登場しました。

20120613_3去年のモデルからは、更に進化した次世代PGM-FI(プログラムドフェーエルインジェクション)の搭載や、新形状カムシャフトを採用の新型式<AF-70E>エンジンを搭載し、3年振りの大幅な改良が加えられました。
燃料フューエルポンプも新設計され、電子制御ユニット(ECU)のセッティングも変更。
これにより中低速のトルクやエンジンタフネス性の向上を実現しています。

20120613_4寒い朝などの始動を容易にするとともに、バッテリーが完全に放電した場合でも、なんとキックによって始動ができる、ホンダだけの先進のシステムや、キック始動時にも軽い力で踏める3軸機構や、使い勝手を高めた前踏み式のキックペダルは、今年のモデルにも継承されています。

20120613_5また、左のレバーを握るだけで前輪にも適度な制動力を配分するホンダ独自の「コンビブレーキ(前・後輪連動ブレーキ)」も、去年のモデルからは、新法規対応で前後連動ブレーキ系統を独立装備。
更に安定した制動力を得ることを可能にしました。

詳しくは→FUN WHEELS SALE INFORMATION

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2012年6月12日 (火)

FORZAカーカス露出!

久し振りに、超すげ~タイヤを見ました。
20120612_1
最近は、当店の啓発活動?も功を奏してきたのか?
皆さんスリップサイン(磨耗限度表示)が出る前に、ちゃんとタイヤ交換してくれるようになったので、これは良い傾向だなぁ~っと思ってた矢先に、もの凄いタイヤの交換依頼が入りました。

20120612_22009年式の「フォルツァZ(MF10)」ですが、走行距離が1万3千キロくらいなので、恐らく新車から3年、1度もタイヤ交換してなかったようで、見事にリヤ・タイヤがカーカス(タイヤの骨格となるコードをゴム被覆した部分)が露出するまで磨耗してました。
フロント側は辛うじてカーカスは出てませんでしたが、溝は消えてツルツルでした。

20120612_3この凄い状態は、お巡りさんに見られたら、即整備不良で違反切符です。
罰金も高いけど、スリップして事故起こすと、もっと高く付きます。

また、こんな状態でバイクに乗り続けると、雨の多い梅雨時期はツ20120612_4 ルツル滑るし、真夏の炎天下のアスファルトでは、バースト間違いなしです。
危険ですので、こんなタイヤで乗り続けている方は、早めにタイヤ交換してください。

只今!タイヤ交換特価セール中です。
(足回りの総合点検サービス付きです。)
スクーター用タイヤの殆どのサイズ在庫あります。
在庫の無いタイヤでも、注文翌日には入荷しますので、宜しくお願いいたします。

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2012年6月10日 (日)

UMi100納車!

モダンレトロなファッションスクーター、SYMの「UMi(海)」が売れてます。
20120610_1
昔は、ホンダの「リード50/100」などのように、原付免許(普通)で乗れる50ccと普通二輪免許(小型限定以上)から乗れる原付二種(100cc)のエンジンを共通した一つの車体に載せたモデルが多くありましたが、最近は、そのようなモデルが無くなり、大柄な男性の方では小さすぎる50ccとか、小柄な女性では少し大き過ぎる100cc以上のモデルに2分化されてしまい、ちょっとスクーターも選び難くなりました。

20120610_2その中にあって、今回ご紹介する「ウミ」には、同じ車体に50ccと100ccエンジンを載せた2タイプのラインナップがあります。
ちょうど良いミドルクラスの大きさは、50ccとしては少し大きめで安定感があり、原付二種(100cc)としては、かなり小振りな車格なので、所持してる免許の種類や体格に合うバイクを探してる、そう云ったニーズのお客様に良く売れてるバイクです。

20120610_3また、国内メーカーの原付スクーターでは、動力性能に物足りなさを感じてるニーズにも、スピードリミッターがなく、粘りとダッシュ力に定評のある「ウミ」は人気です。

