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2011年4月27日 (水)

ZZR400冷却液交換

新車から2回目になる「ZZR400」の車検を行いました。

今回の車検で5年目に突入する車両ですが、走行距離はやっと6千キロを超えたくらいでしたので、特に消耗している部分や不具合もありませんでした。

そんな感じでしたので、2年毎に交換が指定されているブレーキ液や、エンジンオイルの交換くらいで、整備も終わりの予定でしたが、最後に冷却液の量を点検するためにリザーバータンクを診たところ、なんと水が全然入っていませんでした。

直接ラジエターの方もキャップを外して診たところ、やはり上からは液面が見えない程に冷却液が減っている事が判明しました。

ここまで冷却液が減っちゃってますし、新車から5年経って一度も交換してないようでしたので、ここは一発きれいに新しい冷却液に交換する事にいたしました。

20110427_1今まで入っていた古い冷却液を抜いたところ、汚れはそれ程でも有りませんでしたが、やはり量は相当減っていたようで、全容量の2/3程しか出て来ませんでした。

きれいにラジエター内部や冷却通路を洗浄しました。
そして新しい冷却液を注入して、念入りにエア抜きした後、加圧テストした結果も正常値で、水漏れなども確認されませんでした。
ラジエターキャップのテストもOKで、冷却ファンも規定温度で回る事を確認しました。

特に不具合が有って冷却液が減った訳ではなさそうですが、いろんな要因が重なり冷却液は減って行くものですので、定期的な点検と補水が必要ですので、みなさんも注意しましょう。、

冷却液について
冷却液には不凍液(エチレングリコール)と防錆剤(リン酸塩系物質)の入った、LLC(ロングライフクーラント)と云うものを使用しています。
エンジンは真水で冷やしている訳では有りませんヨ!

真水は摂氏0度以下になると凍結し始め氷となり、真水が固体化すると体積が膨張してしまうため、ラジエーターやエンジンなどの破裂に繋がります。
このため不凍液を使用して凍結を防止しています。
また、この冷却液の循環する冷却通路には鉄やアルミの金属製品が使われています。
このため防錆剤使用して腐食を防止しています。
更には冷却効率を高める消泡剤(泡立ち防止剤)などが使用されいます。

このLLCも3~5年で劣化して、その効能は失われます。
また、ラジエター含む冷却通路には、錆や溜まった不純物が堆積して行き、ラジエターそのものの冷却効果を奪って行きますので、大事な愛車のエンジンを守る為にも定期的な冷却液の交換が必要になります。

新車で買って今まで一度も交換した事が無い!
中古で買ったバイクだから過去の整備暦が判らない!
など、思い当たる方は早めに交換お願いします。

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