« CREA SCOOPY サービスキャンペーン | トップページ | BALIUS復活! »

2011年10月13日 (木)

JOGプラグ交換

バイクが動かなくなったようで、お客さんがバイクを押して来ました。
そうとう遠くからのようで、当店までやっと辿り着いたようで、汗だくでした。

状況は、走ってたら急にストール(失速)したらしく、最初のうちはエンストまでには至らず、調子悪いながらも騙し騙し走れたそうです。

そんな事を数回繰り返してるうちに、最終的にはエンジンが止まってしまい、その後エンジンの再始動は出来なくなったそうです。

2003年式のジョグにお乗りのお客様で、当店には始めての来店です。
従がって当店に過去の整備暦の判るカルテも無いし、お客様自身も整備記録簿を携行していませんでした。

仕方なく、口頭で過去の整備暦などをお聞きすると、3万キロ以上走行するバイクですが、今まで大した点検や整備は行ってないらしく、定期交換を必要とするエアークリーナーやスパークプラグなども、今まで交換した記憶が無いようです。

20111014_1と云う事で、お客様の話しや症状から考えて、先ずは、真っ先にプラグを外して診たら、予想は的中どころか凄い状態で、やはり原因はスパーク・プラグのようです。

プラグの電極には石化したデポジット(堆積物)が天こ盛りで、よくこれで今までエンジンが掛かっていたな~?と思うほどで、本来は開いている筈の火花ギャップ(プラグ発火部の点火火花が発生する隙間)は、堆積物で完全に埋まって、加熱された電極は溶解してました。
これじゃあ火が飛ぶ訳がありません。

これはエンジンに適さないオイルや粗悪なオイル、劣化したオイルを使用した場合や、エアークリーナーなどの詰まりによる混合気の不適当が原因で発生し易くなりますが、そもそもプラグの発火部には燃えカス(カーボン)が付着していきます。

特に2スト・エンジンの場合は未燃焼オイルが加熱されデポジットとして、少しずつ蓄積していきますので、最低半年毎の点検と清掃が必要です。
またプラグはプラグ・メーカーでは3,000~5,000km毎の交換を推奨しています。
450円~くらいの安い部品ですのでマメに交換して頂ければ良いのですが・・・
20111014_2
プラグが汚れる原因のカーボンは、先程のエアークリーナーの詰まりなどで、空気とガソリンの混合気が濃い(ガソリンの比率が多い混合気の不適当)状態でも不完全燃焼によっても発生します。
エアークリーナーの点検や清掃も半年毎をお勧めします。


↑↑↑↑これが新品の正常なプラグです。

また某GSやカーショップなどで安価なノーブランド・オイルを使用している方に、同様のプラグの不良や、マフラーの詰まり、場合によってはエンジンの焼付きなどの症状が多く見受けられます。
エンジン・オイルも極力信頼できるバイク屋さんで補給するとことをお勧めします。

当店では、殆どの車種に対応するプラグを常時在庫してます。
エンジン・オイルに関しても、燃え易くカーボン堆積の少ないオイルをご用意してます。
安くて高品質なオイルを入った分まで計り売りしてます。
是非ご利用ください。

|

« CREA SCOOPY サービスキャンペーン | トップページ | BALIUS復活! »

修理(電装系)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« CREA SCOOPY サービスキャンペーン | トップページ | BALIUS復活! »