「ウミ」は、ティアドロップ型デザインのヘッドライトを採用するなど、キュートなルックスと高級感で、特に女性層からの人気が高いモデルですが、今回納車となったブラックの「ウミ」のように、男性からのご注文も増えてます。

20120610_4エンジンには、高性能な4サイクル・セラミックコート・エンジンを採用し、スピードメーターは120キロまで表示されてます。
またエンジンを始動する度に、メーターのバックライトの色(赤→緑→青)が次々変化する、
チェンジカラーメーター(100cc)もユニークでカワイイと好評です。

20120610_5 この他、国産メーカーにはない、SYM独自のユニークな装備が満載で、ガソリン・スタンドでシートに座ったままでも、手を汚すことなく給油が可能な、ワンタッチ・オープン式給油口をテールカウル上部へ設置し、メインキーを左に回すと、ガソリン・タンク・キャップが自動開蓋します。

20120610_6また、ハンドル左側のスイッチを押すだけでシートのロックを自動で解除できる、ワンタッチ・シート・オープナーや、シート内部にはスイッチをオンにすると点火がカットされ、盗難やイタズラを抑止する盗難抑止点火カットスイッチが採用されています。
もちろん盗難抑止シャッター・キーもついてます。

国産メーカーではオプション設定のサイド・スタンドも標準装備で、上級車モデルでは当たりまえのフロント油圧式ディスク・ブレーキ(100cc)も標準装備です。

これだけの豪華装備で、
「UMi100」:¥188,790(税込本体価格)
「UMi 50」:¥146,790(税込本体価格)

売れている最大の理由は、この価格の安さかもしれませんネ!

SYM製品のご用命は、取扱ディーラーの当店「ファンホールズ」で!
ご注文お待ち申し上げます。

詳しい商品情報は→こちら「UMi100

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2012年6月 9日 (土)

入梅!

土曜日だと云うのに、朝からずっと雨でした。
そして関東甲信は入梅したらしい。

その雨の中を来店したのが<マルちゃん>で、最近<マルちゃん>ネタが続きますが、ここのところ、あの地方巡業(出張)が無いようで、ほぼ毎日お店に遊びに来てます。

今日は、電装系の点検や診断に役立つツールを幾つか自作して来て頂きました。

20120609_1一つ目は、先日の<オキちゃん>の「ハヤブサ」の時に困ったヒューズ関係のもので、あの時のように、ヒューズ切れでなかなか原因が掴めなかったりすると、何度もヒューズを飛ばしてしまい、そのうちヒューズが無くなってしまったり、もともと適合するアンペアのヒューズを在庫してなかったりした場合に、故障診断が中断してしまい、ひじょうに困ります。

そんな時用に、今回は最近のバイクに良く採用されるようになった、ミニブレード型ヒューズに対応する治具で、もし、このヒューズの在庫が無かったり、または無くなっても、昔ながらのガラス管ヒューズが使える緊急対応用のツールです。
ガラス管ヒューズが使えるので、そのガラス管ヒューズが無くなっても、最悪は、例のタバコの銀紙仕様で抜け出せます。

もう一つ作って来てくれたのが、最近当店でも人気のUSB電源のテスト用治具で、これを20120609_3使えば電源取付けの後に、ちゃんと5V来てるかのチェックが容易に出来るようになります。

手先の器用な電気屋?<マルちゃん>には、本当に助けられますが、この前の外壁コンセントも最新の防水コンセントへ交換してもらいました。

調子に乗って、「CRF250L」用のサブコン作ってくれ!って頼みましたが、それは無理って言われました。

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2012年6月 8日 (金)

MAJESTYホイールベアリング交換

2001年式の「マジェスティ(YP250)」にお乗りのお客様から、フロントホイールの周辺から異音がするとの訴えがあり、調べてみると、ホイールに大きなガタが発生してました。
20120608_2
これは明らかにベアリングが損耗してるので、さっそく部品を調達して、交換作業を行う事になりました。

