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2011年10月23日 (日)

250TRキャブレターOH

長期放置でエンジンが掛からなくなったと云うバイクの修理依頼がありました。

問合せの段階では、約1年半の放置でセルフスタートが出来ないと云う事でした。
状況からバッテリーの交換と、場合によってはキャブレターのOH(分解・清掃)も必要な事を説明して、バイクをお預りする事になりました。

お預りしたバイクは2005年式の「250TR」でした。
距離は、たったの4千キロほどしか走ってないようでしたが、そうとうに長い年月を雨ザラシだったようで、バイク本体は汚れと錆がもの凄い状態でした。

このバイクは、来店頂いたお客様のじゃないようで、いまいち詳しい情報が不足してますが、放置前まではエンジンは掛かってたようなので、まずはバッテリーから診てく事にしました。
するとボルト類が外され、以前に誰かがバッテリー周辺を触った形跡があります。
もう少し調べると、ヒューズが飛んでました。(もしかしたら←この時にターミナルでもショートさせた?のかも・・・)
バッテリーに関しては、見た事の無い外国製が付いてましたが、充電できそうです。
なぜヒューズが飛んだかは不明ですが、これでセルフスタートでエンジン始動ができる状態になりました。

20111024_1次に一応キャブレター内の古い燃料を抜いて、エンジン始動を試みましたが、やはり掛かりそうで掛からず、掛かったかと思ってもアイドリングを打ちません。
結局キャブレターは分解・清掃する事になりました。
(キャブの前に・・・通常は行いませんが、今回はあまりにも汚れが凄いので、まずは洗車から行いました。)

20111024_2分解したキャブレター内は、いつもの!あの異臭がもの凄い状態で、フロートチャンバーの底やジェット類は予想通り、汚れでベットリでした。
細かい部品も全て分解・洗浄した後、キャブレターを組付け、無事にアイドリングも打つようになりました。

エンジンは掛かるようになりましたが・・・それ以前にドライブ・チェーンやフロント・フォークの腐食が酷く、タイヤも固く硬化していて、安全・快適に乗るにはもう少し念入りな整備をしたかったのですが、今回は、お客様のご依頼通り、エンジン始動までの作業に留めました。

でも、やっぱしフロント・フォークだけは、このまま乗ればオイル漏れは必至だったので、見てみぬふりはできず、サービスでフォークの錆だけ少し落としてあげて、今回の作業を終えました。

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