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2011年7月 2日 (土)

LET'S4リコール

エンジンの始動が困難となり、お客様はバッテリーが弱くなったと判断したらしく、当店へバッテリー充電の依頼でご来店いたしました。

20110702_2ところが調べて診るとバッテリーが弱いのではなく、ブレーキ・スイッチが故障している事が判りました。
ここが故障しているとエンジンは掛かりませんので、スイッチの交換となりましたが・・・・リコールになってました。

<リコール>は、バイクが道路運送車両の保安基準に適合しなくなる恐れがある状態で、その原因が設計または製作の過程にある場合、国土交通省に届け出てバイクを無料で修理し、事故を未然に防止し、バイク・ユーザーの保護を目的とするものです。

今回<リコール>の対象となった車両は、2007年6月~8月に製造された「レッツ」です。

20110702_1不具合内容は2箇所出ていて、一つ目が「制動灯スイッチ内部の接点構造とグリスの組み合わせが不適切なため、アークにより接点部に絶縁物が生成されることがあり、そのため、そのまま使用を続けると、当該接点部の電気抵抗が増大して導通不良となり、制動灯が点灯しなくなるおそれがある」と云うのもです。
二つ目は、「燃料タンクキャップの形状が不適切なため、亀裂が発生するものがあり、そのため、開閉操作の繰り返しにより当該キャップの亀裂が進行し、そのまま使用を続けると燃料が漏れるおそれがある」と云うのもです。

改善内容は、それぞれ、制動灯スイッチや燃料タンクキャップを対策品と交換です。

今回のお客様のバイクも、当店で販売した車両ではありませんが、このリコールは2009年5月に届出のあったもので、それから2年間も、何故?未だ修理が済んでなかったのか疑問でした。

何れにしろ今回も修理は無料でできたので、お客様は大変喜んでお帰りになりました。

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