ベアリング交換のため、フロントホイールを外し、ベアリングの上に被さるオイルーシールを外してみたところ、なんと!ベアリングは損耗と云うより、粉々に粉砕して跡形も無くなっ20120608_1てました。
どうりで酷くガタガタだった訳で、私も長いバイク屋人生で、何度か見たことがありますが、久し振りに見る凄い状態でした。

ベアリングのボール(玉)を保持してるリテーナーがブっ飛び、グチャグチャになって、ボールもインナーレース(内輪)も吹っ飛んでました。
20120608_3こうなると、圧入されてるアウターレース(外輪)だけがホイールのハブ側に残ってしまうので、抜き取るのが大変です。

幾種類かのベアリング・プーラーや自作の特殊工具を駆使して、ちょっと苦労しましたが、なんとかアウターレースも抜き取る事ができました。
この後、ハブ側の圧入面の錆びや汚れを取り除き、表面を綺麗に仕上げた後、新品のベアリングを圧入して、なんとか修理は完了いたしました。

20120608_4こんな状態であれば、恐らく走行中には異音だけでなく、ホイールが上下左右に大きく振られ、乗ってても相当な恐怖感を味わった筈です。

今回の「マジェスティ」は、走行距離も5万3千キロほど走っており、新車からすれば11年も経つバイクなので、そろそろベアリングの損耗が有っても不思議ではありませんが、普段から定期的な点検を実施いただいてれば、ここまで酷くなる前に異常を発見できたと思います。
一歩間違えれば重大な事故にも繋がってましたので、特に車検のない排気量のバイクをお乗りのお客様には、マメに点検と整備を実施いただきたいと思います。

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2012年6月 7日 (木)

Speed Racer

面白そうなTVもやってなかったので、ちょっと古いですが、映画「スピードレサー」を観てみました。

原作は、あの「マッハGoGoGo」なのですが、どうせ子供騙しのB級映画だろうから、当初は全く興味もないまま、時間潰しで観てました。

一応は実写版の「マッハGoGoGo」なんですが、怒ギツイ原色CGが、やっぱしイメージとは違うなって感じでした。

子供の頃にリアルタイムで観てたマンガなので、それなりに当時の思い出を壊したくなかったのですが、暫く観ているうちに、けっきょく最後まで観てしまいました。

わたし個人的には、ストーリー(物語)は良かったと思います。



映画の中のセリフに、【なんのためにレースで走るのか?それは駆り立てられるからだ。】と云う所がありました。

【駆り立てられるから】・・・・

なんか、駆り立てられますよネ!

みなさんも、もし、駆り立てられたら、バイクに乗ってください。

バイク乗りなら、共感できる方も、いらっしゃるのでは・・・?

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2012年6月 6日 (水)

CRF250L入荷第3弾!

5月14日の発売以来、今回で3回目となる「CRF250L」が入荷してきました。

20120606_1 こちらも早い時期に発注しておいた分ですが、既に全て売約済みで完売となりました。
お客様方には、お待たせせずに納車できて良かったです。
みなさん!この度は、本当に有難う御座いました。

最後に納車した「品川の社長様」も、品川から当店に来る迄には、「CRF250L」を展示してる大型店などは、沢山有ったと思われますが、この東京都の端っこの、20坪にも満たない小さな当店まで、わざわざ「CRF250L」を買いに来て頂き、本当に感謝しております。有難う御座いました。

既に何台か納車したお客様方から、「CRF250L」のインプレッションが届いております。

20120606_2まだダート走行ナシの、数十キロ~数百キロ程度の慣らし走行なので、各部(エンジン、サスペンション、ブレーキなど)の当たりが出てない事もあり、正確な評価では無い事と、飽くまでも個々の個人的主観でありますので、真に受けず参考程度にお聞きください。

