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2012年3月17日 (土)

DIOリコール

ブレーキが効かないとの訴えで「ディオ(AF62)」を預かりました。
20120317_1_2走行距離は7千キロ程度の車両ですが、新車から今まで(8年間)全くのノーメンテナンスだったらしく、整備記録簿をお持ちだったので拝見させて頂くと、これも全くの白紙でした。
臨時整備の記録もないため、これは恐らく今まで出ているリコールなどの改善対策なども未実施だと踏んで、当店のメーカーと繋がってるPC端末で調べてみると、やはり多数のリコール関係が対象となっておりました。

ブレーキに関しては、単純に調整でカバーできるレベルでしたので、こちらは直ぐに終わらせ、問題のリコール関連の作業に取り掛かりました。

20120317_2_2まず最初に「平成17年2月17日」届出の「改善対策」から始めました。
こちらは「スロットルケーブルのアジャスター部に装着された防水ブーツの材料に異材が混入したため、使用過程でオゾン劣化により当該ブーツが損傷し、雨水等がケーブル内部に浸入するものがあり、 そのため、浸入した水が低温時に凍結し、最悪の場合、アクセルが戻らなくなって、エンジンの回転が下がらなくなる恐れがある。」と云うもので、スロットルケーブル一式を良品と交換しました。 

20120317_3次に「サービスキャンペーン」として「平成17年2月18日」届出の不具合を調べました。
これは「ベルト式無段変速機のプーリーに圧入された軸受け用ブッシュの材質が不適切だったため、ブッシュが早期に摩耗し、堆積した摩耗粉が錆びて固着するものがあり、その結果プーリーの変速比が固定されて、発進加速が悪くなることや速度が低く抑えられる恐れがある。」と云うものです。
こちらは軸受け用ブッシュの点検だけで、該当してなかったので部品交換は有りませんでした。

このお客様のバイクは、当店で販売したものではありませんが、全ての修理・整備は、特別に無料でやらせて戴きました。

お客様には大変喜んで頂きましたが、2007年に届出のリコールが未だ行われず、今までバイクを買った販売店やメーカーからも、この7年間なんら葉書ひとつ案内が無かったと云うのには驚きました。

今回の様にバイクを購入の際に保証登録すらされず、リコールなどの案内も届いてないケースを多く見受けます。
保証登録されていないと、危険な状態でバイクに乗り続ける事になりますので、バイクを安く買うのも良いですが、後でもっと高い買い物にならない様に、この点(アフターサビス面)もよく考えて、バイク店を選ぶ事をお勧めします。

当店(ファンホイールズ)は、アフターサービス万全ですヨ!

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