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2011年4月 6日 (水)

スパークプラグ交換

症状も原因も全く同じ修理が続けて2台入りました。
しかも2台とも2スト・エンジン搭載の「LEAD50」と「DD50」の古い50CCスクーターでした。

20110406_12人のお客様が訴える症状は、走行中に急にストール(失速)してエンジンが停止してしまい、その後エンジンは再始動できなくなりました。
仕方なく長い距離を汗だくでバイクを押して、やっと当店に辿り着いたそうです。

原因は2台ともスパーク・プラグの不良でした。
症状から考えて、真っ先にプラグを外して診たら、予想は的中どころか凄い状態でした。
20110406_2プラグの電極には歯石のようなデポジット(堆積物)が天こ盛りで、よくこれで今までエンジンが掛かっていたと思うほどで、本来は開いている筈の火花ギャップ(プラグ発火部の点火火花が発生する隙間)は、堆積物で完全に埋まってました。
リード50のプラグの方は更に加熱され電極溶解してました。
これじゃあ火が飛ぶ訳がありません。

これはエンジンに適さないオイルや粗悪なオイル、劣化したオイルを使用した場合や、エアークリーナーなどの詰まりによる混合気の不適当が原因で発生し易くなりますが、そもそもプラグの発火部には燃えカス(カーボン)が付着していきます。
20110406_3特に2スト・エンジンの場合は未燃焼オイルが加熱されデポジットとして、少しずつ蓄積していきますので、最低半年毎の点検と清掃が必要です。
またプラグはプラグ・メーカーでは3,000~5,000km毎の交換を推奨しています。
450円~くらいの安い部品ですのでマメに交換お願いします↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑これが新品の正常なプラグです。

プラグが汚れる原因のカーボンは、先程のエアークリーナーの詰まりなどで、空気とガソリンの混合気が濃い(ガソリンの比率が多い混合気の不適当)状態でも不完全燃焼によっても発生します。
エアークリーナーの点検や清掃も半年毎をお勧めします。

また某GSやカーショップなどで安価なノーブランド・オイルを使用している方に、同様のプラグの不良や、マフラーの詰まり、場合によってはエンジンの焼付きなどの症状が多く見受けられます。
エンジン・オイルも極力信頼できるバイク屋さんで補給するとことをお勧めします。

当店では、殆どの車種に対応するプラグを常時在庫してます。
エンジン・オイルに関しても、燃え易くカーボン堆積の少ないオイルをご用意してます。
安くて高品質なオイルを入った分まで計り売りしてます。
是非ご利用ください。

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