先ずエンジンに関しては、オフロード車で優位なフラット特性と有りましたが、確かに、どのギヤでもエンジン回転が一定な感じで、極低からも付きが良く粘るエンジンは、下から上までどのギヤに入れてもトルク感が有りますが、人によっては、何速に入ってるか判り難い等の意見もありました。
また、ギヤ比が近い感じで、吹けが早いのか?各ギヤ頭打ちが早い感覚で、早めのシフトアップを強いられる感じもあり、これをエンジンの振動と捉える方もいるようでした。
20120606_3 (これがEFIの特性なんでしょうか?良いのか悪いのか判りません。アナログ世代の人間には・・・)

サスペンションに関しては、高速走行(100キロ以下)で非常に安定してるそうですが、それ故にダート走行で固すぎないのか?不安に思ってる方もいましたが、時速1?0キロくらいからは、軽くワブリが出始めますので、ある意味オフ車としては、至って普通(正常)な症状が出てるようなので、それ程オンロード重視に振ったセッティングでは無さそうなので、逆に少し安心しました。

それから、フロントのサスが固いのか?ブレーキの効きが今一なのか?は、判りませんが、コーナーリング時にキャスターが寝たままって感じで、クイックさが乏しいとの意見もありました。
また燃料満タンの時に重心位置が高いのか、ハンドリングに変なお釣り(慣性)が出て、重さを感じると云う方もいました。

ブレーキに関しても賛否両論でしたが、フロントが効かないと感じる方、リヤが効かないと感じる方、全然問題無いヨ!と言う方など夫々でした。

一先ずはこんなところでしたが、また皆さんの声が聞ければご紹介したいと思います。

「CRF250L」絶賛発売中!
この「CRF250L」も、発売からそろそろ1ヶ月が経ちますが、どうやら当初の品不足も解消しつつあるようで、注文したら、割と早く即納に近い感じで入荷してくると思いますので、引き続きご注文を受付けます。
今からでもシーズンに間に合うと思いますので、ご検討中の方は、ぜひ早めに注文をお願い致します。

「CRF250L」当店商品詳細情報は、こちらをクリック

「CRF250L」当店新製品情報は、こちらをクリック

宜しくお願い致します。

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2012年6月 5日 (火)

ブレーキ整備

原二(125)スクーターの「MAJESTY」と「CYGNUS」のブレーキ・パッドを交換しました。

20120610_7本来は、車検の無い原付(~125)や軽二輪(~250)のバイクでも、法律で定められた点検を、定期的に受ける義務があるのですが、知らないのかなぁ?なかなか実施されない方も居る様なので、当店では、お客様が来店された再には、極力時間の許す限りは、バイクの周りを一周診て差し上げて、簡単な点検をするようにしています。

今回のヤマハ車2台のお客様方も、当初はエンジン・オイルの交換で来店頂きましたが、オイル交換をしながら、軽く基本的な部分のチェックをして差し上げたところ、2台ともブレーキ・パッドの残量が無くなってました。

20120605_1パッドの交換時期は、車種や乗り方によって異なりますが、原二(125)クラスで概ね1万キロ前後で交換時期に達します。

パッドの使用限度は、一般にパッドの摩擦材表面に刻まれた「磨耗限度溝」までで、摩擦材の残量で2mm以下になったら交換と云われてますが、実際には、パッドは片減りしますので、見た目は2mm以上あっても、見えない反対側が1mm以下と云う事もありますので、3mmくらいになったら早めに交換しちゃた方が安心に思います。
20120605_2
今回は「MAJESTY」が前回のパッド交換から約1万3千キロ、「CYGNUS」が、新車から初めての交換で、約1万5千キロでの交換でした。
やはり摩擦材の残量は1mm以下で、「磨耗限度溝」も消えて無くなってました。

もう少し交換するのが遅ければ、台座の鉄板が露出してディスク板を痛めてたところで、ぎりぎりセーフって感じでした。

20120605_3それから今回は、「CYGNUS」の方が2007年式なのですが、今まで一度もブレーキ・フルード(液)の交換をしてないと云う事だったので、ついでに交換する事にいたしました。

