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2011年10月28日 (金)

LEAD110・EXリコール

昨日(平成23年10月27日)、「LEAD110・EX」のリコールの届出がありました。

<リコール>とは、バイクが道路運送車両の保安基準に適合しなくなる恐れがある状態で、その原因がメーカーの設計または製作の過程にある場合、国土交通省に届け出て、そのバイクを無料で修理するものです。

20111028_5今回<リコール>の対象となった「LEAD110・EX」の不具合は、「制動装置において、前輪ブレーキレバーのピボット部にグリースを塗布する設備の始業時管理が不適切だったため、当該ピボット部へのグリース塗布が不十分となり、使用過程で当該ピボット部ボルトが腐食し、前輪ブレーキレバーの動きが渋くなるものがあり、そのため、そのままの状態で使用すると、レバーを放してもブレーキが効いたままの状態となり、最悪の場合、低車速等の状況で前輪が回転しなくなり、転倒する恐れがある」と云うものです。

20111028_1対象車は「平成22年1月25日~平成23年8月27日」の期間に製造された、車台番号「JF19-1200010~JF19-1218368」の車両で、改善内容は、「ブレーキレバーのピボット部ボルトを対策品に交換するとともに、当該ボルトとピボット部全周にグリースを塗布して締付ける」と云うものです。

当店にも昨日の時点でリコールの通知がありました。
調べた結果、当店のお客様にも多数の該当があったので、急いで対策部品の発注をしておいたら、なんと本日の朝には部品が入荷してきました。
20111028_2リコール開始日は本日(平成23年10月28日)からでしたので、早速お店の在庫の「LEAD110・EX」から部品交換を始めました。

お店の在庫は全て新車の「LEAD110・EX」なので、ハンドルカバーを外し、ピボット・ボルトを抜いて診ましたが、当然ボルトの腐食などは全くありませんでした。
それどころか、ちゃんとグリースも塗布され、グリースの量は少ない感じでしたが、見た目には特に問題などなさそうに思いました。

20111028_3ただ対策品のボルトが従来の黒色(亜鉛)から銀色(クロムメッキ)にバージョンアップしてたので、これなら仮にグリースが今後切れても、当分はサビからは守られ、今以上に作動がスムーズになりそうな感じを受けました。

夕方になってリコール第一号のお客様が来店しました。
たまたま12ヶ月点検での来店でしたが、今回のリコールに該当してたので早速ピボット・ボルトの交換を行いました。
丁度1年前に当店で新車で納めた「LEAD110・EX」で、距離は7千キロ弱走ってます。
20111028_4抜いたボルトを診てみると、やはりグリース切れして、腐食して磨耗も進行してました。

リコールだなんて大袈裟だなぁ!っと思ってましたが、潤滑不良の磨耗なのか?7千キロくらいの使用で、けっこう削れてたので、これは早急にウチのお客さんを呼んで、修理させて貰わないといけないナと思いました。

今回のリコールに該当のお客様には、大変ご迷惑をお掛け致しますが、早めに修理をして頂けますよう、ご協力お願い申し上げます。

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