ブレーキ液もご覧の通り真っ黒で、ここも今回は換えといて本当に良かった感じでした。

ブレーキ液は、空気中の水分を徐々に吸収し沸点が下がります。
20120605_4沸点の低いブレーキ液を使用しハードなブレーキングを続けると、ブレーキ液の一部が気体に変化して、ブレーキが利かなくなるベーパーロック現象を引き起こし大変危険です。
またブレーキは吸湿すると、粘土が増加し、ブレーキの操作性を悪くすると共に、その水分がブレーキ各部に使用されている各種金属を腐食します。
その結果、ピストンの戻りが悪くなったり、引きずりの原因にもなります。
通常は2年毎くらいに行えばOKですが、ブレーキ・タッチに違和感があったり、液が汚れて来たら、時間に拘らず早めの交換が望ましいです。
特にハードにブレーキングする方などは、早めにお願い致します。

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2012年6月 3日 (日)

GSX1300R電装修理

福島まで単独でツーリングに行ってた<オキちゃん>から、TELが入りました。
どうも帰りの東北道を走行中に、「ハヤブサ」のウインカーやテールランプなどの灯火類が、全く作動しなくなったらしいです。
辛うじてヘッドライトとETCは生きてるようですが、ブレーキランプもメーターもダメなようで、恐らくはヒューズが飛んじゃってるのでしょうが、その主原因までは特定できないので、
一先ずは、お店まで「ハヤブサ」を運んでもらうことになりました。

「ハヤブサ」は、夕方になってなんとか無事にお店に辿り着きました。
早速診てみると、やはり15Aのヒューズが切れてます。
ヒューズが切れると云う事は、電装のどこかでショートしてる訳ですが、よほど古くなって配線が切れ掛かってるとかなら判りますが、2007年式の「ハヤブサ」で、そのような事は通常は考えられません。

20120603_1なので<オキちゃん>の「ハヤブサ」も、いろいろカスタムしてますので、後付けの電装部品が一番怪しのですが、そう云えば直近の4日前に、1箇所電装をイジってました。

<オキちゃん>の、もう一台所有のバイク「スペイシー」で、以前USB電源を引いたように、実は4日前に「ハヤブサ」でも同様のUSB電源を引きました。
タイミング的に、ここが一番怪しいんじゃないかと真っ先に調べて診ましたが、特にショートしている形跡はありません。

長丁場になりそうだったので、ここで一旦「ハヤブサ」は入院する事となりました。

20120603_2閉店後の21時頃から故障診断を再開いたしました。
次に疑ったのはメーターです。
遡る事3ヶ月ほど前に、<オキちゃん>の「ハヤブサ」のメーターに、電圧を加えると発光する「ELメーターパネル」と云うものを装着しましたが、調べて診ると、そのパネルの配線がメーターハウジング上下の合わせ面から、配線を挟むように通してあったので、そこでショートしている可能性も疑い、一旦メーター自体を分解して、新規で配線の通る穴を作り直し、他の接続部分の確認も行いイグニッションスイッチをONにしましたが、結局ダメで、またヒューズが飛んでしまいました。

この段階で日にちが変わり、夜中の1時を回ってしまいましたが、めげずに次の心当たりを調べて行く事にしました。

20120603_3<オキちゃん>の「ハヤブサ」で、他に電装でカスタム(後付)してるところと云えば、後はETCとカーナビ用の電源に、テールランプのLEDです。

ETCもカーナビ電源も、切れてしまうヒューズのラインからは外れてるので、最後に残ったテールランプを調べる事にして、何気にテールランプの配線を触ってみたところ、ランプが付いたり消えたりするじゃないですか!
あっ!これだな?っと云う事で、テールランプを外して、配線の繋がる基盤まで分解して診ると、取れてました!基盤裏側のハンダが取れて1本ぷらぷらしてました。
これがパチパチとショートしてヒューズ切れしてたようです。

20120603_4<オキちゃん>の「ハヤブサ」は、フェンダーレスキットが組み込まれてますが、このキットを組むと、シート下の収納スペースが少なくなり、仕方なく今まで入れていた書類などを、テールカウル内に入れてたようで、原因は恐らく、その書類などを突っ込んだ時に、配線が引っ張られてしまい、基盤から配線が取れてしまったのでしょう。

っと云う事で、早速LED基盤の修理に取り掛かろうとしたところ、こんな時間まで何故か?目の前に電気屋?<マルちゃん>が居るじゃないですか!
ハンダと云えば<マルちゃん>!やってもらうことにしました。

20120603_5お店のハンダ・ゴテを暖めてましたが、お願いされた<マルちゃん>は、クルマから自前のハンダ付けセットを持って来て、作業にかかりました。
さすがにプロ用ツール!バイク屋さんのものより、かなりイイもの持ってました。

先ずは、基盤に今まで付いてた古いハンダを一旦溶かして吸上げます。
この吸上げポンプみたいなツールも<マルちゃん>自前の工具です。
そして綺麗になったところで、ハンダ付けしました。

なんだかんだで、終わったのは3時を過ぎてました。
この後片付けなどをして、<マルちゃん>と共にお店を出たのが、4時少し前でした。

お疲れ様でした。

20120603_6そして夜が明け、本日「ハヤブサ」オーナー様の<オキちゃん>が、バイクを取りに来ました。
私は何時もの声掛けだけで、一番ガンバったのは、<カズちゃん>と<マルちゃん>なのですが、昨晩のお礼にと、巨大トンカツを差し入れてくれました。
お昼に頂きましたが、あまりのもデカく、一度には食べきれませんでした。
美味しい、トンカツありがとうございました。

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2012年6月 2日 (土)

INAZUMA400チェーン&スプロケ交換

20120602_5当店に来店頂く様になって1年と数ヶ月ほどですが、すっかり常連になってしまった、「イナズマ400」のお客様です。

この1年間でタイヤやサスペンション交換など、足回りを中心に整備して来ましたので、1999年式の「イナズマ400」とは思えないほど、良いコンデションになってきました。

20120602_1_2そして今年もバイク・シーズンを迎え、今まで後回しになっていた最後の整備項目として、ドライブ・チェーンと前後のスプロケットを交換する事になりました。

選んだチェーンは、今回も「RK EXCEL」から選び、これも当店の常連様方ご用達品になりつつある、「GV SERIES」のゴールドメッキ・フルコートフィニッシュをチョイスいたしました。

20120602_2この製品は、新型Oリング採用で、耐久性を落とさず軽量化とスリム化を実現したチェーンで、軽量で低フリクションなので、馬力ロスが低減されるためスムーズな駆動感と加速力アップが得られます。
外観も美しく、丁寧に表面研磨されたプレートは、ニッケルメッキ後、更に電着ゴールドコートしています。
ローラー、ピンにもプラスメッキを施し、錆びや腐食に非常に強く綺麗なゴールドカスタムアイテムです。

20120602_3チェーンのゴールドに合わせ、スプロケットも「X.A.M」のジュラルミン製ゴールド・ハードアルマイトを選びました。
この製品は、従来の硬質アルマイトに加え、電解析出によりアルマイトの微細孔全体に二酸化モリブデンを浸透処理し、浸み渡ったモリブデンが自主潤滑機能をもつ事で、摩擦抵抗を大幅に軽減し耐磨耗性能を向上しています。
硬度は標準アルマイトと比較して、なんと!130~150%UP!です。

今回も全て最上級のパーツで組上げましたが、性能も然る事ながら見た目も非常にカッコよくなりました。

20120602_4それから今回は、この「イナズマ400」が13年前のバイクと云う事もあり、半年前にメーター・ケーブルが切れた事もあって心配なので、作動が重くなってきた他のケーブル類も一式交換する事になりました。

交換したのはスロットル・ケーブルの引き戻しの両方と、クラッチ・ケーブルです。

これで、当初の懸案事項は全て解決されたようですので、今ジーズンも元気に走り回ってください。
毎度ありがとうございました。

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2012年6月 1日 (金)

懐かしい2STファクトリーマシン

これ知ってたら?かなりオヤジ!音と煙がいいネ!

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